ベトナムの事ならなんでもお任せのSTWのスーパー現地駐在マネージャー。
新しいリゾートが出来たと聞けば 自らベトナム全土どこへでもひとっ飛び!
今回はベトナム在住●●年のベテラン中村さんが、ベトナム最新の 注目リゾートをチェック&比較してみました!
2006年末にベトナムにオープンした2つのリゾート。
世界遺産の町・ホイアンに「ザ・ナムハイ」、
高原の町・ダラットには「エヴァソン・アナマンダラ・ヴィラズ&シックスセンシズスパ@ダラット」、
いずれも、ベトナムでの「新しい体験」を演出してくれる珠玉のリゾートです。
あなたなら、どっち?
ベトナム世界遺産の町ホイアンから車でわずか15分。
美しい白砂の広がるハ・マイビーチに「ザ・ナムハイ」があります。
バリ島の「ザ・レギャン」やランカウイの「ダタイ」など数々の珠玉のリゾートを生み出したかの有名な「GHM HOTELS」がベトナムで始めてプロデュースしたリゾートです。
シックで洗練されたデザインの客室はのワンベットルームヴィラの他、客室にプライベートプールを備えたワンベットルームプールヴィラ、ツーベットルームプールヴィラ、スリーベットルームプールヴィラも取り揃えカップルやハネムーナーはもちろんの事ファミリーでも滞在可能です。
そのサービスとファシリティーの素晴らしさは6つ星とも言われるベトナム最高級のリゾートです。
ナムハイに滞在する為に、ホイアンを訪れてもきっとその価値は十分あるはずです。
エヴァソン・アナマンダラ・ヴィラズ&シックスセンシズスパ@ダラットは1920~1930年代に建てられたものを修復した歴史ある建物のフレンチコロニアルヴィラ。
デザインやインテリアは建築当時そのままに、フランス上流階級の人たちの影響を残しているため、かつての栄光の日を映し出しているかのようです。
17棟中15棟に57室の客室を持ち、2棟にシックスセンシズスパやレストランが設けられています。
涼しい気候と松の木の並ぶ美しい丘陵はまさに高原避暑地。
のどかな景色の広がる最高の場所で、最高のおもてなしが皆様を迎えてくれるでしょう。
古くから海のシルクロードの交易港として栄え、朱印船時代には日本人町もあった郷愁が漂う町・ホイアン。
ゆるやかに時が流れるこの町では、まったりと過ごすのが正解。
でも、オーダーメイドが安い!と評判のホイアンは、ショッピング派のあなたにもお薦めかも。
フランス植民地時代に避暑地として開発された高原リゾート・ダラット。
花と高原野菜に代表されるオーガニック溢れるこの町では、なにもせずに過ごすのが正解。
でも、ゴルフ、カヤック、ロッククライミング等、アウトドアアクティビティが充実しており、行動派のあなたにもお薦めかも。
ダナン空港より車で30分弱、旧市街へは10分強。
いま、ベトナムでもっとも注目されるクアダイビーチのちょい北、ハーミービーチに「ザ・ナムハイ」はあります。
南シナ海に面した35ヘクタールの広大な敷地には、100のヴィラと3つのプール、スパ、レストランがゆったりと建ち並び、ここがベトナムだってことを忘れさせてくれること間違いなし!
ソフトオープンしたばかりの現在は、其処此処の椰子の木々やラグーンの蓮が、まだまだ可愛くありますが、数ヶ月、数年後には、風格をそなえたどっしりとしたリゾートに成長しているんだろうなぁと期待させてくれるリゾートです。
ダラット空港より車で40分強、街の中心へは10分弱。
1920~30年代に建てられたフレンチヴィラ群を改装した「エヴァソン・アナマンダラ・ヴィラズ&シックスセンシズスパ@ダラット」は、往時の雰囲気、面影をそのままに、ナチュラル&エコに配慮した敷地には原生林も残り、、、空気がうまいし、緑がいっぱい!
喧騒の街から来た身には、すべてがやさしく感じられてしまいます。
現在は、5棟のみでの営業となっていますが、2007年夏以降には、全57ルームがオープンする予定。
なにをするでもなく、家族でしっとりと、または、仲間達とわきあいあいと過ごしたくなるリゾートです。
海にむかって、3つのプール。
ベトナムらしくない格好良さ!
空港送迎やエクスカーションに使われる車輌。
旧市街にも、1日5往復、片道5ドルで運行しています。
水温調整はされていますが、ダラットの平均気温は20度前後。
エクスカーションは、クラシックカーで!
町往く人々に、超注目されること請け合いですが、かなり照れ臭い。
ヴィラには、渋く落ち着き、かつ、重厚ないい空間が広がっています。
ハリウッドツインのタイプを除き、いわゆるツインベッドのルームはなく、それはそれで仕方がないと諦めざるを得ないのですが、、、バスタブが、ベッドのすぐそば、にあります。
男性同士はもちろんのこと、女性同士でも、優雅なバスタイムを楽しむことは至難でしょう。
すべてのヴィラには、インドアシャワーとアウトドアシャワーがありますが、このバスタブの位置だけは、覚悟が必要です。
個人が所有していたそれぞれのヴィラを改装したリゾートですから、すべてのルームにて、大きさもタイプもばらばらです。
ヴィラ1棟につき3~5の客室と共同で使えるダイニングがあり、暖かな陽が降り注ぐサンルームや、ハイジ気分にさせてくれる屋根裏部屋も、、、 調度品はアンティークにまとめられ、個性豊かな部屋々々を覗き見るだけで、嬉し楽しくなってしまいました。
できることならば、毎晩、違うルームに泊まり移りたいとも思えてしまいました。
「ザ・ナムハイ」での注目は、なんと言ってもプールヴィラ。
完全独立バトラー制となるプールヴィラでは、アフタヌーンティー(16~18時)やカクテルアワー(18~20時)が無料で楽しめるほか、ランドリーも無料なれば、ホイアンやダナンへのリムジンサービスも無料、、、 また、浅ましながら、左のミニバーも飲み放題。
嬉しいサービスがたっぷりです。
ダラットと言えば、「ダラットワイン」。
ベトナムでワイン?ではありますが、非常に安価に、それなりに楽しめます。
でも、葡萄はダラットでは作られていません。ファンランで収穫された葡萄が、ダラットで醸造される、、、ダラットの特産品は、花々と高原オーガニック野菜、果物、コーヒーとアーティーチョーク茶。
ダラット豆知識でした。
メインダイニングは「ザ・レストラン」。
ボリュームたっぷりのブレックファースト・ブッフェから始まり、ちょっと高めのディナーまで、、、スープ+メインにて予算は60ドルより。
ちなみに、ディナータイムは、ダイニングと隔てるものがなにもない完全なるオープンキッチンとなり、とってもモダン。
でも、なぜか、メニューの6割がインド料理で、実際、シェフの3人がインドからのシェフだったりもしますが、、、ご安心下さい、ベトナム料理も楽しめます。
メインダイニングは、「ヴィラ@9レライ・ストリート」。
ここでは、ダラットならではのオーガニック料理を楽しみましょう。
スリランカ出身のシェフが、自ら畑に出向き、厳選した有機野菜は、美味いんです、甘いんです。
特に、有機野菜をたっぷり使った鍋がお薦め。
”ラスティック・ダラット”、ダラットの田舎の素朴さとシェフの洗練された腕が奏でる大地のハーモニーが、しんみりと身と心に染み入るようです。
なにはともあれ、お試しあれ。
「ザ・スパ」は、ラグーンに面した静かな環境にあり、8つのすべてのヴィラに、トリートメントルームとリラクセーションルームがあるという贅沢なつくり、、、 バリの「ザ・レギャン」からきた営業部長曰く、指圧、タイ式、スウェディッシュ、バリニーズ、ハワイのロミロミを融合した4ハンドマッサージとなる”ザ・ナムハイ・マッサージ”がお薦めとのこと。(ベッド数12)
あのシックスセンシズが演出するスパ、逃すわけにはいきません。
ここでの売りは、ダラットで採れた花々や果物を使ったダラットならではのスペシャルトリートメント。ブラックローズとフルーツを使ったフェイシャルは最高らしい。
燦燦とした太陽のもとでプレイしたあともいいかも。
スパの専用ヴィラも、まもなくオープンする予定。(ベッド数8)
ベトナムの最先端をいく2つのリゾート。
洒落ていて、格好良いけれど、
でも、忘れないで下さいね。ここは、社会主義国ベトナム。
ホスピタリティって言葉が、まだまだ発展途上にある国です。
理解ができていないのかもしれないけれど、一生懸命に働くスタッフ達を、やさしく、見守ってあげて下さい。
どうしても赦せない気持ちに陥ったときには、、「ベトナムだから、、、」と笑い飛ばして下さい。
5年後、10年後、あるいはそれ以上先のベトナムに期待して、、、いい旅しましょう。
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