2022年度版
おすすめドローン6選
近年、ドローンは技術の発展に伴って価格も落ち着き、コスパの高い商品が多数販売されています。 しかし、あまりにもドローンの機種数が増えすぎて、「どれを選べばいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。 このページでは、ドローンの基礎機能をはじめ、選ぶ際のポイントや注意点、そして人気のドローンをご紹介します。あなたにぴったりのドローンを見つけてみてください。
初心者必見!ドローンの基本機能
まずは、これからドローンを選ぶ際に覚えておきたい、ドローンの基本機能を2つご紹介します。
①姿勢保持センサー(ジャイロセンサー、加速度センサー、気圧センサー)
ジャイロセンサーとは、ドローンの角度を検出するセンサーです。機体が傾いたときにその角度量を計算して、機体の姿勢を制御してくれます。
これに加速度センサーが加わることで、「ホバリング」というドローンの安定した姿勢制御が可能になり、さらに気圧センサーによって、ドローンの高度を維持することが可能になるのです。
特に初心者のうちは、これらの姿勢保持センサーが搭載されているかを確認することが大切です。
②FPV機能
FPVは、「ファースト・パーソン・ビュー」の略で、ドローンのカメラ映像をリアルタイムで見ることができる機能です。
スマホやタブレットがあれば、その映像を見ながら撮影ができるため、空撮をしたい方には必須の機能となります。
ドローンレースがしたい方も同様、必ずFPV機能の有無を確認するようにしましょう。
ドローンを選ぶ際の5つのポイント
次に、実際にドローンを選ぶ際のポイントを5つご紹介します。
以下の基準を元に、自分に合うドローンの条件を検討するようにしてみてください。
●選び方のポイント1:目的や用途
まず、ドローンを使ってなにをしたいかをしっかりと決めましょう。趣味の空撮目的であれば、前述のFPV機能が必須となります。
また、練習用、旅行に持って行きたい、などの目的でも必要なスペックは変わってきます。さらに、産業用目的であれば、ある程度のカメラ性能や飛行時間も必要になるでしょう。
ドローンを購入するときは、どんな目的や用途で使用するかを改めて考えるようにしてみてください。
●選び方のポイント2:機体の重量
利用目的が決まったら、次に考えなければならないのがドローンの「重量」です。ドローンの重量は200g未満かそれ以上かで大きく変わってきます。
200g以上のドローンを、人口集中地区や空港周辺の空域などの禁止区域で飛ばしたい場合は、事前に東京と大阪にある地方航空局または空港事務所へ「ドローン飛行の許可申請」が必要となります。
また、200g未満のドローンは、航空法の適用ではないため、許可されている区域であれば手軽に飛ばすことが可能ですが、常識とマナーをもって、周囲に迷惑をかけないように注意しながら飛ばしましょう。
●選び方のポイント3:サイズ感
重量と似た基準ではありますが、操縦するにあたり、ドローンのサイズ感もチェックしましょう。ドローンは機種によってかなり大きさが違い、それぞれにメリットとデメリットが存在します。
<サイズが大きいドローンの特徴>
・メリット→飛行が安定する、最大積載量が大きいためカメラなどを外付けできる、飛行時間が長くなる傾向がある
・デメリット→重たい、持ち運びがしにくい、バッテリーなどのパーツが高価
<サイズが小さいドローンの特徴>
・メリット→軽い、持ち運びがしやすい、バッテリーなどのパーツが安価
・デメリット→風に弱い、最大積載量が小さいためカメラなどの外付けはほぼ不可能、飛行時間が短い傾向がある
このように、サイズによる特徴の違いは、ほぼ表裏一体となっていますので、参考にしてください。
●選び方のポイント4:値段
ドローンは値段に大きな幅があります。値段の差は、「飛行性能」と「カメラ性能」にそのまま比例する形となっています。
飛行性能では、操縦時のドローン自体の安定性はもちろんですが、そのほかにも、送信機との電波遮断時の自動帰還機能や障害物回避機能など、様々な便利機能もあります。
カメラ性能も、基本的に値段が高いほど、高画質で優れたカメラ機能が搭載されています。
本格的な空撮をしたい場合は、値段が高めのドローンを選んだ方が、長く使っていく上で不満が出にくいと言えます。
反対に、安いものは機体の安定性やカメラ性能が劣りますので、その分練習用や遊び用途など、割り切って使うといいでしょう。
●選び方のポイント5:カメラ性能
上記の通り、基本的に値段によって比例していくカメラの性能ですが、撮りたい空撮のレベルによって、カメラの性能を考慮する必要があります。
動画で言えば、4K撮影をしたいかどうか、またフレームレートや、センサーサイズなどによっても、ドローンごとに違いがあります。
カメラのセンサーサイズが大きいドローンほど、撮影する画像がより繊細できれいに仕上がりますが、その分高価になります。
カメラの画素数やスローモーション撮影、ズーム撮影、絞りの調整など、ドローンによって異なりますので、必要と思うカメラ性能に応じて検討するようにしましょう。
ドローンを選ぶ際の注意点
ドローンを選ぶ際には、必ず「技適マーク」の有無を確認するようにしてください。 ドローンは送信機とドローン本体との間に無線通信技術を使用し、操縦を行います。 その際の無線通信の利用に関しては、国の法律「電波法」によってルールが決められているため、それを守らなければなりません。 具体的には、「技術基準適合証明等のマーク」(※通称「技適マーク」)がある送信機とドローン本体を使用する必要があり、これがないドローンを使用すると、法律違反となります。 そのため、技適マークがあるか、必ず確認するようにしましょう。
2022年おすすめドローン
No.1「DJI Air 2S」
プロ並みの映像表現を目指す方に「DJI Air 2S」
重量:595g
最大飛行時間:31分
カメラ性能:5.4K撮影可能
昨年発売日されたばかりの1インチCMOSセンサー搭載ドローンDJI Air 2S。5.4K動画撮影が可能でフライトモードや映像撮影モードが多く搭載されているため、ドローン初心者でもプロレベルの映像制作ができます。
前モデルのMavic Air 2より全体的にアップグレードされており、コスパ最強のモデルです。
2022年おすすめドローン
No.2「DJI Mini3 Pro」
この軽さで機能充実、最大47分(別売バッテリー利用)の飛行を実現
重量:249g
最大飛行時間:34分(別売りバッテリー利用時は47分)
カメラ性能:4K撮影可能
初心者の方もプロの方にもお勧めしたい機体。249gの重量で一世代前の機体Mini2よりも更なる安定性を実現。
SNSにも対応した縦動画も撮影可能。さらに上方に最大60°まで撮影可能でSNS映えする動画が撮れること間違いなし。
前方・後方・下方にも障害物検知装置が付き、安全性も従来のMini2よりも更に向上しました。
2022年おすすめドローン
No.3「DJI FPV」
新感覚ドローン操作を体験「DJI FPV 」
重量:795g
最大飛行時間:20分
カメラ性能:4K/60fpsの撮影対応
DJIから発売されたばかりのFPVドローン。ハイスペックなドローン機体に、FPV映像を低遅延かつ高解像度で映像伝送することができます。
オプションで片手の動きだけでDJI FPVを制御できるモーションコントローラー(別売)も。新たな楽しみ方を提供してくれる、上級者向けのドローンです。
2022年おすすめドローン
No.4「DJI Mini2」
初心者向け、なのに4K撮影が可能「DJI Mini2」
重量:199g
最大飛行時間:18分
カメラ性能:4K撮影可能
初心者の方におすすめしたい、高コスパドローンがDJI Mini2です。200g未満というコンパクトサイズにも関わらず、4K撮影が可能。
折りたためばポケットにも入れられるスマホサイズなので、アウトドアや旅行の際に重宝します。
2022年おすすめドローン
No.5「MAVIC3」
従来のドローンを遥かに凌駕するスペックと動画のクオリティ「MAVIC3」
重量:895g
最大飛行時間:46分
2021年11月5日より発売日されたDJIのドローンの最新モデル。
安全機能としての全方向障害物探知センサーはもちろん、飛行時間も大幅にUP!
またカメラには4/3インチ CMOS Hasselbladカメラを搭載し、より一層鮮明でプロレベルの撮影が可能となっている。
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