★☆世界遺産「アンコールワット」☆★ ~おかんと時々ぼく~ | アンコールワットカンボジアの旅行記

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★☆世界遺産「アンコールワット」☆★ ~おかんと時々ぼく~

エリア
シェムリアップ
/アンコールワットカンボジア
テーマ
世界遺産
時期
2010/10/23~2010/10/25
投稿日
2010/11/7
更新日
2017/10/6
投稿者
大阪支店スタッフ

ご無沙汰しております!!   久しぶりの旅日記になります。   今回は世間の皆様より少し遅い、夏休みを使って! 初めて母(以下おかん)と海外旅行へ行ってきました♪ 鳥取県の超田舎生まれ・畑育ちのおかんは生まれてこの方、海外に行った事がなく。。。パスポートの申請・受領から何から何まで、初めてずくし。。。心の準備なども含めて出発前は色々大変だったようですが。。。いざ行ってみるとそんなおかんも「アンコールワット」に大感激!!   生きている間に親孝行できて良かったな。。。と早くもまとめに入ってしまうところでした。駆け足となりますが アンコール遺跡群の観光をメインにダイジェスト版で今回の旅をご紹介させて頂きます!

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日数:4日間  
旅行代金:108,800円~160,800ツアーはこちら

  • 10/23(土)旅立ち

    今回の空の案内人は「ベトナム航空」

    名前の通りベトナムのナショナルフラッグキャリアです。関西空港をベトナム航空941便にて10時半に出発。途中ベトナムのホーチミンを乗り継ぎ、カンボジアのシェムリアップに到着という行程です。

    残念ながらシェムリアップまでの直行便はありませんが、関空~ホーチミンまでは約5時間半、ホーチミン~シェムリアップまでは約1時間、ホーチミンでの乗り継ぎ時間も一番、最短のフライトでも約1時間なのでTOTAL7時間半程で行けますので、そんなに長いとは感じません♪飛行機の中で少し寝れば、案外もう着いたのか!という感じです。


    ■写真左:ベトナム航空/真ん中:機内食/右:ホーチミン タン・ソン・ニャット国際空港



  • ホーチミン⇒シェムリアップ

    ホーチミンからシェムリアップ間はベトナム航空とカンボジアの航空会社「アンコールエア」との 共同運航便での空の旅♪機体は紫と白のフォルムでなんとも勇ましい。
     
    シェムリアップ国際空港は近代的な大空港とは違って、とーってもローカルで素朴な雰囲気の造りになっていて、妙に落ち着きを感じさせてくれます。


    ■写真左:機体と大空のコラボその1/真ん中:機体と大空のコラボその2/右:シェムリアップ空港の様子


  • いざ入国!!

    いよいよカンボジアに到着!カンボジアの入国にあたっては査証(VISA)が必要なので事前に日本で取得しておくか、もしくは空港到着時の入国前に取得するかのいずれかになります。もちろん日本で事前取得をしておくのが一番ですね!
    空港での取得となると写真左のように。。。行列の中、申請用紙を記入し取得する流れになるのでヒジョーに時間がかかります!!日本で申請をする場合、カンボジア大使館で直接、足を運んで申請するか、今はe-visaシステムというインターネット上で申請⇒取得の手順を踏み、決済はクレジットカードで。。。!というとーっても便利なシステムもあるので、お仕事などでご多忙の方にはお勧めです♪
     


    カンボジア大使館ホームページ
     

    ■写真左:空港内e-visa申請カウンター/右:入国審査の様子


  • ☆レジデンス・アンコール☆

    到着日初日と滞在2日目に宿泊したのが、「レジデンスアンコール」
     
    市内のオールドマーケットやナイトマーケット、パブストリートなどの繁華街から徒歩10分、トゥクトゥク(交渉制簡易タクシー)だと5分程で行ける距離にある好立地のロケーションです。
    レジデンスアンコールは大型ホテルではなく木の温もり、自然の温もりなど温かみを感じさせてくれる自然派リゾートで客室も全55室のみの、シェムリアップでは数少ない小規模の隠れ家リゾートです♪
     
    おかんと二人で隠れ家リゾートって(笑)突っ込みを入れたくなりますが、間違いなく素晴らしいリゾートです!
     


    レジデンスアンコール紹介ページ


     

    ■写真左:客室棟/真ん中:リゾート内のブラックプール/右:リゾート外観



  •  

    宿泊したお部屋は「デラックスプールビュー」というお部屋で、客室棟の1階にあるお部屋です。
    広さは48平米と二人で泊まるには十分な広さでバルコニーもあり、ベッドは天蓋付き、バスタブもあり、無線LANの設置もありと設備もバッチリ!日本人スタッフの方も一名いらっしゃるので今後、ご宿泊される方もきっと安心してご滞在して頂けるはず!

    あ、余談ですが到着日の夜にホテル内にある「Kong Kea Spa」にてスパ(因みにアロマオイルマッサージを堪能♪)を受けたのですが。。。何とおかんと同じスパルームでした。。。カップルじゃないですよ。。。どーかしてるぜっ!
     

    ■写真左~右:客室内

  • GO!GO!パブストリート♪

    スパを受けた後、ディナーを食べにパブストリートへ!
     
    パブストリートはホテルからトゥクトゥク(交渉制簡易タクシー)で5分程の距離にあり、これぐらいの移動だと1ドル~2ドルぐらいで乗せてくれます!安いですね♪
    ここはカフェバーやレストラン(カンボジア伝統料理、イタリアン、ベジタリアン、スペイン風のタパスバーなど種類も豊富!)やお洒落な雑貨店や書店などがぎっしりと軒を連ねています!規模はそんなに大きくないのですが、タイのバンコクのカオサン通りを少し上品にしたイメージです。アジア特有の雑多な感じとフランス時代の建物がうまく調和?してて、とても好きになりました♪シェムリアップに滞在したら一度はパブストリートへ行ってみて下さい!
     

     
    ■写真左:パブストリートメイン通り1/真ん中:パブストリートメイン通り2/右:とある風景

  • GO!GO!ナイトマーケット♪

    パブストリートに続いて、次に向かうはナイトマーケット!
     
    ここはパブストリートから徒歩7~8分、トゥクトゥクで3~4分ぐらいの場所にあり名前の通り、「夜の市場」です。夜は大体6時・7時ぐらいから夜中の1時ぐらいまで雑貨店などを筆頭に多数のお店が所狭しとあります!
    もちろん、全ての商品には値札もなく。。。欲しい物があれば、持ち前の交渉力と話術を生かして、ディスカウント戦線に挑むべし!です。
    )商品を少し手に持っただけでお店の方のアプローチは凄まじく。。。苦手な人はウィンドウショッピングに専念した方が得策かもしれません(笑)ここでは、財布やその他、小物なども含め計5品ぐらいをGETしました!
    もちろん購入額は秘密です♪商品に値札はなく、旅先で買う物は全てプライスレスなので。。。ってうまくないか!
     


    ■写真左:ナイトマーケット看板前(逆から撮ってスミマセン。。。)/真ん中:マーケット内その1/右:マーケット内その2


  • いよいよ!!~滞在2日目~

    聖なる世界遺産を拝むときがやって参りました!早朝から日の出を見るために「サンライズアンコールワット」と題して、5時過ぎにホテルを出発!
     
    普段、こんな早朝から動くことはほぼ皆無なので、行く前はきっと相当眠たいだろうな。。。と思っていましたが。。。やっぱりそこは世界遺産の偉大な力!眠たくありません!朝からテンションアゲアゲです!ホテルからは20分ぐらいの所にあるので、意外と近いんです。

    そして車を走らすこと約20分。。。いよいよアンコールワットがその姿を少しずつ現してきました。。。紙面やテレビなどで何度も見てきたので、ある程度のイメージを持って見に行ったのですが、想像以上の圧倒的な存在感と威風堂々としたその風格には、遠くから見てるだけでもその不思議な力を肌で感じることが出来ます!


     
    ■写真左~右:日の出前のアンコールワット


  • そういえば・・・

    アンコールワットのご紹介が出来ておりませんでしたので、ここで簡単にご紹介させて頂きます。

    アンコールワットはアンコール遺跡の一つで、遺跡群を代表する寺院建築です。サンスクリット語でアンコールは「王家の都市」、現地クメール語でワットは「寺院」を意味します。大伽藍と数々の美しい彫刻からクメール建築の傑作と称えられていて、カンボジア国旗の中央にも同国の象徴として描かれています。当時、国王のスルヤヴァルマン2世が1113年に建築を開始してその後、述べ約2万5000人が約30年かけて造ったとされています。

    歴史や諸説はここではお話できないぐらいの膨大な量になりますので、アンコール遺跡群の歴史やその姿を実際に見たい!と思った方は是非是非、弊社STWのツアーにご参加下さい!
    カンボジアのガイドは日本語のレベル・ブリーフィングレベルも非常に高く、現地クメール人は元々温厚な性格の方が多く、日本人の気質と通ずるところがあります。
    初めてアンコール遺跡群を見に行かれる方は、フリープランではなくガイド付きの観光プランが組み込まれているツアーに参加して頂く方が良いかと思います!現地ガイドが歴史や諸説などなど時代背景を丁寧に説明をしてくれるので、より観光を楽しむことが出来ます!


  • ちょっとだけですが。。。

    皆様、おわかりでしょうか。。。日の出がアンコールワットの右奥から。。。
    今回は写真の見え方が最大でしたが、時期によっては丁度、アンコールワットの真上に真ん丸のお日様が見えるようです!!大きなお日様が見れず残念な気もしましたが、雨が降らず晴れただけでもヨカッタです♪
    晴天に感謝!!

  • 像さんに乗って♪

    サンライズアンコールワットの後には。
     
    「アンコールトム」へレッツゴー!
     
    アンコールワットとはまた別のアンコール遺跡群の1つでこちらは当時の王、ジャヤヴァルマン7世によって12世紀末から13世紀初めにかけて造られたものです。サンスクリット語でアンコールは「王家の都市」、トムは現地クメール語で「大きい」という意味になります。
    大きさは一辺3km×4辺の正方形で、周囲12km、幅130mの環壕で囲まれていて、総面積は900ヘクタール(東京ドーム60数個分の広さ)もある大きな遺跡群です。その正面玄関の「南大門」まで像さんに乗ってゆらゆら揺られながら遺跡へ行きました♪
    改めて像はでかいです!(当たり前ですが。。。)

  • 顔!顔!顔!

    アンコールトムの中心寺院に「バイヨン」と呼ばれる寺院の遺跡群が残っています。
     
    写真にある顔は、人面像で観世菩薩像を模しているというのが一般的な説のようですが、戦士を表す葉飾り付きの冠を被っていることから、ジャヤヴァルマン7世を神格化して偶像化したものであるとする説も別にあるようです。また、この四面像はクメールの微笑みとも呼ばれているようです。それにしても見渡す限り顔だらけです!
     特に右端の写真の顔は、数ある人面像の中でも一番、幸せそうな笑みを浮かべているのでバイヨンの中で、一番人気のシャッターポイントだそうです!
    人が多すぎて一緒に撮るのはあきらめました!

  • ~お昼休憩~

    夢中になって遺跡巡りをしていると気付けばもうお昼時です。さすがに朝から動きっぱなしでお腹が減ったので、しばしのランチタイム♪
    プライベートな旅行ということで、お昼からビールも頂いちゃいます!
    サイコーです♪
     


    ■写真左:現地アンコールビール(横向きでスミマセン。。。)/右:全身ブルーのSTW号♪青は目立ちます>

  • アンコールワット内へ潜入レポート!

    ランチタイムを終え、アンコールワットの中へいざ出陣!
    たくさん写真を撮ったのですが、数が多すぎてどれを選んで良いかわからず。。。
    今回はごく一部の写真だけご紹介させて頂きます。
    アンコールワットの中は結構広く第一回廊、第二回廊、第三回廊というように3階建ての造りになっていて、ほぼ全ての壁に彫刻や壁画があり、これが本当に1100年代の人達が造り上げたものなかと、驚愕の連続です!実際に見てみないとこの驚きと感動の熱は中々、伝えられません!
    是非、生で見て肌で感じて下さい!
    そして今後、見に行かれる方はきっと、世界遺産に登録されている以上の価値が見つかるはずです。。。プライスレス♪
    因みに一番、右の写真のお猿さんはアンコールワットの裏側の道端にいました。アンコールワット内にはいませんので、予めご了承下さいませ!

  • やっぱり締めはこれでしょ!

    たっぷりと遺跡巡りを堪能した後は、遺跡群から程近い、山の上にある「プノンバケン遺跡」へ向かいました!
     
    このプノンバケン遺跡がある山頂まで登る理由はと言いますと。。。そうです!そーなんです!山頂の上にあるプノンバケン遺跡の上から極上のサンセットを見る為です!
    一日中、歩きっぱなしだったのでかなり疲労が蓄積していましたが。。。気を取り直して、いざ山頂へ!大体20分ぐらい普通に山登りします!ここで疲れたなんて言葉を出してはいけません!ただ歩くのです!ただ向かうのです!
     
    そしてその先に待っているのは~~~♪

  • 生きてることに感謝!

  • まとめ

    まだまだ見所満載で伝えたいことは山ほどあるのですが時間に限りがございますので。。。
     
    今回、紹介しきれなかった内容は是非、直接見て肌で感じてみて下さい!
    カンボジアは、現在のタイやベトナムの20年前ぐらいの雰囲気と素朴さがまだまだ残っていて、現地の人達もとても温厚で、なんとなーく自然な気持ちでいられる場所だなと感じました。しかもそんな場所に世界遺産があるなんて、とーっても贅沢だと思いませんか!
     
    今回、母と行ったように親子での旅行でも、カップルでも、友達同士の旅行でも幅広い層の方に、楽しんで旅ができる場所。それがカンボジアだと実感しました!