憧れの「アルベロベッロ」!ずっと前から一生に一度絶対に行こうと決めていた街。だってこの街は屋根がみんなとんがり屋根なんですよ!!そんな街が実在するなんて・・・。
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アルベロベッロへは、バーリから私鉄Fettovie Sud-Est線FSD(スッド・エスト線)で簡単に行くことができます。
Sud-Est線のホームはバーリ中央駅正面からは一番奥。地下道を抜けfs線(国鉄)10番線の奥にSud-Est線の1番線があります。
この1番線ホームで切符を買うことができ(片道4ユーロ)、時刻表や路線図のポスターが貼られていてわかりやすい。時刻表や路線図はデジカメにおさめておくと便利です。
(写真:左) なかなかガイドブックなどにも載っていない路線図。これは貴重です!
(写真:中央) 駅の中に貼り出されている時刻表。ここで帰りの時間もチェック。
(写真:右) きたきた!ローカル線♪
アルベロベッロまでは約1時間半の車窓旅。ローカル線に揺られながらうとうとしていると、ぬぬ!これは夢か幻か!?なんと、車窓からトゥルリがお目見えしました!
(写真:左) こ、これはトゥルリでは!?突如現れたトゥルリ。
(写真:中央) いろんな形のトゥルリが点在。いよいよアルベロベッロに近づいてまいりました!!
(写真:右) おおお!遠くにも発見!やや興奮気味です。
車掌さんたちに別れを告げて、いざトゥルリの集まる旧市街へ!駅からヴィアレ・マルゲリータ通り(Viale Margherita)通りをまっすぐ歩くと10分くらいで町の大通りヴィットリオ・エマヌエーレにぶつかります。この通りの突き当たりがポポロ広場。広場の先からトゥルリの集落が始まります!
(写真:左) 降りる駅をおしえてもらったり、とてもお世話になりました。
(写真:中央) この建物、アルベロベッロの駅です。
(写真:右) 街のMAPもかわいい。
(写真:左) ずーっととんがり屋根の家が続きます。
(写真:中央) おみやげ屋さんものんびり。
(写真:右) サンタントニオ教会(S.Antonio)
(写真:左) ハニカミおんなの子。
(写真:中央) 右端にあるのはカラフルな耳たぶパスタ(オレッキエッテ)
(写真:右) わぁ!ミニチュアトゥルリかわいい~。
せっかく来たおとぎの国。せっかくならトゥルリのホテルに泊まって、朝のお散歩したり、夕陽をあびたトゥルリの街でのんびり過ごしたい。
Hotel dei Trulli(ホテル・デイ・トゥルリ)
サンタントニオ教会の裏手にあるかわいらしいトゥルリのホテル。地元の石灰石で築かれたトゥルリ内は広くて快適。
(写真:左) ホテル内のレストランでは名物料理が味わえる。
(写真:中央) お部屋は1棟独立型。
(写真:右) お部屋の中もかわいいのです。
アルベロベッロは思い描いていた通りのおとぎの国でした。観光化されすぎていて・・・という話も聞いてましたが、いい意味での観光化で、かわいいお土産屋さんがずらーっと並びどのお店にも入ってみたくなってしまう。店員さんも日本人慣れしてるので買い物もらくらく!まさかバーリからこんなに簡単にいける街だったなんて・・・。
夏の太陽をあびたアルベロベッロの街も好きだったけど、今度は秋か冬にのんびり訪れてみたい。よし、また来るぞー!お気に入りの小さな街がまたひとつ増えました。