シンガポールは10年以上前に仕事で一度来た事があったけど、まさか自分では来るとはないだろうな・・・という程度の印象の街。 何があるの?買い物以外に何するの? そんなイメージを見事に払拭してくれるほどにこの街は様変わりしてました! 旅行先の人気としても昨年までは下火だったシンガポール。 そのシンガポールの観光産業に一石を投じるどころか、バズーカー砲でどかーんと巨大な風穴を開けたのは言うまでも無く 【マリーナベイサンズホテル】 もはやいちホテルの域を超えて完全に新たな観光スポットです。 マリーナベイサンズに泊まってみたい! 名物のチリクラブやらチキンライスやら様々なグルメを食べつくしたい! 円高だし思う存分買い物したい! ついでにマーライオンも見たい! こんなんで意気揚々とシンガポールに乗り込んできました。
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シンガポールの市内に入るとあちこちからこれでもかっと目に付くド派手な建物。
中に入ってびっくり、こりゃぁすごい!
でかい!広い!人が多い!
ホテルの詳細な説明は我らのBOSSが別の旅日記で紹介してくれているので
割愛っ!
でもちょっとだけ紹介。
マリーナベイサンズの主な部屋タイプは 2-21階フロアのAtrium と 22-54階フロアのHorizon の2カテゴリー。 さらに部屋の広さによって Deluxe Premium Grand の3カテゴリーがあります。
今回は Atrium Grand の部屋に宿泊。 部屋の広さ79㎡!!
ここまで広いともうスイートルームに泊まっている感覚です。
懸念されたチェックイン待ちの大行列も無く万事スムーズ。 どうやらチェックイン待ちの大行列が出来るのは 到着便が集中する17~19時と チェックアウトの集中する朝の9-10時くらいのようです。
チェックインは15時からしか出来ないので、11時にホテルへ到着した我々は、荷物をホテルへ預けてホテル散策へ。
写真左:これが全景!夜はライトアップされて見ごたえ十分。
写真中:TOWER 1のメインエントランス。夜なので空いてます。
写真右:Atrium Grand Room の一部。このほかにリビングスペースもあって広すぎ!
SKY GAREDN POOL という名の天空のプールはまさに圧巻! これはすごい。
地上200M のところに、よくもまあ、こんなものを作ったもんだと関心させれます。
スカイガーデンのプールエリアは宿泊者のみの利用となっているのですが日中はさすがに混み合ってます。 とはいえデッキチェアが全部埋まっているか?というとそうでもなく、何気に場所の確保はあっさりできました。
チェアに寝転んで、シャンパン飲んで、絶景を見下ろして・・・・ 別世界に来てしまった感覚を覚えます。
う~ん ゴ~ジャスぅ~!!
こんなプールに静かにゆっくりは入れればいいんですが、なんせ世界中から観光客が来ているもんだから、がやがやがや。 まっ仕方ないですね。
写真左&右:スカイガーデンプール
写真右:へりにつかまるとまさに空に浮いているよう。
オトナが興奮状態なら、コドモは大興奮状態!なんかテンションあがりっぱなしでミョーなスイッチが入ってしまった。
よく見るとあちこちに同じように大はしゃぎのチビッコたちがいるわいるわ・・・
チビッコ用プールでもキャーキャー、オトナ用でもキャーキャー騒いでます。
にぎやかなのがキライな方は朝イチとか夜にプール入る事をオススメします。
写真左:プールにカメラ持っている人がたくさん。落としたらいくら防水でもアウト。。
写真中:チビッコ用インフィニティープール。こっちは強化ガラス張りです。
写真右:数は少ないけどソファー付きのカバナもあります。
シンガポールといって真っ先に出てくるもの、そう 「マーライオン」 です。
昔は世界三大がっかり の筆頭格だった「マーライオン」 、
マリーナベイサンズに観光の主役を奪われてしまった感がある「マーライオン」
だがちょっと待って!シンガポールに行ったら会いに行かなきゃ!ということでマーライオンパークへ。
実際に見ると感激ッス。 おお~ これがマーライオンかぁ~ ってな具合に。
写真左:これぞシンガポールのシンボル
写真中:小マーライオンもいます。
写真右:シンガポールの新旧観光シンボル
マーライオンを目の当たりにして何故かハイテンションスイッチが入ったおバカな親子は 人目もはばからずおバカな写真撮影で大はしゃぎ。
写真左:「がぉーー」と叫んだら、周囲のチビッコたちが大爆笑。こういうネタは万国共通らしい。
写真中:マーライオンの吐き出す水をモロにかぶるチビッコ。
写真右:「がぉー」を真似する2歳児
シンガポールには他にも色々観光名所があります。
中でも昨今開発著しいのがリゾートワールドセントーサ。ホテルあり、ユニバーサルスタジオあり、ビーチあり、巨大マーライオンあり。という何拍子もそろったリゾートアイランドで市内から地下鉄を乗り継いで簡単にアクセスできます。
とコチラもまた目が離せないのですが今回はささっと見た程度。
ユニバーサルスタジオで遊ぶにはコドモがまだちょいと小さいかったかな。
写真左:セントーサの入り口。
写真中:セントーサの巨大マーライオンタワー
写真右:ユニバーサルスタジオシンガポール
食いも食ったりローカルグルメ。
3日間の滞在でどんだけ食べるんだ?というほど欲望のままに食べたいものを食べたいときに食べた今回の旅行。
ダイエットという言葉は忘却の彼方へトリップしてました。
食べるのに夢中で、写真とり忘れてるあたりがグルメ特派員失格ですが、美味かったものをご紹介いたします。
ぶっちぎりの第一位!は ジャジャ~ン!
「チリクラブのバタークリームソースがけ」 に 決定!!
チリクラブというよりこのソースに衝撃が走りました。 美味すぎて絶句。
このソースにあげぱんをつけて食べるともう卒倒寸前です。
写真左: フードコートで気軽に食べれるマレー料理 「ラクサ」 ココナッツ風味の味噌ラーメンみたいで美味。
写真中:シンガポールフライヤー1階にある「SEAFOOD PARADISE 楽天海鮮」で食べたクリーミーバターチリクラブ。 忘れられない衝撃の味わい。
写真右:リトルインディアにある「ムトゥースカリー」でのフィッシュヘッドカレーとマトンカレー。
チキンライスを食べにシンガポールに行ってきます!
出発前に周辺にこう豪語していました。
それくらい楽しみだったチキンライス。あちこち食べ比べた上に、チキンライスの素まで大量に買い込んでくる始末。
それくらい美味しかったチキンライスをご紹介。
写真左:マリーナベイサンズのフードコートで食べたチキンライス。これで5S$ 300円ちょっと。
写真中: 【ラッキーチキンライス】というオーチャードロードにある店のチキンライス。スチームされたタイプと、グリルされた2タイプを食べ比べ。店はぼろいが味は一級品というお店。
写真右: チキンライスの超有名店【チャターボックス】の高級チキンライス。上品かつ繊細な味わいは文句なし!
シンガポールの夜景は息を呑む美しさ。あちこちでため息とも歓声とも取れる声が聞こえてきます。
中々上手に夜景を収められなかったのが残念ですけど一部をご紹介。
写真左:世界一の大観覧車シンガポールフライヤー(上まで行くと結構怖いです)
写真中:マリーナベイサンズのあのプール
写真右:サンズのプールでパチリ。プールからこんな夜景見れるなんて最高です。
シンガポールとビンタン島。訪れる前はさして期待もしていなかったのにこんなに満足できるところは思ってもいませんでした。
書ききれませんが、このほかにナイトサファリにも行ったし、オーチャードではくたくたになるまで買い物もしたし、マリーナベイサンズのカジノでお約束どおり負けたしなんだかんだ家族全員大満足の旅行となりました。
ビーチ&シティーの鉄板の組み合わせは世界のあちこちでの場所で組む事ができますが、今回のこの組み合わせはファミリー旅行をお考えの方へ是非ともオススメしたいです。
日本から近くて、時差ボケもしない、物価も安い、食事は美味しい、治安はよい。
ご飯も美味しく、ショッピングもし放題、ホテルも選び放題、ビーチもあってのんびりし放題。 テーマパークまである。
枚挙に暇がない、スーパーシティーへと変貌を遂げた今が旬のシンガポールへ是非みなさま行ってみてください!
旅日記ビンタン島編はこちら
http://stworld.jp/earth_info/SG_1BI/diary/4e617f70252a24.89158123/