これで5回目となるセブ旅行。セブと言っても泊まるホテルはセブ島と二本の橋で継がる
マクタン島にあるマリバゴブルーウォーターリゾート。昨年の7月に続いて二度目。
一泊千円を奮発してアマムスパを利用。昨年のコテージはビーチ沿いで見晴らしは
良かったのだが、如何せんゲートから遠すぎた。
いつもは、日中にダイビング、夕方からテニスやショッピング、マッサージと大忙しの旅だが、
昨年、レストラン「海」のオーナーにロングステイ先の案内をお願いしていたので今回は
余裕のある日程にした。
スタッフおすすめ!お得ツアー
成田発
【毎日運航!セブパシ直行便利用】オーナーヒロさん率いる老舗ショップ「ブルーコーラル」利用 レンタル器材無料! 料金重視なセバスチャンホテル4ダイブ付5日間
日数:5日間
旅行代金:72,800円~129,800円ツアーはこちら
アマムスパはゲートから入ってすぐ右手で地の利が良く、部屋はかなり大き目。
浴槽はガラス戸で隔たれた室外にあり、屋根が無ければ露天風呂風でお湯を満たせば
申し分ない。ただし、シャワーは打たせ湯のような作りで、結構なお湯が落下してくるので
修行僧の気分が味わえる。
我々夫婦の旅行では日中をダイビングで、夕方からはショッピングやテニスを楽しむ
ことが多いので、ホテル内のプールを利用することはめったにない。今回は、午前だけの
ダイビングにして、午後は予定を空けておいたので、プールで女房の水泳特訓をした。
その時、監視員がコーチを買って出てくれ、何と金づちの女房が30分ほどで平泳ぎが
できるようになった。専門家のアドバイスはやはり効果がある。
(写真左)アマムスパ
(写真中)屋外にあるバスタブ
(写真右)部屋の前のプール 女房の水泳特訓場
ダイブショップはいつものように、マリバゴブルーウォーターとJWBホテルとの間にある
S2クラブ セブ店。オーナーはフィリピン人のロニー、奥さんは日本人のよし子さん。
以前からガイドをしてくれていたノエルが親戚の不幸で休んでいたので、今回は
ノノイにお願いすることになった。
初日はオランゴ島のタリマ。
多少流れがあり、また前日まで雨が降っていた影響もあって
透明度はそれほどではなかったものの、小物中心のまったりダイビングを楽しんだ。
(写真左)港の風景 右端に写っているのがノノイ
(写真中)正面の箱はトイレ 便座に座ると頭が飛び出る
(写真右)ドンドンは陽気ななんでも屋さん
二日目はヒルトガン。前日に続いてのダイビング日和。
帰国してから写真を整理していたら、えびの腹に卵がぎっしり。ノノイが身振り手振りで
伝えたかったのはこのことかと後で理解した。現地のインストラクターは基本的に
ホワイトボードを持っていないので、こんな時はちょっと困る。
夫婦とも老眼が進んだので多分に大物狙いのダイブが多かったのだが、最近マクロにも
はまってきた。百円均一で買ってきた虫眼鏡がその威力を発揮する。
(写真左)エビの腹に卵がぎっしり
(写真中)いそぎんちゃくに共生しているカニ
(写真右)一風変わったウミウシ
昨年、テニスコートを借りて夫婦で楽しんでいたときに知り合ったのが写真に写っている
ホテルスタッフのエルニー。わざわざ休みの日に我々の相手をするために来てくれた。
球だしなども手伝ってくれるので我々の専属コーチの役目をしてくれている。
昨年は、クレイコートと言ってもでこぼこの状態だったが、今年はコンクリート舗装に替わり
イレギュラーは少なくなっていた。ただし、走り回ると足に負担が大きい。また、バスケットや
バトミントンなどのラインも引いてあるので一瞬の判断に迷うときがある。
テニスの後はマリバゴグリルで恒例の夕食会。以前は照明が暗かったのでわざわざLEDのランタンを持参したが、結構明るくなっていたので出番はなかった。
(写真左)コート上で記念写真
(写真中)黒いラインがバトミントン ネットのセンターには木の枝が
(写真右)マリバゴグリルにて ちょっとフラッシュの光量が足らなかった
最終日の午前中は、レストラン「海」のオーナーと奥さんのエミリータさんに案内してもらって
ロングステイ用の物件を見て回った。一戸建て2LDKで、光熱費を入れても月2〜3万円代
の掘り出し物がゴロゴロといった感じ。ビレッジ内にはテニスコートなどが完備されている
ものもあるので、これからじっくりと探していきたい。
ところで、物件巡りはジョンジョンのトライシクルを使ったのだが、近頃はガソリンの値上げで
タクシーなどの運賃が上がっているそうだ。以前は、半日乗りまわして200〜300ペソで
すむところ、昨今1.5から2倍になっているとのこと。円高の効果が薄れてしまう。
その夜はレストラン「海」でさよならパーティー、その後皆でカラオケ三昧で、セブの最後の
夜を楽しんだ。
(写真左)歌手はエルニー 右端は元ドライバーのドナト 10人の子持ち
(写真右)ジョンジョンはなかなか上手 左がエミリータ