2度目のカンボジア&クロサートメイへ | アンコールワットカンボジアの旅行記

支店
渋谷
福岡

2度目のカンボジア&クロサートメイへ

エリア
シェムリアップ
/アンコールワットカンボジア
テーマ
世界遺産
時期
2009/4/16~2009/4/16
投稿日
2009/4/30
更新日
2020/7/24
投稿者
エスティワールドスタッフ

前回カンボジアを訪れてから5年が経ちました。5年ぶりのカンボジア訪問でどことなくワクワクした気持ちでシュムリアップ空港に降り立ちました。以前は小さな空港でしたが、現在は空港施設も大きくなっていたことにびっくりしました!市内まで赤土の道路だった道もコンクリートの道に舗装されていて快適なドライブでホテルまで行きました。

スタッフおすすめ!お得ツアー

≪ベトジェット利用≫世界遺産アンコールワットの玄関口・シェムリアップで自由気ままにフリープラン!1番売れてるアットホームな隠れ家リゾート・直営コッカトゥリゾート滞在 4日間 ※往復送迎付き

成田発

≪ベトジェット利用≫世界遺産アンコールワットの玄関口・シェムリアップで自由気ままにフリープラン!1番売れてるアットホームな隠れ家リゾート・直営コッカトゥリゾート滞在 4日間 ※往復送迎付き

日数:4日間  
旅行代金:108,800円~160,800ツアーはこちら

  • STWのオリジナル観光へ

    今回はSTWのツアーと同じ行程で回ってみました。アンコールワット、アンコールトム、プノンパゲン、タプロム、クバルスピアン、バンテアイスレイなどなど。STWならではの現地お勧めショップや昼休みオプションとして参加できるお米基金&孤児院も回ってきました。そんな見所満載のカンボジア・アンコールワット観光の一部をご紹介します!

  • 様々な国や団体が遺跡修復を!

    アンコールワットの観光は遺跡観光の中でも一番の醍醐味です!遺跡の大きさや壁画など今もなお後世に伝えるべく残り続けています。

    そんなアンコールワットは正面の入り口から100メートル程の参道を渡って遺跡の中に入っていきますが、皆さんご存知ですか?

    その100メートル程の参道を修復したのは東京にある上智大学だそうです。

    アンコールワットの様々な遺跡は日本を始め、フランス、中国、インドなど各国の支援によって修復されています。アンコールトムも日本が現在修復作業の援助を行っています。遺跡群の中には立ち入り禁止区域もあり、入ることができない場所もあります。アンコールワットの第3回廊もそのひとつです。

    ガイドのトムさんは次のことを話してくれました。「クメール人(カンボジアの人達は自分達のことをカンボジア人とは言わずクメール人と言います)はアンコールワットを誇りに思うようになってきました。昔は貧困などを原因に自国を嫌う人が多かった。しかし今は各国の支援のおかげで遺跡も修復され観光業が栄え、たくさんの人々が仕事に就けている。」と。

    遺跡を回っていると遺跡の入り口などにどこの国が支援をしているのかがわかるようにカンボジアの国旗とその遺跡の修復作業を支援している国の国旗が書かれている看板があります。もし遺跡回りをすることがあったら見てみてください。

    【写真左】日本が支援して修復をしているアンコールトム
    【写真中央】様々な国が修復をしているアンコールワット本堂
    【写真右】上智大学が修復したアンコールワットの参道

  • 裏口からアンコールワットへ

    今回アンコールワットの正面から入るのではなく、裏側の入り口から入ってみました。正面の入り口では観光客が何百人といますが、裏口は全くといっていいほど人がいません。赤土の道を歩いてきます。旧正月の期間ということもあり、地元の人達がピクニックがてら木陰にビニールを敷いて、日本のお花見みたいな感じで騒いでいました。5分程歩いていくと、アンコールワットの本堂が木々の間に見えてきました。その風景は喧騒から解放され、鳥の泣き声だけが聞こえ、何もさえぎるものがなく、アンコールワットがそびえ立つといったような幻想的なものでした。

    2度目、3度目の観光にはアンコールワットの裏口から入ってみるのもいかもしれません。また違った一面を発見できると思います。

    【写真左】アンコールワット裏口の道
    【写真中央】途中にある遺跡
    【写真右】林道の間から見える幻想的なアンコールワット

  • お米基金プロジェクト

    STWのツアーではお昼休みオプションとして、地元の暮らしている村を見に行って現地の生活風景を見学することができたり、お米基金としてお米を孤児院に届けるといった社会貢献をすることができます。今回はお米基金プロジェクトに参加しました。

    【ご注意】
    日本からお米をカンボジアに持っていく場合は植物検疫が必要となります。植物検疫所にて必ず出発までに持って行くお米の検査を行ってください。検査をパスすると「PHYTOSANITARY CERTIFICATE(植物検疫証明書)」が発行されます。その証明書をお米と一緒に持って行くことになります。※植物検疫の検査は無料となります。

  • クロサートメイへ

    今回訪れたのは「KROUSAR THMEY(クロサートメイ)」です。1991年にフランス人によって作られた孤児院となります。「KROUSAR THMEY(クロサートメイ)」はクメール語で「新しい家族」という意味を持ちます。施設の場所はシュムリアップの中心地から車で走ること約30分、まだ舗装されていない道の先にクロサートメイがあります。笑顔の子供たちが出迎えてくれました。

    施設内を見学されてくれました。2階建ての建物で、1階部分には教室が1つ、台所が1つ、自転車置き場があります。2階部分には子供たちの部屋があります。子供たちの部屋は1部屋に数人がベッドを並べています。

    施設内を見学している時に5歳になるルー君が興味深そうに僕のカメラをジロジロ見てました。ルー君にカメラの撮り方を教えるとカシャカシャ何度も施設内の写真や友達を撮っていました。一緒に写っているのはクロサートメイで生活をしている5歳になるルー君と撮った写真です。

    【写真左】施設の中庭
    【写真中央】施設にいる子供たちの名前が書かれたホワイトボード
    【写真右】僕とルー君

  • 施設内見学&ルー君

    施設長のティムさんとお話をしました。
    優しい表情で微笑んでくれるティムさんは昔教師をしていて、今はクロサートメイの施設長をしています。施設の運営や資金繰りが大変なこと、子供たちが通う学校が約5キロ離れており通学が大変なことなど、実情を話してくれました。カンボジア政府からの支援は少なく、他の都市にあるクロサートメイとサポートをし合っているとのことです。

    最後にティムさんにお米基金プロジェクトとしてお米2キロx3袋を渡しました。
    【写真左】授業を受ける教室
    【写真中央】子供たちが生活する部屋
    【写真右】みんなでご飯を作る台所


  • STW厳選ショップに立ち寄り!

    STWの観光ではスタッフ厳選のショップやレストランが組み込まれています!そんな厳選ショップ&レストランをご紹介します!

    【写真左】 ブルーパンプキン
    オールドマーケット近くにあるホワイトカラーが特徴のカフェ!店内も真っ白な壁やソファーで若者受けする作りです!在住者にはパンが人気だそうです!STW観光ではこのブルーパンプキンでのカフェクーポンが付いています!暑い日中、ほんの一休みしてはどうでしょう?

    【写真中央】 BBQ Suki
    街中心部にある BBQ Suki ではご当地名物カンボジアの炭火焼肉を食べることができます。鍋の上部で肉を焼き、鍋のふちの部分で水炊きをするといった変わった炭火焼肉!店内はおしゃれで現地の若者やファミリーでにぎわっていました。

    【写真右】 レッドピアノ
    バーストリートにあるレッドピアノはトゥームレイダーカクテルを飲むことができます。店内は真っ赤な装飾でシュムリアップの中でも異質な空間です!STWのオリジナル観光ではこのレッドピアノにてカクテル又はソフトドリンクを1杯プレゼントしています!

  • 是非一度ご参加下さい!

    カンボジアのシュムリアップは観光地化されてきていますが、まだまだ昔のままの景観や雰囲気が残っているところがたくさんあります。
    一度、カンボジアを訪れて、見て、感じて、体験してみてください!