「何にもない」と思う土地でも、
目のつけ方次第で、
ロマンティックな観光地になる。
スリランカの国立公園で出会った野生の象の群れ。動物園の中ではなく、自然の中で生きる象はなんて雄大なんだろう。「夜の象も見てみたい」そんな社員のつぶやきをきっかけに、早速、現地スタッフに協力を仰ぎ、真っ暗な郊外をジープで探索しました。象を見に行くだけでは物足りないと、目をつけたのが蛍です。日本にはない澄んだ夜空と満天の星。そこに木いっぱいの蛍がいたら?さらに探索を進めると、そこには言葉を失うほどの本当に美しい光景がありました。ここから、ナイトサファリの新しいツアーが生まれます。たとえ、なんでもない土地でも、見る人の想像力次第で、どこにもないロマンティックな旅になる。私たちはこんな風に想像を広げながら、現地ツアーや交通手段、宿泊などの旅の素材を作り、どこにもない旅を生み出しているのです。