ナクル湖を後にし、マサイマラ国立保護区へ向かいました。マサイマラ国立保護区は、野生動物の数の多さではケニア第一の地区です。ここは、サンブル国立保護区などと違い、見渡す限り大草原が広がっています。日本人にも馴染みが深いマサイマラをたった1泊ではありますが、「何でも見てやろう」という意気込みで見学をしてきましたので、レポートをさせていただきます。
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ナクル湖からセケナニゲートをくぐり、マサイマラ国立保護区に入りました。どんな動物が見れるんだろうと期待に胸を膨らませていた矢先、またもや前日の大雨でぬかるんだ土にタイヤを取られ、サファリカーがスタッグしてしまいました。ただでさえ、1泊しかないのに。。。早く行きたかったですが、コレばかりはどうしようもありません。泥道になれたサファリドライバーさんでさえ、はまってしまうのですから。。。
【写真左】マサイマラ国立保護区 セケナニゲート
【写真中央】おっと、右のタイヤがスタッグ!
【写真右】サファリカーは2WDのため、簡単には抜け出せません。
先を走っていたサファリカーが、異変に気がついて戻ってくれました。なんとか泥沼から抜け出せるように、牽引してくれましたが、なんとなんと救助に来てくれたサファリカーまでスタッグしてしまいました。
これではどうしようもないので、またガイドさんが携帯で救助を呼びました。
そうしたら10分も経たないうちに、建設現場などで使われる大型の重機がやってきました!たしかに、あれだけタイヤが大きいとはまる事はないんだろうなと関心しつつ、ことの様子を眺めていました。
【写真左】無事だったサファリカーで牽引しますが、2台ともはまってしまいました。
【写真中央】大型重機登場!
【写真右】これから救助が始まります。
【写真左】ロープで牽引し、なんとかサファリカーをひっぱりあげます。
【写真中央】1台目、救助完了
2台目の救助が終わったときには、既に1時間がたっていました。
ガイドさん、ドライバーさんとも懸命にこの状況か抜け出す方法を考えてくれていました。
【写真右】全てが終わった後の光景
【写真左】ほかの地域では滅多にみることができないマサイダチョウ
【写真中央】出ました、水牛。近くでみるとダイナミックです。
【写真右】水牛の群れ
【写真左】アフリカゾウの群れ
【写真中央】アフリカゾウの親子 かわゆいです。
【写真右】ケニアの夕陽
感動的なサファリを終え、この日宿泊をする「マラシンバロッジ」に到着しました。ここはログハウスのロッジタイプと、テントタイプの2種類があります。両方を見てきましたので、レポートいたします。
【写真左】ゆったりとしてフロント(ロッジタイプ、テントタイプ共通です)
【写真中央】ここはロッジタイプです。シングルベッドが2台置けるほどのスペースです。
【写真右】ベランダもついています。もちろん、ここから周囲のサバンナを見渡すことができますので、運がよければ部屋にいながら動物ウォッチングができるかもしれません。
【写真左】ロッジタイプの部屋の洗面所、シャワールームです。バスタブはないですが、シャンプー、石鹸などは用意されています。
【写真中央】ここはテントタイプです。テントは布ですが、テントの上には木でできたしっかりとした屋根がありますので、雨になっても浸水することはありません。
【写真右】テントタイプの部屋でもしっかりとして洗面台がついています。洗面所、シャワールーム部分はコンクリートで囲っています。
さぁ、明日は早朝からバルーンサファリです。「マサイマラ国立保護区②」に続きます↓↓↓
マサイマラ国立保護区②
http://stworld.jp/earth_info/KE/diary/4b9b53fb797421.98935848/