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海外旅行・ツアーTop  >  ドイツの海外旅行・ツアー >  ドイツ基本情報 ~生活・交通機関編~

エリア基本情報

ビデオとDVD方式 テレビ・ビデオはPAL方式。日本やアメリカのNTSC方式とは異なる。一般的な日本国内用の再生機では再生できないので、ビデオ・DVDなどを購入する際は要注意。
電話のかけ方 日本への国際電話は「00」、日本の国番号「81」、市外局番(最初の0は不要)、電話番号の順にダイヤルする。
公衆電話はコイン用とテレホンカード用がある。テレホンカードは郵便局やキオスクなどで購入できる。主要ホテルでは客室からダイレクトに国際通話が可能。
ビジネスアワー 一般的な営業時間は次のとおりだが、あくまでも目安であり、店によって異なる。
【銀行】月~金曜9:00~12:00、14:30~16:00。土・日曜・祝日は休み。銀行によって異なる。
【ショップ】月~金曜9:00~20:00、土曜9:00~16:00が一般的。日曜、祝日は休み。小さな街では早めに閉まるところも。大都市やクリスマスシーズンは営業時間を延長する店もある。
【レストラン】レストランは昼(11:30~14:00頃)と夜(17:30~23:00頃)の時間帯に、早朝から深夜まで営業しているカフェなど、店によってさまざま。
市内交通手段 【路面電車/バス/地下鉄/Sバーン】
都市交通システムが整備されており、路面電車、バス、地下鉄などが共通のチケットで利用できる。料金はゾーン制。大都市では地下鉄やSバーン電車、路面電車が運行されており、市街地や郊外へ足を伸ばすのに便利。バスは市内をくまなくカバーしているが、路線がわかりにくいので観光客にはハードルが高い。
【タクシー】
基本的に流しのタクシーはつかまえられない。タクシー乗り場か呼び出して利用する。料金はメーター制。各都市によって基本料金が異なる。
【自転車】
ドイツでは自転車も人気が高い。自転車専用道路が充実し、市街地には専用レーンも整備されている。長距離のツーリングルートも数多い。ほとんどの列車に自転車を持ち込むことが可能。レンタサイクルもあり、サイクリングには適した環境。
国内線 フランクフルトやミュンヘンのほか、ハンブルク、ハノーファー、デュッセルドルフ、ベルリン、ドレスデン、ニュルンベルク、シュトゥットガルトなど、主要都市に空港がある。ハンブルク~ミュンヘン間など、端から端へ移動するなら利用価値は高い。
●ルフトハンザ航空(http://www.lufthansa.com/)
●ジャーマンウィングス(http://www.germanwings.com/index.en.shtml)
鉄道 鉄道網は非常に発達しており、ドイツ鉄道DBが主要都市間をはじめ、地域の小さな街もくまなくカバーしている。国内移動は鉄道が主流。大都市では市内にいくつかの駅があり、目的地によって発車駅が異なるので要注意。ミュンヘン、フランクフルト、ハンブルクなどの主要都市間には、都市間新幹線ICEインターシティ・エクスプレスが時速250㎞以上で運行。そのほか、都市間特急ICインターシティ、地域間急行や快速などが各地を結んでいる。ジャーマンレイルパスのほか、ユーレイルパス、各種割引乗車券など、お得なチケットがある。
バス バスは移動に便利な交通手段の1つ。主なバス停留所には、次に来る路線と待ち時間が電光掲示板で表示されている。
車の運転 【運転時の注意】
車は右側通行。アウトバーンに代表されるように、国内の道路網はよく整備されている。制限速度は市街地が50㎞、郊外の一般道が100㎞。アウトバーンは規制表示以外の場所では制限速度が定められていないが、安全のため130㎞が推奨速度になっている。後部座席を含め、シートベルト着用は義務。飲酒運転は取り締まりが厳しい。
【レンタカー】
原則として25歳以上だが、車種によっては27歳、30歳以上の場合も。割増料金を支払えば23歳以上でレンタル可能な車種もある。運転免許取得から1年以上経過していること。国際運転免許証、日本の運転免許証、パスポート、クレジットカードが必要。大きな都市の中心部や空港には、大手レンタカー会社のオフィスがある。

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