フィリピン潜り比べ!あなたの好みのダイビングスタイルは?! | フィリピンの旅行記

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フィリピン潜り比べ!あなたの好みのダイビングスタイルは?!

エリア
セブ島
/フィリピン
テーマ
ダイビング
時期
2012/11/14~2012/11/20
投稿日
2012/11/25
更新日
2020/6/26
投稿者
エスティワールドスタッフ

行ってきました~フィリピン♪♪ あまり大きい声では言えませんが、今回初めてフィリピンの地に降り立ちました!!   フィリピンは近くて安いというイメージが定番ですが、じゃあダイビングはどうなの??という事で今回、フィリピンの主要スポットを潜り比べしてきました!! 追加代金無しで楽しめるマクタン島周辺ポイント、マクタン島からボートで20分程の場所にある、ヒルトゥガン&ナルスアン、ギンガメ・バラクーダの群れで有名なボホール島、そして話題のNEWスポット オスロブジンベイダイブ&スミロン島のダイビングをご紹介します!   フィリピンダイビングを検討されているお客様へ少しでも参考になればと思います!!  

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日数:5日間  
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  • マクタン島周辺ポイント:ダキットダキット

    まずはマクタン島周辺ポイントからご紹介!!
    フィリピンでは現地で追加代金を払ってポイントアレンジする事が主流となっておりますが、これからご紹介するダキットダキットというポイントは追加代金無しで潜れるポイントの1つです!
    マクタン島周辺では他にもいくつかポイントがありますので十分それだけでも楽しめちゃいます♪

    入って数分でまず出会ったのがイワシの大群でした!!
    何千匹のイワシが群れで連動して動いているので、まるで巨大な魚がいるように感じました!群れで行動する事で外敵に襲われた際に自らの生存確率を高める為の行動なんだそうです。中々シビアな世界ですが種の保存の為なんですね。うまく回り込めばイワシの群れに360度囲まれる事も!!

    マクタン島周辺ではさすがに大物を見ることが出来ませんが、クマノミはじめ小物系の種類は豊富でのんびりじっくりダイビングを楽しめます。

    オトヒメエビ(写真:左)はどこにでもいますが、ここのオトヒメエビはでかい!!どれだけでかいか是非、その目で確かめてください!

    背景に同化しているのがジャノメアメフラシ(写真:右)です。ナメクジのようで気持ち悪いですが、実際にはナメクジの何百倍の大きさでなお気持ち悪いです。でもやっぱり目がいっちゃうんですよね!
    写真が分かりづらい?そんな時はウィキペディアで検索!
    ※素人の何の装備もないデジカメでの撮影の為、皆様にお届けできる画像がイマイチで申し訳ございません。

    **その他出会った生物達**
    チョウチョウコショウダイの幼魚(極小)
    カクレクマノミの幼魚(可愛い♪)
    ハシナガウバウオ(レア!)
    オトヒメエビ
    イソギンチャクモエビ
    ジャノメアメフラシ
    コマチテッポウエビ 

  • マクタン島からボートで約20分!ナルスアン&ヒルトゥガンその1

    マクタン島からバンカーボートで移動すること約20分。マクタン島からもっとも近く、ちょっとした追加代金で行く事が出来るのがヒルトゥガンやナルスアンといったポイントです。
    ※追加代金はショップ毎に設定価格が異なります。
     
    マクタン島から最も近い遠征ポイントうちの2つですが、それでもマクタン島周辺とは全然違うダイビングが楽しめます!!まずはナルスアンからご紹介♪
     
    カクレクマノミ(写真:左)はフィリピンの海では比較的見つけやすいお魚さんです。
     
    パープルビューティー(写真:中)もどこでも見ることが出来ますが、その名の通り、本当に美しいです。引き込まれるような鮮やかな紫色をしています。
     
    オヤビッチャ(写真:右)もシュノーケリングなんかでもよく見かける事のできるお魚さんですが、ナルスアン島の桟橋下にはびっくりするくらいの数が群れています!今は禁止されてますが昔餌付けがされていたそうで、今でもたくさんそこに住み着いているそうです。

    あいにく天気が若干良くなかったのが残念でした。次はもっと晴れた日に潜ってみたいですね!
     
    ※こちらの画像はパシフィックセブダイバーズのスタッフ山口静恵さんより提供して頂きました!!

    **その他出会った生物達**
    スパインチークアネモネフィッシュ(カクレクマノミに似てますが棘があります)
    オトヒメエビ
    ニセアカホシカクレエビ(サンゴの間をよ~く探してみて下さい)
    オトヒメウミウシ
    ロクセンスズメダイ
    ニセクロホシフエダイ(こちらも桟橋下でありえない数が・・・)

  • マクタン島からボートで約20分!ナルスアン&ヒルトゥガンその2

    続いてヒルトゥガンをご紹介いたします!
     
    こちらのポイントでは餌やりを体験できます。
    ガイドさんが持ってきたパンを受け取り、目の前でひらひらするとすぐに魚が寄ってきます。勢い余って手をかじられてしまう事もありますのでお気をつけ下さい!!
    ここではツバメウオも餌を食べによってきます!!
    でかい顔して他の魚たちを蹴散らしながらものすごい勢いで突っ込んでくるのでうまくかわして下さい(笑)
     
    写真左:パンを持って無くても寄ってきます。こちらはスタッフさんの手です。
    写真中:私も餌無しで挑戦!!
    写真右:おーい誰か食べに来て(涙)
    ※こちらの画像もパシフィックセブダイバーズのスタッフ山口静恵さん提供です!!
     
    **その他出会った生物達**
    グルクン
    ツバメウオ(いかつい顔してます)
    コモンエビ
    オイランヨウジ
    イシヨウジ
    マダラタルミ
    ダツ
    ロウニンアジ(30匹くらいの群れがみれました)

  • 圧巻の群れ天国!!ボホール島その1

    マニラから国内線で約1時間20分、マクタン島からフェリーで約2時間弱で行く事が出来るボホール島ギンガメアジやバラクーダの群れが見れるポイントとして有名です。
    ボホール島に滞在して潜る事も出来ますし、マクタン島に滞在しながら日帰りで潜りに行く事も出来ます。

    ボホール島は透明度も高く、カメラ好きには持って来いの場所です。
    被写体もたくさんいますよ!!
     
    今回潜ったのはバリカサグ島です。
    まずは『カテドラル』というポイントから紹介します。
    エントリーして5分も立たない内にアオウミガメと遭遇しました。
    ガイドをしてくれたアクアジャーニーの水石氏いわくアオウミガメはかなり高い確率で見ることが出来るとの事。実際、この1ダイブで5匹ものアオウミガメを見ることが出来ました!!
    個人的にうれしかったのは驚くくらい接近して撮影できたチンアナゴでした!
    チンアナゴは他の場所でも見たことありますが、コンパクトデジカメの性能だけでこんなに寄れて、模様がはっきり分かるくらいに鮮明に撮れたのは初めてでした~。
     
    しばらくするとお待ちかねのあの大群と出くわしました♪
     
    写真左:透明度が半端ない!
    写真中:気持ち良さそうに泳いでますね。
    写真右:サンゴもびっしり!!

  • 圧巻の群れ天国!!ボホール島その2

    見るものを圧倒するほどの迫力で、何百匹ものギンガメアジがグルグルと回遊している様は本当にテンションあがっちゃいます!
    ※この日はまだまだ少ない方で多い時は何千匹で群れているそうです!!
     
    一緒に潜っていたお客様が水中で叫び声をあげているのが聞こえてきました(笑)
    水石氏に導かれるままに移動するとギンガメアジの行き先に先回りする事が出来、手を伸ばせば届くほどの至近距離で観察できます。
    決してむやみに突っ込んでいかないように気をつけましょう!!

  • 圧巻の群れ天国!!ボホール島その3

    2本目、3本目は同じバリカサグ島『ブラックフォレスト』『サンクチュアリ』で潜りました!
     
    ブラックフォレストではもうひとつのお楽しみバラクーダの群れと遭遇!!
    残念ながらギンガメアジのような大群ではありませんでしたが、見事ギンガメ&バラクーダを制覇♪♪

    バラクーダの群れ(写真:左)は約30匹。。。う~ん、残念!!
    イソギンチャクのおうちに隠れているのはハナビラクマノミ(写真:中)です。よーく見るとニセアカホシカクレエビが5匹います。
    透明度が高いのでなにげなく取った写真も鮮明でいいですね水中からの見上げ(写真:右)
     
    サンクチュアリには十字に白の線が入ったセジロクマノミがいるので探してみて下さい!

    ボホール島は想像以上の透明度の高さに驚かされました。これだけ透明度高い海にこれだけ生物がたくさん住んでいる環境は貴重です。
     

  • オスロブジンベイダイブ&スミロン島 その1

    マクタン島から車で走る事3時間半。オスロブという小さい町でジンベイザメが見れることを知っておりますでしょうか?ここでのジンベイザメ遭遇率は今のところ100%です!
    ここでは船の上から餌をまいている人がいて、ジンベイザメはそれを食べにこのオスロブの海に現れているそうです。餌やりタイムが終わるとすっと姿を消してまた翌日戻って来るとのことです。
     
    餌をあげるという行為が果たしていい事なのかどうか意見は分かれるところですが、これほど高確率で一度に3匹、4匹のジンベイザメをそれも手に触れられる程の距離で見る事が出来る場所は他にありません。日帰りでわざわざ来るスノーケラーも後をたたない状態です。
    一度はジンベイまみれダイブ堪能してみてはいかがでしょうか?
     
    写真左:ダイビングショップサンドウェーブの下川様提供(ありがとうございます!)
    写真中:ダイバーにお構いなしで突進してくるので迫力ある写真が取れます。
    写真右:ジンベイザメは尻尾だけでも写真栄えしますね♪

  • オスロブジンベイダイブ&スミロン島 その2

    現在、オスロブのジンベイツアーはマクタン島のホテル滞在で日帰りツアーで参加される方が多いですが朝05:00出発で、往復7時間の移動はかなり疲れてしまうかと思います。
    そんな時はオスロブ近くのリロアンに滞在するツアーをおススメいたします!!セブ島に到着後そのままリロアンに移動して宿泊します。リロアンからオスロブまではボートで15分程の距離ですので、ジンベイダイブを心ゆくまで楽しむ事ができて、体の負担が少ないので翌日まで疲れが残るなんて事もありません!!
     
    オスロブ、リロアンという場所は小さい田舎町なので、周りには本当に何もありません。ダイビングが終われば波打ち際でゆっくりのんびり読書でもして過ごしましょう!!
    夜は星空がすごく綺麗です。街灯などもちろんないのでビーチまで出てねっころがると目の前は満点の星空、耳には波の音が聞こえてきます。
    気がつくと1人で1時間くらいたそがれてました。。。
    オスロブは残念ながら透明度はあまりよくありません。それでも天気のいい日には迫力のあるジンベイザメの写真が撮れると思います!
    ワイドレンズ持ってる方は絶対に忘れないで下さいね!!

    写真左:人が襲われている!?という訳ではなく、ダイバーの泡を餌と間違えて口をパクパクさせてます(笑)
    写真中:体長約8mのビッグジンベイ
    写真右:優雅に泳いでます

  • オスロブジンベイダイブ&スミロン島 その3

    ジンベイダイブといつもセットになっているのがスミロン島でのダイビングです。
    こちらはうってかわって透明度の高い海での癒しダイビングとなります。
    ジンベイダイブとのギャップが激しいのですが、これが絶妙な組み合わせで、小物系の種類が豊富でなんとクマノミだけで7種類も一度に見ることが出来ました!!
     
    ニチリンダテハゼ(写真:左)は背ビレの黒い点が特徴です。
    一見、カクレクマノミに見えますがイースタンクラウンアネモネフィッシュ(写真:中)と言います。カクレクマノミとの違いは縦の白ラインの淵に黒線があるかないかだそうです。分かりました??
    ダイビングの後はスミロン島の白砂ビーチ(写真:右)でランチを食べます♪
     
    スミロンダイブでは是非、クマノミ7種探しやってみて下さい!
     
    **その他出会った生物達**
    スパインチークアネモネフィッシュ(1)
    ハナビラクマノミ(2)
    カクレクマノミ(3)
    セジロクマノミ(4)
    トウアカクマノミ(5)
    ハマクマノミ(6)
    イースタンクラウンアネモネフィッシュ(7)
    ホホスジタルミ
    ゴールドスペックジョーフィッシュ
    コロールアネモネシュリンプ
    スプリンガーダムゼル
    イナズマヤッコ

  • フィリピンダイビングは奥が深い!!

    3日間の弾丸で色々と潜りましたが、フィリピンの海は潜る場所によって全く違った楽しみ方が出来ます。今回行けなかった、他のマクタン周辺ポイントやマクロの聖地アニラオ、ニタリザメのマラパスクア、サンゴ天国モアルボアルなど、まだまだ潜りたい海がたくさんあります。
     
    フィリピンは治安がちょっと心配という方もいらっしゃいますが、全然問題ありません!夜中出歩かないとか1人で人気のない所を歩かないといった基本的な注意事項さえ守ってもらえれば、危険な事はありません。
    食事もフィリピン料理以外にイタリアン、スペイン料理、韓国料理、日本料理などお店がたくさんあって食事があわなくてって言う事はまずありません!

    ご紹介したようなダイビングプランを好きなように組み合わせる事も出来ますので興味をもたれた場合はお問合せをお待ちしております!!