夫婦結婚30周年☆はじめてフィジー Part.2(マナ島) | フィジーの旅行記

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夫婦結婚30周年☆はじめてフィジー Part.2(マナ島)

エリア
ナンディ
/フィジー
テーマ
自然
時期
2008/10/16~2008/10/20
投稿日
2008/11/17
更新日
2017/10/6
投稿者
K.G様

Part1に続き、マナアイランドリゾート(ビーチフロントブレ)2泊+フィジービーチリゾート・マネジド・バイ・ヒルトン1泊の滞在をご紹介☆マナのスパとメケショーははずせません♪


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  • 3日目:イエローサブマリン(マナ島)

    第3日目の朝。「雨降ってるぞ」という主人の声に起こされる。

    まさか、南の島で雨?

    でも、こんなところでは、すぐ止んで晴れてくるはずだ。という思い込みは間違いであった。止んだと思えばまた降り出す。一日中、同じ状態が続く。

     

    それでも、11時にはイエローサブマリン出航!

    いつもより海が濁っているそうだが、一応、いろいろな珊瑚や魚が見られた。青いヒトデもいる。ガラス窓に張り付いて見ていると、現地の子どもたちが不意に窓の近くに泳いで現れた。

    深い海の底にいるような気がしていたが、水面はすぐ上にあるのだ。

    こんなふうにしてフィジーの子どもたちは、自然の中でのびのびたくましく育っていくのだろうなあ。

    晴れていればもっと綺麗で遠くまで見えるんだろうなと思いながらも、水の中の風景を楽しんだ。


  • THE MANA SPA♪

    4時からはスパボンボマッサージ。好きな香りを選んでから、花が咲く中庭を取り囲むブレの一つに案内してもらう。部屋は少し暗い目で、静かな音楽がかかっている。選んだマンゴーの香りで足浴のあと、二つ並んだベッドのうちの一つにうつ伏せになる。顔を置くところは中心に穴があいていて、床に置いた器の綺麗な花が見える。背中を力をいれて入念にマッサージしていく。マッサージの強度は中を選んだのだが、結構な圧力である。脚も指の隅々までマッサージしてくれる。今度は上向きになり胸から上、首筋、顔の下半分、手もマッサージしてくれる。音楽を聞きながら目を閉じてマッサージを受けボヤーッとしていると、「どうしましたか」と日本語で声をかけられる。いつのまにか時間は経ちマッサージは終わっていた。

    担当してくれたのは、割合スマートなフィジーの娘さんで、少し日本語ができる。

    しかし、マッサージする方も結構な運動になっているだろうなと思った。

    ここではピュアフィジーを販売している。お土産にココナッツ石鹸のセットを購入。

    部屋に戻ると、こころなしか身体が軽くなったような気がした。


     

  • メケショー♪

    この日の夜はメケ・ショーが9時から始まる。ママヌザレストランに行き、空いた席に座りビールを頼む。歌のあとメケが始まった。デジカメでビデオ撮影しているとすぐカードがいっぱいになってしまった。デジカメは電池もすぐ減るから、充電器とO型コンセント必携である。

    メケのあとまた音楽になると、欧米人のカップルが一組、ダンスを始めた。こんな風に目いっぱい楽しむんだなあと、ややうらやましくもあった。

    欧米人と書いたが、マナ島にリゾートに来ているのはオーストラリアからが多いようだ。

    todayのデイの発音がダイになっている。比較的距離が近いせいか、小さい子ども連れの家族が多い。


  • 4日目:マナを離れる日

    晴れているが、すごい風。ノースビーチは波が高い。お天気が良いので、海の色はきれいだが・・。

    ママヌザレストランに朝食に行く。バイキングで好きなものを選べる。並んでオムレツを焼いてもらう。卵の中はカット野菜の炒めたのなどの具がいっぱいだ。主人は昨日同様ご飯と味噌汁を食べている。日本食が恋しい日本人向けに作ってくれたのだろう。

    早い目にチェックアウト後、10:25の出航までサウスビーチで遊ぶ。こちらはうそのように波も風もなく、砂浜の水は透き通っている。青や緑の海の色がとてもきれいだ。パンくずを投げると、どこからか魚がたくさん寄ってくる。

    桟橋に行くと、キッズクラブの子どもたちがパンを投げていた。少し大きめの魚が群がっている。

    船を待っている間、フィジアンが、ギターとウクレレを持ってきて歌を歌ってくれる。いよいよマナともお別れだ。船に乗り込む。

    海が見えるよう外の席に座る。海の色も島も綺麗だ。いくつか他の島に寄っては乗客を乗降させながら、一昨日出発したデナラウ港まで戻る。


  • フィジービーチリゾート

    港から今日宿泊のフィジー・ビーチリゾート&スパ・マネージド・バイ・ヒルトンまでマイクロバスで送ってもらう。

    運転手はインド人。彼の説明によると、ストレートヘアがインド人で、カールしているのがフィジー人だそうだ。これはわかりやすい。

    このホテルでも日本人女性スタッフが迎えてくれた。フィジーにいる日本人女性(少なくとも私が出会った人は)は素敵な人が多い。こんな遠く離れたところで何人も日本人女性が働いているのは意外だった。反対に日本語の上手なフィジアンがいるのもまた驚きだった。

     

    ところで、マナ島とは違って、ここでは海に入らずプールで泳ぐのだそうだ。

    プールサイドで使うタオルはプール近くで無料で貸してくれるとのこと。

    昼食を食べ休憩したあと水着に着替えプールに行く。タオルを借りに行くが、ちょうど切らしていた。

    しばらくするとタオルが来たようなので、また借りに行く。「20ドル」えー、無料のはずなのに!?と一瞬驚いたのだが、日本人だからか、からかわれたらしい。無事、タダで二枚借りてくる。

     

    ビーチパラソルの影は時間とともに移動していく。私たちもプールの反対側に移動する。プールサイドで本を読むのだと言っていたのは誰だったのか。主人はおなかの上に本を載せて寝ている。仕方ないので日よけにタオルをかぶってその本を取り上げて読む。

    夜は夕食のあとショップでお土産を買う。ピュアフィジーのキャンドルなどを買う。

    来る途中アイスクリームを食べている人がいたので何処かに売っているはずだと思っていたのが見つかった。主人はマンゴー、私はパッションフルーツ。溶けてくるのが落ちないよう食べながら部屋に戻る。



  • 5日目:最終日

    今日は日本へ帰るだけの日だ。

     

    朝食のレストランへ行く途中、プールサイドの木の下に白い花がいくつも落ちている。オニさんが拾ってくれたあの花だ。綺麗なのを拾って髪に挿す。

     

    朝食後チェックアウト。出発時間まで海岸で遊ぶ。白い貝殻がたくさん打ち上げられている。空港まではバスで送ってもらう。空港内の免税店でチョコを買い足す。

     

    搭乗までまだ時間があるので、またお土産を買い足す。本も売っていたので、フィジーの写真の載った本を3冊買う。

    帰りもビジネスクラスだったので、リクライニングと足置きでリラックスして本を読みながら帰ってこられた。時間どおり無事成田に到着。来たときとは反対に、リムジンバス、JALと乗り継ぎ関西空港、そして我が家へ。



  • 最後に・・・

    今、フィジーでの時間を振り返ると、車やパソコンを使ってあくせくしている生活は間違いで、本当の生活はああいうものなのかと思えてくる。

    買って帰ったフィジーの本を見ながら、きれいな海とフィジーの人たちを思い返している。

     

    最後になってしまったが、私たち夫婦二人をこの心温まるフィジーに行けるようにしてくれた方々に感謝しなくてはならない。VINAKA ありがとうございました。