以前カンボジアに行ったのはもう6年前。 いつもビーチ派の私ですが、今回はのんびり&遺跡観光もしたい、ということで再びカンボジアに訪れることに。
もちろんカンボジアだけでも十分ですが、別の都市・国(ホーチミン以外にもハノイ、ラオス、バンコク、、、)などいろいろ組み合わせできるのがいいところ。
いろいろ迷ったあげく、搭乗時間の短い王道のカンボジア+ホーチミンで参加してきました!
前回のカンボジアではトンレサップ湖とロリュオス遺跡にいったので、今回は王道をおさえつつベンメリア+バンティアスレイにしてみました☆
観光は融通がきくようにすべて専用車&ガイド利用です♪
スタッフおすすめ!お得ツアー
福岡発
【福岡発着ベトジェット】\18:00までのレイトチェックアウト付/アンコールワット観光拠点で気ままにフリープラン!アットホームな隠れ家リゾート・直営『コッカトゥリゾート』滞在 4日間※往復送迎付
日数:4日間
旅行代金:77,800円~217,800円ツアーはこちら
ベトナム航空を利用して乗継がよければシュムリアップ到着はだいたい17:00前後。
シュムリアップにはナイトマーケットという18時以降24時までOPENしている素敵な夜の街があるので遅い到着でも夕食に困ることはありません!
今回ホテルは『ヴィクトリアアンコール』
STWスタッフの中でも人気のカンボジアらしいホテルです♪
ナイトマーケットへは歩くと15分くらい、散歩代わりに歩けばすぐ到着です。
マーケットまで距離があるホテルでも、トゥクトゥクがそこらじゅうにいてだいたい1回1ドル~2ドルで楽チン。
写真左:ナイトマーケット付近。夜遅くまでかなりにぎやか。
写真中: 『セントゥールダンコール』
ブルーパンプキンと同じ通り、kokoonと同系列のフランス人オーナーのお洒落ショップ。
マッサージオイルや石鹸、コショウなど女子ウケする商品が並んでいます。
中でも有名なのがスパイス入り石鹸 だそう!
写真右: 『アンコールキャンドル』
バイヨン四面菩薩やアプサラの彫刻されたアロマキャンドルやレリーフを埋め込んだキャンドルなどかなりお洒落なグッズがいっぱいでお土産に最適☆
お値段はだいたい1つ5ドル程度とちょっと高めですが1つ1つ手作りで質の良いものが手に入ります!
ちょっと散策した後はディナー場所探し。
昼間は遺跡にわんさかいるチャイニーズもあまり見かけず、とにかく欧米人が多い!
思わずはしごしたくなるようなバーがたくさん連なっていてウキウキ♪
結局裏バーストリートのお店に入りました。
どのお店もお酒がものすごく安い!!
ドラフトビールなら50セント&モヒートは1.5ドル♪素敵すぎます。
写真左:お店はどこもかなりの混み様。夜の街です☆
写真中:カンボジアの生春巻きはベトナムとちょっと違って香草が少なめ。香草好きの私にはちょっと物足りない!?
写真右:クメールカレー は野菜とお肉がごろごろ。ココナッツミルクもたくさん使ってそうですが、辛くなくてまろやか。日本人の口に合いますね。
この他に店員さんおすすめのクメールチキンもいただきました。
帰りはおなかいっぱいすぎて歩けずトゥクトゥクにて。。。
明日の朝は04:30起き!早めに就寝します。
エアーズロック、ボロブドゥール、ハワイ、タヒチ、富士山・・・
同じサンライズなのに地球上、見る場所や空気や時期によってぜんぜん異なるものになるから不思議なものです。
カンボジアのサンライズはもう一度みたいなーと思っていた場所の一つ。
乾季の今の時期は湿気が少なくキレイに見える確立大☆なのです。
写真左:空が紫色からだんだんピンク、オレンジ色へと変わっていきます
写真中:ご来光♪ キレイに見えました!
私は左側のちょっと高くなっているところで座ってゆっくり見物しましたが、正面から見ればアンコールワットにかかる朝日も見れます。
写真右:サンライズの後はいったんホテルに戻って朝食の時間です。
ヴィクトリアアンコールは朝食ビュッフェも豊富。
ここのフォーはこの後に行くベトナム旅全部をあわせても一番おいしかったかも!
2日目の今日は終日定番観光です。
日中は暑いし歩くしハードなので歩きやすい靴で気合を入れてのぞみましょう。
写真左: 3つのバイヨンが並んで見れるおすすめポイント。
まだ午前中だというのに暑い!
写真中:鼻タッチしてみました♪
写真右:これも定番、象乗り体験。
トム遺跡の周りをぐるっと1周します。
お昼休憩をはさんで、定番観光続きです。
写真左:人気の高いタプロム
とにかくチャイニーズ団体が多い!彼らの間をぬって観光・・・。
ここはどの国のゲストからも人気の遺跡なので仕方ないですね。
写真中:つまんでみました。
写真右:私でもキレイに撮れました☆
乾季は雨が降らないから池にうつるアンコール遺跡は見れないのでは、と思っていたのですが、どうやらお堀から水をひいてくるようで、、、心配無用でした。
ちなみにこの時期乾季なので気温も雨季より低く観光ベストシーズン。(それでも日中35度近くありますが)
7日間中スコール1度すら降りませんでした!
たっぷり遺跡観光した後はワットの正面から反対側に沈む夕日を眺めます。
写真左:夕日を浴びて赤く色づくアンコールワット。
写真中:向こう側に沈む夕日。雲にかからずばっちり見えました!
写真右:これも定番。アプサラダンスディナーショー。
サンセットの後チャイマッサージ店で1時間マッサージをはさんだのですっきりして参加できました。STWではここのマッサージ組み込みツアーもご用意しています。
踊りは田舎の男女の踊りからラーマーヤナ、天女の舞までいろいろな場面がでてきて一度は見ていただきたいショーです。
女性は皆スタイルが良くて化粧ばっちり、美人揃いでした。
今回一番楽しみにしていた遺跡がココ・ ベンメリア遺跡。
世界各国に天空の城ラピュタの名乗りをあげている遺跡が多いのでなんともいえないですが、 “らしい”部分が多いです。
シュムリアップから2時間近く、周囲4.5キロと見ごたえもたっぷり。東のアンコールといわれるだけあり、回廊や中庭もところどころ似ています。
ベンメリアの魅力は建物自体が無残に倒壊した姿がオリジナルのまま残り、遺跡全体を熱帯樹が覆っていて廃墟地帯となっていること。
この遺跡は世界遺産には認定されていないようで、アンコールやトム遺跡のように触ったり登ったりしてはいけないエリアがないのです。
屋根の上や瓦礫の間をよじ登ったりするのもOKでいろんな写真がとれます♪
観光客が少ないのもポイントですね。
ラピュタっぽい雰囲気のある第三回廊。
瓦礫と廃墟化した回廊にガジュマルの根がからみいい感じです。
当初お昼休憩をはさんで午後いくはずだったバンティアスレイですが、急きょ「午後はのんびりしたいね」、ということで続けて観光することに。
こんな変更で融通がきくのも専用車ならではのポイント。
特にカンボジア2回目以降の方、個人旅行慣れしている方にオススメです!
写真左:クメール美術の至宝といわれるバンティアスレイ。
赤い砂岩に繊細な彫刻で他の遺跡とは一線を化した美しさです。
写真中:クメール彫刻の最高傑作☆といわれる彫刻の数々。
写真右:有名な「東洋のモナリザ」
本日のランチはツアーに組み込みのセットランチ。
写真左:カンボジア定番!揚げ春巻き
写真中:パパイヤサラダにクメールカレー
一昨日食べたカレーとはまた違う味でおいしかったです。
写真右:日本人オーナーの 「アンコールクッキー」
ベタ過ぎて迷いましたがやっぱり買ってしまいました、、、アンコールワットの形をしたクッキーでTHEお土産ですがわかりやすくていいかも。
1箱10ドル程度しますのでカンボジアのお菓子と比べるとかなり高級です。
ここはツアーには無関係ですが、途中で寄ってほしい、といえば寄ってくれるのも専用ガイドのいいところ!
なんだか食べてばっかりのようですが、午後はずっとプールでのんびりし、あっという間に夜に。
写真左:夜はSTWスタッフが訪れる際毎度行くBBQSUKIへ。
前菜の盛り合わせ。
写真中:なるほど、これがBBQSUKI。なかなかイメージわかなかったのですが、上の鉄板で肉を焼きながら下のスープで鍋をするという新しい料理。
ワニ肉など珍しいお肉も食べれて満足です!
写真右:好きすぎて戻ってきてしまいました、バーストリート☆
短い滞在は思いっきり遊ばないと!おなかはいっぱいですが、食後の1杯もおすすめです。
写真左:この彼、連日お世話になりましたトゥクトゥク運転手です。
私たちのことを覚えていて、なんと街中で声かけられました。
あの観光客のにぎわいの中、ホテル名も覚えてました!
写真中:シュムリアップでGETした土産ものたち。
お気に入りはナイトマーケットで値切ったセンス抜群の大仏Tシャツ♪2ドルくらいだったかな。
写真右:今回3泊泊まったヴィクトリアアンコール。
ウッディなやさしい室内でスタッフもスタッフもやさしい。
変えると日替わりのギフトが枕元に置いてあってうれしい♪ (日替わりでバーム、人形、スパイスのプチギフト)
写真左:3泊するなら広いプールは必須!
ヴィクトリアアンコールではほとんどが欧米人、一度も日本のお客様には会いませんでした。(たまたまだと思いますが)
写真中:昼も来てしまったバーストリート♪
写真:ラストクメール料理はヌードルランチ。
昼間もやっぱりビールは50セント☆
終日ハッピーアワーなんですね。
昼から食べて飲んでも2人でチップ込¥1200程度でした!
夕方ホーチミンへ移動。
写真左:宿泊先「ルネッサンスリバーサイド」 お部屋からの眺め。
サイゴン川の真横、ドンコイ通りまで100mと立地抜群。お部屋の6割以上がリバービューということで、ココに泊まるならぜひリバービューに宿泊いただきたいです。
写真中・右:初日はガイドブックなどにも載っている隠れ家的なベトナム料理「エスエイチガーデン」に。
ココはメニューの数がハンパない!聞いたら200種類以上とのこと。
迷ってしまいますが、なんとIPadでメニュー画像が見れるようになってます。
が、結局店員のお兄さんのおすすめをチョイス。
オシャレな内装でベトナムではちょっと高めになりますがレストランに迷ったらおすすめです。いろいろ頼んで2人で¥3500くらい。
翌日は王道のメコンクルーズに行ってみることにしました♪
クルーズは3種類くらいありますが、ミトーのメコンが一番メジャーです。
写真左:ミトーまで車で約2時間。ようやくここからクルーズ出発です。
なんとこの日は私たちしかゲストがおらず貸切♪ ラッキー
写真中:このオプション、とにかく食べ続けます。
島に到着すると はちみつ、フルーツ、キャラメル工場などを試食しながらまわります。若干買わないといけないような雰囲気にもなりますが、、、そこはチップのつもりで。
写真左:カヌーに乗り換えミニジャングルクルーズ。
クルーズの後はレストランまで移動&若干おなかが満たされている状態でランチ 笑
でも出されると食べれてしまうものです☆
写真中・右:全部で7コースメニューになってます!
メインはこのエレファントフィッシュ♪
こんなふうに生春巻きにして食べます。これが一番おいしかった☆
隣テーブルのご家族はほかにもいろいろオプショナルに参加されたらしいですが、このオプションのランチが一番おいしかったとのことでした。
朝食は少なめに・・・おなかをすかせて参加いただきたいオプションです。
夜までにおなかをすかすため、ひたすらショッピング!
写真中:弊社の一部ツアー特典のファニーのアイスクリームクーポン♪
ファニーの店舗が増えててびっくりしました!
写真右:歩いて疲れたらマッサージ。1時間8ドル程度で足すっきり☆
結局おなかはすかず、、、軽くフォーの夕食。
ベトナムにはそこらじゅうにフォーのお店があるので小腹がすいた時も軽くすませたい時もチョイスできていいです。
写真左:市内に何店舗かある「ブンボーフエ3A3」
フエ特産のピリ辛スープでちょっと太麺のフォーです。具材もごろごろでおいしい!!
ホテルに戻ってから館内をうろうろ。
プール、入っちゃう?
ということで屋上のプールへ。
写真中・右:ルネッサンスリバーサイドの一押しはこの屋上プールです。
夜遅くまでプールサイドのバーも営業していて、夜景が最高にキレイ!!
いつもは飲まないマティーニ とか飲んじゃったり。
最終日もショッピング三昧!
ベトナム料理とフォーにもちょっと飽きてきたので、、、ランチはおすすめされたクレープ屋さんに行ってみることに。
写真左: 「ルクレープリー」 ブリュターニ出身のオーナーがいる本場のガレットを楽しめるお店!
ドンコイ通りからはちょっと離れますが、パークハイアットの先、チーサック通りまで足をのばします。
写真中:私はモッツァッレラとトマトとマルゲリータガレット。同行者はチーズと卵とポテトなどが入ったガレットを注文。どっちもかなりおいしい!!
食事系以外にもスイーツ系のガレットや、食事系+スイーツ系のランチセットなどもありました。
帰り際にお店からいただいたチョコクレープのお菓子もおいしくてお土産にしたいくらいでした。(日持ちしないので泣く泣くあきらめ)
写真右:最後にもう一回マッサージ!
足だけのつもりが顔きゅうりパックまでされて化粧がとれました 笑
これから機内泊の飛行機だからちょうどよし、と。
とにかく歩いて食べた1週間でした!
シュムリアップもホーチミンもどちらも2度目の滞在でしたが飽きることなくリピートして大正解☆
ベトナムはホイアンやフエ、ニャチャンにも足を延ばしてみたいなと今回感じました。
写真:ホーチミンでGETした土産ものたち。
バッチャン焼き、布バッグなどはほとんどがベンタイン市場で。クッションカバーはチーサック通りのお店でゲット。日本の物価の半額以下で買えて満足!