今回フランス北西部アンジェ・ナント・レンヌと3都市を巡り、パリから先のフランスの魅力を味わって参りました♪ 第一弾は「レンヌ」をご紹介。今までレンヌと言えば、、、恥ずかしながらモンサンミッシェルへ行くときにTGVで着く街との認識でした。 しかしながら、その考えは実際見てみて一気に覆されました!駅前は洗練された近代的な雰囲気のこの街ですが、一歩旧市街に入ると木組みの町並みが広がり、フランスの古き良き時代の雰囲気を味わうことができます。 歴史的建造物などの見所も充分で、むしろレンヌに宿泊してモンサンミッシェルは日帰りで訪れるのもいいのでは??と思ってしまいました。 何より、とっても可愛いプチホテルがあったこと!!次に行くときはここに泊まりたい♪後ほどご紹介いたしますが、これが私にとっての大発見でした。
パリからレンヌまではTGVで約2時間。フランスが誇る高速鉄道での旅もまた楽しい。
今回2等列車に乗車しましたが、特に狭さは感じず2時間の旅もあっという間でした。
TGVの駅を降りたらもうレンヌの市内♪ホテルに荷物を置いたら街歩きスタートです。レンヌの見所をご紹介します!
裁判所の歴史は古く、1552年に建設された旧ブルターニュ高等法院。均衡のとれた外観の美しさはもとより、その内装は贅沢なものばかり!
1720年のレンヌの大火災の被害は一部受けているものの修復も進んでおり、金箔で贅沢に仕上げられた木彫りの装飾や、美しい天上画、タペストリーなど豪華な装飾は見ごたえがあります。
実際、重い刑の裁判が今も行われているそう。。。うぅんなんとなく贅沢