「世界で最も退屈な町」と言われて、ドーハで何をするんだろう?
何も期待せぬまま行ってしまったドーハ。
いったい、どんなにつまらない町なんだろう。。。すべてがマイナスからのスタートでした。でも、いやいや、ドーハって意外に楽しめるんじゃない??そんな思いにさせてくれたドーハでの楽しみ方をお伝えします!
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成田発
≪成田発着カタール航空≫憧れのフランス旅行4つ星ホテル「ル ヴィニョン」&カタールの首都ドーハのラグジュアリーホテル『ダブルツリー バイ ヒルトン オールドタウン』滞在7日間
日数:7日間
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空港を出発して市街地に飛び出した途端、目に飛び込んできたのは高層ビル、高層ビル、高層ビル!
5年前にトランジットで訪れたドーハのイメージでは高層ビルなんてなかったような。。。たった5年でここまで進化していたんです。
【写真左】湾をはさんだ新市街は高層ビル、高層ビル、高層ビル!
【写真中央】幾何学的な高層ビルを集めてみました
【写真右】アラビア湾に突き出た埋立地の上に立てられたイスラムアート美術館
ドーハでの楽しみ方。次はゴルフです!
ゴルフの料金は曜日と時間と「季節」によって違います。
ここドーハでは夏のゴルフがとてもお安いのです。それは「酷暑」だから。
朝6時スタートなら炎天下のゴルフにならずにすみそうです。
【写真左】「ドーハ・ゴルフ・クラブ」の入口
【写真中央】「ドーハ・ゴルフ・クラブ」の外観
【写真右】「ドーハ・ゴルフ・クラブ」の芝生
「スーク・ワキーフ」は海岸から200メートルぐらい入ったところにある市場、バザールです。
整備と改築で美しく生まれ変わったスーク・ワキーフには、伝統的なスタイルの市場の香りが漂い、エキゾチックなレストラン、アラブの土産物屋、怪しげな骨董品屋、そして、ベドウィンスタイルのカフェなどが中央メインの通りに並んでいます。
宝石屋。指輪屋。金細工屋。絨毯屋。服屋。などなど似たような小さい店が20店くらいひしめきあっています。
喫茶店やレストランが並ぶ大きな通りから小道に入ると、通りごとに同じジャンルのお店が集まっていて、スーク歩きがおもしろいのです。
帽子屋通り、お菓子通り、香水通り、王族写真ブロマイド通りとか。
一本内側に入ると、狭い迷路のような通路がくねくねと連なり、両側には、量り売りの香辛料、乾物、乳香、香木、羊料理用の巨大な調理用具や水タバコのパイプ、煙草の葉などを売る店がいくつもあります。
さらにくねくねといくと、鳥やペットを売るスーク、そして、鷹スークがあります。夜は星空の下のオープンカフェでフレッシュミントレモンジュースを飲みながら、シーシャ(水タバコ)をカタール人と一緒に楽しんでみるのもいかがでしょうか?
ここのスークは日本人に慣れていないせいか、客引きなどは一切なし!
店の中に入ってアラブっぽいものを物色したり、写真を撮ったり、異文化に触れるにはもってこいの最新スポットです。
ドーハでもっとも大きなショッピングモール。昨年オープンしたばかりの「ヴィラッジオ」です。
ゴンドラが浮かぶ運河が流れるショッピングモールとして目下、カタール国民の注目の的です。運河の両サイドにはブティックやカフェが並び、天井を見上げれば青い空に白い雲が浮かんでいます。お台場のヴィーナスフォートと似ていて日本人の私たちには新鮮さはありませんが、灼熱の外に比べ、快適な空間が続くショッピングモール内は、カタールにいることを忘れさせてくれます。
【写真左】ベラッジオではなくヴィラッジオです!
【写真中央】ブラント店が集まるブティックエリア
【写真右】運河と青い空と白い雲
イタリアのベネチアをモチーフにしているこのショッピングモールには、カジュアルなショップに加わえ、Dior、Gucci、Loewe、Prada、TodsそしてLouis Vuittonなどが入っています。カルフール、フランスのパン屋PAULがブラッセリーもあり、あちこちにカフェがあります。そして、アイスホッケーリンクのまわりには各国の料理が堪能できるファーストフードもあります。オープン時間は朝10時ごろから、夜10時までで、金曜日のみ13時からです。また、カルフールは毎日朝8時オープンしています。
カルフールでは地元の人に混じって、フルーツやジュース、お菓子などを買ってホテルで食べるのもいいですね。
【写真左】ゴンドラでベネチア気分?
【写真中央】ここはカタール?
【写真右】青い空と白い雲
カタールにもちゃんと砂漠があります。
ドーハから南下すること約1時間。
サウジアラビアとUAEの国境にも近いエリアには広大な砂漠が広がっています。
ここの砂漠は海岸を背景に、非常に美しい自然が残る海辺で、4WDで砂漠を走らなければたどり着けません。ここはフラミンゴを始め、鵜、サギ、コウノトリ、カモメ、アジサシなど定住性の鳥や、渡り鳥たちの大切な生息地としても有名です。
【写真左】砂漠の入口にはらくだ
【写真中央】TOYOTAのランドクルーザー
【写真右】果てしなく続く砂漠ロード
いよいよ砂漠ドライブ開始!経験豊富なカタール人のドライバー兼ツアーガイドが巧みに4WDを運転し、砂漠の奥へと連れて行ってくれます。
ルートは激しいコースとソフトなコースとありますが、ぜひ砂丘のエッジから直角に落ちる感覚を味わってみてください!ドライバーが砂丘のから落ちる寸前のところで、車をストップ!真っ逆さまに落ちるあのジェットコースターさながらの恐怖感です。
アップダウンにもまれながら一息つくところは、まぶしく白いインランド・シー・ビーチ。遠浅の海はコバルトブルーに輝き、白い砂漠と4WD以外見えるものは何もありません。
【写真左】どこからともなく現れる砂漠に囲まれた海水の水たまり
【写真中央】風紋が美しい砂丘
【写真右】遠くにはサウジアラビア
「砂漠ドライブ」といえば、UAEのドバイで人気のアトラクションですが、ここカタールの砂漠ドライブはなんと言っても景色に飽きません!砂丘のダイナミックでアクロバティックな走行をしたり、土漠を時速100キロの猛スピードで走行したり、そして、海を望む砂丘のてっぺんで写真を撮ったり。
砂丘の走行もドバイとは違って、メリハリのある大回りな走行をしてくれますので、よほどのことがない限り、食後でも「粗相」をすることがありません。
海と砂漠が一度に楽しめるカタールの「イン・ランド・シー・サファリ」はオススメです!是非ドーハに行ったらお試しください。イン・ランド・シー・サファリは午後3時ぐらいから5~6時間のプログラムになっています。
ドーハ最終日にこのツアーに参加すると砂まみれのまま帰国しなければなりませんので、帰国日にはおすすめしません。