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ベトナム北部をぎゅぎゅっと!
ベトナム北部をぎゅぎゅっと!
エリア
サパ
/
テーマ
自然
時期
2015/09/04~2015/09/08
投稿日
2015/9/10
更新日
2020/7/24
投稿者
エスティワールドスタッフ
ベトナム北部・・・と言われてもなかなかイメージが湧きにくいものですが
実は!とーっても見所がたくさん!!
ラオカイまでの高速道路が開通し、ぐっと行きやすくなった人気の避暑地「サパ」!
さらにはベトナムの国家遺産にも登録されている絶景「ムカンチャイの棚田」
おしゃれな少数民族と出逢えたり、サパ周辺では最大のマーケットまで・・・
ホーチミンやハノイとはまた違う、ベトナムの魅力をご紹介します♪
都市
基本情報
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ヴィクトリアエクスプレス/Victoria Express
サパまでのアクセスは寝台列車での移動が一般的。
約8時間の鉄道の旅です。
今回サパまでの移動で利用したのは「ヴィクトリア エクスプレス/Victoria Express」
「ヴィクトリア サパ」に泊まらなければこの列車は利用できません!
レモングラスの香りのおしぼりでお出迎え
もちろん荷物はキャビンまで運んでくれます。
ベッドの上には少数民族ハンドメイドのポーチが♪
お土産にもなる嬉しいギフトです。
中には歯ブラシ、タオル、ミネラルウォーターが入っています。
枕元にはマルチプラグに読書灯、シーツやベッドのリネンは清潔そのもので
何の心配もなく鉄道を満喫できます。
スーツケースはキャビンのベッド下に入りますが、空けるスペースはないので
必要な分は手荷物にまとめておくと便利です♪
列車内は
写真左:
朝食が取れる食堂車
朝食の時間にはクロワッサンとコーヒーが提供されます
写真中央:
お手洗いだって清潔!
※列車停車中はご利用いただけません
写真右:
ビクトリアエクスプレスではないですが・・・
一番安いタイプの列車の座席。
木のベンチで8時間は・・・ちょっと・・・
現地の方が使っているようです
ラオカイ到着!
夜10時頃にハノイをでて、列車に揺られること9時間弱。
サパの玄関口、「ラオカイ/Lào Cai」の駅に到着です!
ラオカイは国境の町で河を渡ればそこはもう中国雲南省。
1度ベトナムを出国すると30日以内に再度ベトナムに入国する人は
必ずビザの取得が必要ですのでふらふらっと入国しないようにお気をつけください・・・
ここから、本日のお宿「ビクトリア サパ リゾート」までは車で1時間の道のりです。
ビクトリア サパ リゾート/Victoria Sapa Resort
ホテル到着!
サパで一番人気のホテルです。
周りの風景と調和のとれた、とっても温かみのあるホテルです。
ロビーにはいろんな少数民族の写真や衣裳などが飾ってあったり
機織りをしていたりと、一気に雰囲気を盛り上げてくれます。
サパの中心地までは歩いて5分もかからないのに、
高台にあるので、景色もばっちり&夜は静か!
さらにWIFIもスイスイでプールもスパもバーもある・・・
不便なんて言わせません
ビクトリア サパ リゾート/パブリックスペース
写真左:
ツアーデスクもあります
写真中央:
キッズスペースもあります
写真右:
少数民族のハンドメイド商品を扱うスーベニアショップまで!
ビクトリア サパ リゾート/お部屋
写真左:
明るくてかわいいお部屋
写真中央:
テーブルの飾りも少数民族のハンドメイド
写真右:
清潔な水回り
サパの街並み
ホテルに荷物を置いて、街をひとまわりしてみました。
少数民族が店頭でお土産を売っていたり
かわいいオープンカフェがあったりと
お散歩するのが楽しい街並みが続きます♪
「観光もいいけど、のんびりその土地の雰囲気を楽しみたい♪」という方、お勧めです!
サパの夜の顔
夜のサパだって楽しいんです♪
サパ中心広場ではナイトマーケットが開催されています。
暗闇の中、いろんなものが売ってますのでお買い物は自己責任で。。。
黒モン族の住む マーチャー村
翌日は黒モン族の住むマーチャー村を訪ねました。
大人の黒モン族はお出かけしていたのか残念ながらあまり見かけず・・・
元気な子供たちや、水牛、アヒル、犬、豚・・・などが自由に歩き回る
のんびりとした風景は日本ではなかなか見ることが出来ない景色の一つです
バックハーのサンデーマーケット
3日目は朝の6時にホテルを出発!
目的地は「バックハーのサンデーマーケット」
サパ周辺とはいうものの、ホテルからは車で3時間の道のりです。
日曜のみオープンしているこのマーケットは
よく言う「アジアの市場」とは一味も二味も違います。
周りの小さな村から、おめかしをして出かけてくる花モン族などの少数民族たち
カラフルな小物はもちろん、水牛や子豚まで売られています。
ちっちゃい子犬も販売されていて、あぁなんてかわいい♥と思っていたら
「これは食用だ」と・・・
改めて外国に来ていることを実感です。
バックハーのサンデーマーケット
写真左:
おんぶ紐だってカラフル
写真中央:
水牛だって売る
写真右:
散髪だってやる
ムカンチャイの棚田
バックハーのマーケットを後にして、次に向かうのは「ムカンチャイ/Mu Cang Chai」
ここには東南アジア1と言われる棚田の景色が広がっています。
バックハーからは車で6時間。
田舎出身の私としては、大きな声では言えませんが
「田んぼでしょ・・・家の近くにいっぱいあるよ・・・」と思っていました。
が・・・これは!6時間かけても来る価値があります!!
私たちが訪れたのは、間もなく収穫を迎える季節。
斜面に広がる何百段もの棚田、そこに実る黄金色の稲穂は
どんなに眺めても飽きることがありません。
最後に・・・
駆け足でめぐったベトナム北部ですが、いかがでしたでしょうか?
普通の街歩きに飽きた方、ちょっと違う旅をしたい方・・・
ベトナム北部、お勧めです!
ちなみに・・・
この後はさらに3時間かけてギアロー/Nghia Loへ移動して1泊、
翌日は5時間かけてハノイまで戻ったのでした。。。
車酔い対策だけは万全に!
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