夜が明けて朝になり、今日一日は無人島巡りです!
今晩の滞在先もフォノム島という無人島です!
チュークは環礁内に200を超える沢山の無人島や小島があり、その一つ一つに所有者がいます。
今回宿泊するフォノム島と日本でも有名なジープ島はブルーラグーンリゾートが所有者。
ということで、ブルーラグーンリゾートのダイビングショップ横の桟橋から出発!
ブルーラグーンリゾートのあるウエノ島の最南部から、フォノム島まではボートで約30分。
この日はべた凪で、波一つ無く快適にボート移動が出来ました!
チューク諸島は環礁に守られている為、あまり海が荒れることはありませんが、日によっては荷物に波がかかることもあるそう。
念のためビニール袋をご持参されることをオススメします!
フォノム島到着!
島には個室2つ&大部屋1つを備えたロッジと、最低限の設備があるだけ!あとは360度見渡す限りの広い空と青い海に囲まれています。
ジープ島との違いは個室の部屋もあるところですね。
ジープ島は基本的には男女別の相部屋になるため、
同じグループでも男女の場合は別々の部屋になってしまいますが、フォノム島はこの個室があるからカップルや夫婦で来ても安心♪
フォノムの周りはシュノーケリングも可能!
カラフルな魚がたくさんいたり、小魚が群れになっていたり、ブラックチップシャークもいて、なかなか楽しかったですよ♪
次にジープ島。
フジテレビ番組「世界の絶景100選」で1位に選ばれたこともあり、日本人しか泊まれない奇跡の島として有名になった、このジープ島。
私は3年前に滞在したことがありましたが、美しさは今も健在!
数年前の大型の台風や海水温の温暖化もありサンゴが弱ってると噂も聞いておりましたが、それでも綺麗なサンゴや群がるトロピカルフィッシュで賑やかな海でした。
数本のやしの木と緑の葉、青い海と空、白いビーチ、常夏の太陽。
芸術のように出来すぎた絶景に数々のカメラマンが魅了されるのも分かります。
こんなジープ島とフォノム島ですが、
両方ともシャワーはなく、バケツに貯めた雨水を使って、
シャワー代わりに体を洗います。
ジープ島は夜間のみ発電機を使用して電気が使えます。
フォノム島は基本的には一日中発電機で電気が使用可!
両島ともに日本人スタッフは島へは常駐しておりません。
夜間は現地人スタッフのみとなります。
夜は島に泊まっている他のお客さんも交え、宴会になることも多いジープ島&フォノム島。是非お気に入りのお酒やお菓子等を日本から持参して、無人島ライフを思いっきり楽しんでもらうことをオススメします!
番外編:
同じく泊まれる無人島として「ピサール島」にも行ってきました。ジープ&フォノムよりも数倍大きい島で、きれいな白砂のビーチが広がる最高の絶景アイランドでした。現在ここはオーナーの意向で宿泊手配をすることは出来ないのが、、、残念。