ヴァージンアトランティック航空

日本線の場合、平均機齢1年から1年半程度の非常に新しい機材が使われています。 新しい機材を導入するということは、快適性はもちろんですが、低燃費や低騒音など、環境にやさしいというメリットがあります。 そして、内装や設備の上でも様々な試みが可能なのもメリットのひとつです。 ヴァージンアトランティック航空は英国の航空会社ですが、就航しているそれぞれの国の文化や習慣を尊重し、それをさまざまなサービスに反映しています。 例えば機内食は、エコノミークラスでも4種類のメニューを用意、日本線就航当初から本格的な松花堂弁当が選べるという他社には見られないサービスを展開しており、今でも根強い人気があります。 また、イギリスでも最近は日本食ブームが起きており、欧米人のお客様も和食を希望されるケースが増えています。 こうした需要に応えるため、4種類のチョイスの中にチキンの照り焼きや、カレー風味のヌードルを加えたり、お弁当以外にもアジアや和風テイストのメニューを採り入れるようになりました。

いちばん支持されているのが、全クラスで同じプログラムを好きな時に好きなだけ見られるオンデマンドの機内エンターテインメントです。 モニター画面もエコノミークラスで9インチ、ビジネスクラスでは10．4インチあり見やすく、快適にエンターテインメントを楽しんでいただけると思います。 多彩なプログラムの中でも人気の映画は、最新作や日本未公開作品も多く、約50本のうち20本程度が日本語対応になっており、選択の幅が広いのも特徴です。
日本人の客室乗務員が多いという点も言葉の問題の安心感からお客様に評価していただいています。 通常、外資系では、日本人は2～3人ですが、ヴァージンアトランティック航空では、クルーの半数にあたる約7～8人が日本人で、時には10人程度乗っていることもあり、逆にお客様に驚かれてしまうこともあります。 また、スチュワードも他社に比べて多く、荷物の上げ下ろしなど、力仕事を頼みやすいこともあり、とくに女性客から喜ばれています。

ヴァージンアトランティック航空はロンドンから充実のネットワークでヨーロッパ・アフリカを結んでいます。 ヴァージンアトランティック航空は提携航空会社を利用し、イギリス国内はもちろんのこと、アイルランド、フランス、イタリア、スペインへのアクセスも大変便利です。 また日本を出発してその日の深夜に到着できる、地中海に浮かぶ世界遺産の島マルタへのアクセスも大変便利です。 また、ロンドンからはヴァージンアトランティック航空の翼でケニア・ナイロビへの運航をしております。 ケニアでのサファリ体験の帰りにロンドンに寄ってミュージカル鑑賞をお楽しみいただくこともできます。 この機会に是非ヴァージンアトランティック航空の翼でロンドンからはじまる旅をお楽しみください。