大人気のハリーポッターの最終巻を読み終えた私・・・ふいにロンドンに出かけてみたくなり行ってまいりました!
いままで多数のヨーロッパ諸国を旅してきたつもりでしたが・・・、気がつくとイギリスは行ったことがなく、行こうとも思わなかった国でした。。。
しかしこの度は大好きなハリーポッターの世界を実際に目で見てみようっと思い、
初ロンドン旅行へ行ってきました!!!
是非、初心者版ロンドンの最新情報をご案内させていただきます!
スタッフおすすめ!お得ツアー
2008年3月27日、ロンドンを代表する空港である
ヒースロー国際空港のターミナル5が供用開始されました。
ターミナル5はブリティッシュエアウェイズ(BA)の専用ターミナルで、チェックインは原則として自動チェックイン機を使用します。
建物はとてもスタイリッシュな作りで、至るところに案内マップがあり便利な雰囲気です。
また鉄道や地下鉄の駅も整備され、この2つは隣り合ったホームから発着しますので、市内へはラクラク移動できます。
※ターミナル5についての日本語の情報については、
ブリティッシュエアウェイズの公式サイトをご参照ください。
http://www.terminal5.ba.com/jp/
そのほか空港にはオシャレなレストランや買い物がいっぱいできるので、空港内に何時間いても飽きないくらい楽しいです。
ただとても広い空港内なので、乗継便を利用される際は、できる限り2時間以上は必ず時間を空けたほうが良さそうですね!
(写真:左)エコノミークラスの座席
(写真:中央)素敵な空港内
(写真:右)大人気のパディントンベアーコーナーでお買いもの♪
ロンドンは9月なのに、天気が雨がちで肌寒くてジャケットを着ている人たちが多かったです。
そのため、荷物には常に折りたたみ傘と羽織るものは必須でした!
市内観光といえば、
バッキンガム宮殿、大英博物館、ウエストミンスター寺院、ロンドンアイ、ビックベンなどなど・・・。
ロンドンの地下鉄はとても分かりやすいので、地下鉄とバス移動がとても便利です。
但し地下鉄代金は以外と高いのでオースターカード(スイカのようなもの)を活用して効率的に観光することをお勧めします。
(写真:左)ビックベン(国会議事堂)
(写真:中央)ロンドンアイ・・・意外とこの観覧車に乗るのは並んで、値段も高め・・・。
(写真:右)ウエストミンスター寺院
夏のロンドン観光のお勧め場所は『バッキンガム宮殿』
英国王室の宮殿、バッキンガム宮殿とその前で繰り広げられる衛兵交替式はロンドンに来たならば是非見ておきたいハイライトのひとつ。宮殿周りを公園なっているのでのんびりもできます。
また夏の間だけ宮殿内部が見学できるので、英国王室の豪華な部屋や生活ぶりを見ることができます。
宮殿見学チケットは有効時間があるので、購入をしたらすぐに宮殿に入る列に並ぶことをおすすめします。時間が少しでも過ぎてしまうと、どんな理由であれ無効となるようです。
(写真:左)豪華な門構え
(写真:中央)衛兵が馬に乗ってきました!
(写真:右)門番している衛兵さん
宮殿内は、とても豪華でうっとりとしてしまうようなセレブパーティーの様子やら何やらが写真として貼ってありました。
残念ながら宮殿内は写真撮影禁止でした。
あの豪華さは写真ではなく心に残すしかないのが残念ですね!
(写真:左)宮殿内から撮った外観
(写真:中央)落ち着く宮殿内の公園
(写真:右)かわいい鳥ものんびりと宮殿にいます。
レデンホール・マーケットは、ハリーポッターの第1作「賢者の石」でパブ「漏れ鍋」の撮影場所が行われた場所。
ここはロンドン地下鉄駅Bank駅(出口3か4)またはMonument駅から徒歩10分。
ハリーとハグリッドが歩いた通りには、肉や魚を扱う市場として14世紀から栄えた伝統あるマーケットです。
現在は撮影に使われた場所は、メガネ店になっていて、怪しげなガイコツは建物横に立っています。
(写真:左)レデンホール・マーケット入口
(写真:中央)マーケット内部
(写真:右)映画で漏れ鍋の入口となったところ
ハリーポッターといえば、ここ「キングズ・クロス駅King's Cross Station」
キングズ・クロス駅はロンドンの主要駅のひとつ。本に登場する「9と4分の3番線」は実在しないが、作者ローリングさんの住むエジンバラ方面への列車は発着している。
現在は映画の中で9と3/4番線に向かった柱と別の棟に、記念写真用プレートやカートがあり、たくさんのハリーポッターファンが写真を撮りに来ています。
(写真:左)キングズ・クロス駅
(写真:中央)駅はとても広い!
(写真:右)いざ、ホグワーツヘ行きましょう!9と3/4番線発見!
ロンドンは、食事が今いまひとつと聞きますが・・・
ロンドン名物「フィッシュ&チップス」を食してきました!!!
*ロック&ソウル・プレイス(Rock &Soul Plaice)*
この店はフィッシュ&チップスの専門店で創業130年余年の老舗で、新鮮な素材へのこだわりと秘伝の揚げ方を守っているところです。
これが意外に期待以上に美味しく、1人前はかなりのボリュームのレモンをしぼって食べるコッド(タラ)のフライトとホクホクのフライドポテトは侮れない味!
さすがに全部をお昼ごはんとして、1人で食べるは厳しいものでしたが、ロンドンっ子はペロッとひとさら食べていました!!!
(写真:左)店の看板
(写真:中央)コッド(タラ)&チップス £10
(写真:右)店内もテラス席も、大変混んでいた人気店
ロック&ソウル プレイスで食事をした後は、是非近くにあるコベントガーデン(Covent Garden)でShoopingはいかかでしょうか♪
ここにはザ・マーケットと呼ばれるモールがあり、アンティークやハンドメイドのアクセサリーなどあります。
ザ・マーケットから真っ直ぐ延びているニール・ストリートには、オシャレな小物などのショップも多くて楽しい場所です。
(写真:左)有名な美味しい紅茶店「THE TEA HOUSE」
(写真:中央)たくさんの種類のチーズ店
(写真:右)すごいカラフルの可愛いお菓子。食べるのはちょっと・・・。
ロンドンには博物館がいっぱい!
そのなかでも世界最高の博物館という称号を持つ「大英博物館」へ。
鑑賞ポイントは、とにかく広い博物館などで初めにどこを重点的に見るかある程度決めておいたほうがよいでしょう。
ロンドンのほとんどの博物館は無料であり、寄付金(約3£前後)を支払う形式になっているのに、ビックリします。
さすがロンドン、太っ腹!
(写真:左)大英博物館前
(写真:中央)不思議な人頭有翼のウシの像
(写真:右)パルテノン神殿の彫刻
ロンドンの夜観光は、とても熱い!!!
とにかく色々な観光地やアーケードがライトアップされていて、なんとも言えない素敵な場所に変わります。
(写真:左・中央)夜のロンドン塔は少し不気味な雰囲気を漂わせてます。
(写真:右)タワーブリッジを歩いている景色
夕食にお勧めは、テムズ川に面したミレニアム・マイルにあるイタリアンシーフードレストラン「CANTINA DEL PONTE」。
映画『ブリジットジョーンズの日記』でブリジットとマークが食事をするシーンで出てきたレストランです!
テラス席からはタワー・ブリッジなどが望めるカップルにお勧めの居心地よくゆったりとした気分にさせてくれるレストランです。
スタッフの気配りも丁寧で、1名でもふらりと訪れて食事できるところです。
またここで夜景と共に食すシーフード料理は絶品です。また次回もリピートしたい場所でした。。。♥
(写真:左)レストランのテラスから撮ったタワーブリッジ
(写真:中央)レストラン前
(写真:右)どの食事も美味しい。私はかぼちゃのリゾットがお勧め♪
食事後のロンドンと言えば『パブ』へLET'S GO!
たくさんのパブの中で、私たちが訪れたのは『パブ・シャーロックホームズ』。
名前もロンドンらしい「シャーロックホームズ」は、一階がパブ・二階がレストランになっています。
ここは 外観からしてすっごく可愛いんです♪
窓にシャーロックホームズの絵がかいてあったり、店内には様々なシャーロックホームズに関する小物がたくさん置いてあります。
本を読んだことなくっても見ているだけで楽しいですロンドンで大人気のパブ!
カウンターはとっても素敵でオシャレでパブの雰囲気満点。
カウンターで注文したビールは、種類豊富で迷ってしまいますし、メニューも面白い名前のものがあって楽しめます。
そしてトイレの鍵が大きな虫眼鏡なのが、また探偵ムードを盛り上げてくれる遊び心満載の場所ですので、ここでロンドンらしい夜を締めくくりませんか!?
(写真:左)可愛い外観
(写真:中央)ラガービールは美味い!!!
(写真:右)ロンドン名物キドニーパイを注文しました。
今回ロンドンで泊まったホテルが『LILY HOTEL』
とにかく格安にヒースロー国際空港から便利なアールズコート駅近辺で選んだホテル。
最寄駅はアールズコート駅の隣りのWEST BROMPTON駅です。
Lillie Road沿いにあるので、ホテルの場所はわかりやすく、ホテルイビスが近くにあります。
建物はやはり古い感じで、部屋はとても狭かったので、トランクを開けるのが少し大変です。
朝食は地下のレストランで、薄い焼いた食パンが4枚とジャムとオレンジジュースとコーヒーのみで、ちょっと物足りないです。
しかしロンドンのホテルは、ほとんどのホテルがこんな感じの朝食みたいですので、もっと卵とか欲しい際は別途にてメニューから頼めるようです!
ロンドンのツアーホテルは、ホテルを指定されないと基本的に部屋が狭く朝食も味気ないし場所も観光地まで移動が大変なことが多いです。
今回私たちが宿泊したホテルは、まだ場所もよく清潔でしたが、是非皆様がホテル指定をされることをお勧めします。
(写真:左)ホテル外観
(写真:中央)客室
(写真:右)朝食