ハワイ　オアフ島　レンタカーの旅　 | ハワイの旅行記

支店
渋谷
福岡

ハワイ　オアフ島　レンタカーの旅　

エリア
オアフ島（ワイキキ・ホノルル）
/ハワイ
テーマ
ファミリー
時期
2012/6/19～2012/6/23
投稿日
2012/6/24
更新日
2020/5/13
投稿者
北村　和将

　2回目のファミリー海外旅行はふとしたことからハワイ・オアフ島になり3泊5日のレンタカーで行くオススメスポット制覇の旅に行ってきました。 今回のキーワードは「ファミリー」「レンタカー」「きれいなビーチ」「食べる」といった家族共通に楽しめる内容であり、子供の喜ぶオアフ島を満喫してきました。 　 　3泊5日はやや短いのかなとも思うのですがレンタカーさえあれば行きたいスポットにはなんなく行ける、子供も奥さんもらくちん移動と家族ならではのハワイが満喫できます。 　 　「家族でハワイ」をお考えの方、是非とも読んで参考にしてください。そんな私もエス・ティー・ワールド、ハワイフリークなスタッフにオススメポイントを事前に聞きとり、そして地球の歩き方含めガイドブックを2冊を奥さん、私とも読破したからこそ完璧なスケジュールが組めました。

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日数：4日間　　
旅行代金：115,700円～122,700円ツアーはこちら

  • ハワイアン航空にてホノルルへ

    　ハワイアン航空では24時間前に下記、WEBサイトよりチェックインが可能です。今回の配列は2席-4席-2席、家族4人どうしても真ん中の4席希望のため往路のみWEBにてシートリクエストをすることができました。（ただし人気のハワイなので混み合っていたらうまく4席横並びで取ることができません。我が家も復路は2席づつに分かれてしまいました。）約8時間のフライト、機内では眠れない私でも往復で5本の最新映画を見てしまいました。
     
    http://www.hawaiianairlines.co.jp/
     
    【写真左】
    尾翼に美しい女性がトレードマーク（実在したミスハワイの方だそうです）のハワイアン航空。機内からハワイアンムードたっぷりです。

    【写真中央】半熟卵がトッピングされた「ロコモコ」美味しいです。

    【写真右】往路はなんとか真ん中4人で座れました。
     


  • フードコートの夕食　ロイヤルハワイアンセンター

    　家族での外食の条件として「早く食べられる」「好きなものを各自が食べられる」「リーズナブル」この3つが揃うとたいていの家族はうれしい条件ですよね。
    　ということで初日の夜はホテルから歩いて5分ほどの「ロイヤルハワイアンセンター」内のフードコート「パイナ・ラナイ」に行ってきました。夜は22時まで営業。注文すると10分以内には出来上がるといった便利さが家族にとってうれしい内容です。長女はハンバーガーが食べたいということで「マハロハバーガー」にてチーズバーガーセットを【写真左と真ん中】、奥さんは次女とシェアということで「ヤミーコリアンBBQ」にて【写真右】の骨つきカルビたっぷりのプレートを。私は「パンダ・エキスプレス」という中華にて焼きそば春巻きセットを注文しました。
    どれも10ドル前後でとってもお得。
    私達にはヘビー級、カロリーMAXな食事でした。
     
    こちらからレストラン情報が見れます。
    http://jp.royalhawaiiancenter.com/
     
     


  • レンタカーでの移動はらくちん！

    　今回はWEBサイトで探して「ダラーレンタカー」に決定！

    　ホテルから歩いて10分ほどのカラカウア通り沿いのレンタカー営業所にて2日間、レンタル。予約は日本にてWEBで予約を行い、事前に日本円で支払いました。
    今回はダラーレンタカーオススメの「らくらくプラン」にしたところ

    その1：任意保険が含まれる。
    その2：ガソリン満タン不要返却がOK（今回2日間はぎりぎり給油せずに済みました。）
    と本当にらくらくです。
     
    あと注意として短い日程のため朝一番から借りたいという方には営業時間20～30分前には並んで一番に手続きできるようにするべきです。
    （私は15分前に並んだのですが、すでに前に3組待っており出発予定時刻より30分ほど遅くなってしまいました。）
     
    用意された韓国メーカーのKIA自動車で右側通行をドキドキしながら出発。
    （何度、ウィンカーとワイパーは間違えたことやら・・・・）
    ダラーレンタカーのサイトはこちらから。
    http://www.dollar.co.jp/

    【写真左】レンタルしたKIA(起亜）自動車
    【写真中央】ノースショアに向かう途中の99号線の車窓
    【写真右】ノースショアのハレイワタウンへ行く看板

  • ハワイアンドーナツ　「マラサダ」　レナーズ本店へ！

    　ハワイへ行ったら先ずハワイアンドーナツ「マラサダ」を求めてレナーズ本店へ！
    ハイウェイの手前にお店があるので我が家はノースショアへ行く前に朝食がてらに立ち寄りました。

    「マラサダ」って？どうやらポルトガル発祥の揚げパンです。外側はカリッとしていて内側はふんわりとしたドーナツです。

    【写真左】朝から並んでようやく購入。（購入するまで15分待ちでした）
    【写真中央】これが「マラサダ」。こちらはクリーム入り。
    【写真右】ホノルル動物園から北上したカパフル通り沿いハイウェイインター手前にレナーズ本店があります。
     
    こちらレナーズの日本公式サイト。我が家はハマっ子なのに横浜、横須賀にあったなんて・・・知らなかった。
    http://www.leonardsjapan.com/

  • ノースショアへ行くならドール・プランテーションに立ち寄るべき

    　本日はノースショアに行くということで朝7:30に「マラサダ」を食べ、9:00にノースショアへ向う99号線沿い「ドール・プランテーション」に到着。
    ここで有名な「パイナップルアイス」を食べる予定だったのですが・・・・
    営業時間が9:30からということで30分待つことを時間がもったいないためアイスクリームを断念。（まあ朝からアイスを気合を入れて食べることでもないとは思いますが。）
    ただし、オープン前でもパイナップル畑は散策可能なので園内を軽く歩いてみました。

    【写真左】おなじみマークの「ドール」。
    【写真中央】パイナップルってこうやってできるんだ・・・・
    【写真右】パイナップル畑にて。

  • ノースショアオススメ「ワイメアベイビーチ」へ

    　今日はノースショアでオススメの「ワイメアベイビーチ」へ行きました。人は少なく、広々としたビーチは最高にのんびりできます。今回は夏近くということもあり波は穏やかでしたが冬になるとサーフィン、ボディーボードに最高な波が立つそうです。
    無料の駐車場は10時過ぎには満車になってましたので朝一番で行くべきですね。
    あと重くならならない程度にレジャーシートやタオルなど海水浴セットは必需品です。
     
    【写真左】ビーチが広いので人は少なく感じますので最高です。
    【写真中央】ノースショアは突然深くなるので泳げない方は要注意！
    【写真右】無料のシャワーもあるので便利です。

  • 野生の海ガメウォッチング「ラニアケア・ビーチ」

    　ワイメアベイビーチからもハレイワタウンからも車で5分～10分の場所に野生の海ガメが昼寝をするスポットで有名な「ラニアケアビーチ」があります。昼寝ということで朝一番に立ち寄ったときはいなかったのですがお昼に行ったら３匹ほど昼寝をしてました。（たくさんの人間に見られて落ち着いて寝ているのか？が疑問ですが。）ここのビーチには好物の海草が豊富で20匹前後野生の海ガメが定着しています。世界でもなかなか昼寝をしにくるビーチはまれなので家族旅行にはオススメのひとつです。 

    【写真左】人だかりの奥には・・・「あっ、寝てるよカメが！」
    【写真中央】海ガメの触ってはいけないのでボランティアの方が赤いロープを張って人間を近づきすぎさせないようにしてます。
    【写真右】かなり大きくて迫力ある海ガメです。陸に上がってくるとすぐに寝ます。

  • ハレイワで食する「カフクシュリンプ」と「シェイブアイス」

    　ハレイワで有名なものは「えび」。そうカフクシュリンプということで屋台のような落書きだらけのトラック【写真左】で販売するジョバンニ・シュリンプ・トラック・ハレイワ Giovanni's Shrimp Truck Haleiwaでプレートを購入。味は3種類で【写真中央】バター、ガーリック、チリの全種類を購入しました。オーソドックスなバター味がオススメです。ゆでたてのシュリンプにレモンを絞って、溶かしたバターにつけて食べる・・・絶品です。ちなみにチリ味は「辛さ注意、返金不可」と書いてあるぐらい、咳き込むほどの辛さでした。
    ハレイワまできたらこれは絶対に食べないといけない「シェイブ・アイス」（カキ氷）です。私たちは有名な「マツモトシェイブアイス」を購入【写真右】。日本と異なりかき氷を丸く固めシロップが派手なレインボーです。並んで購入するぐらい人気の一品です。

  • シュノーケリングするならば「ハナウマ湾」

    　エルビス・プレスリーの映画「ブルーハワイ」の舞台にもなった人気の海洋公園「ハナウマ湾」。入場料は大人US$7.5(子供は12歳未満無料）、さんご礁でできているリーフのため透明度は高くたくさんの熱帯魚が見られます。水泳をマスターした我が家の子供たちもシュノーケリングで海ガメ、大きなうつぼまで見れて大興奮です。
    　
    【写真左】リーフでしかも水温が低いためラッシュガード、マリンブーツは必需品です。泳ぐのが好きな方はフィンもあったほうがいいでしょう。水中メガネセットはレンタルできますが他の海でも使うのならば我が家のように日本から持っていったほうがいいですよ。

    【写真中央】入園口から撮影。絵になるほどきれいなハナウマ湾です。

    【写真右】これは帰りがけお昼12時の状態。入場制限があるため早く来ないとこのように入場券販売口で規制されすぐに入場できないので朝8時には行ったほうがいいですね。

  • カイルアタウンで体にやさしい「アサイボウル」を食する。

    　ハナウマ湾をお昼前に切り上げ、北上すること約1時間、カイルアタウンにやってきました。ちょうどお昼ということで最近のカロリーMAX状態から脱するべく、地球の歩き方に出ていた「ラニカイジュース」にてアサイボールを購入。アメリカンサイズなので二人で一つにしましたが、アサイとは外見がブルーベリーに似た果物で酸味と甘味があり食欲がなくても食べられる健康的なフルーツです。そのアサイはじめブルーベリー、バナナ、イチゴ、チョコなどアイスクリームといっしょに食べるのが今のヘルシーロコスタイルなのです。

    いや～かなり健康的ですよ。（すぐにおなかがすきますが）

    【写真左】カイルアのショッピングセンターにある「ラニカイ・ジュース」
    【写真中央】二人で一つ。それにしても一人ならボリュームありすぎ。
    【写真右】こちらはチョコチップとバナナたっぷりの「チョコ・ロコ」。



  • Best of The Beach 「ラニカイビーチ」

    　午前中ハナウマ湾→カイルアタウンでランチ→午後からはカイルアビーチ隣の「ラニカイビーチ」へと強行スケジュールでの移動。ただし行くだけの価値がある「ラニカイビーチ」は今回の旅行で最も美しくきれいな、そして我が家でもナンバー1ビーチとなりました。ここはカイルアタウンから5分ほどのカイルアビーチに車を停めてくてく丘を超えて10分ほど歩くと【写真左】民家の路地がありそこを抜けるとラニカイビーチがあります。
    【写真中央】【写真右】を見てもお分かりのとおり、砂の細かさ、海の青さ、そして人の少なさ、最高のビーチです。
    カイルアビーチもきれいなのですが10分歩けばここまで違うといった驚きのあるビーチなので是非、一度足を運んでみてください。

  • また来たいね！ハワイ

    いかがでしたでしょうか？これでもワイケレショッピングセンターでの買い物、ワイキキ街歩きなどまだまだ紹介できてないものもありますがレンタカーがあったからこそ3泊5日でもたくさんのベストなところに行くことができました。事前にたくさんの情報をゲットしたことときちんと奥さんと二人でオアフについて勉強しておいたことが無駄な時間をつくることなく1分、1秒を大切にできた旅行だったと思います。今回は子供が好きなビーチばかりでしたが家族全員が楽しめる旅行こそ家族旅行なんだなぁと実感させられた旅行でした。
    おしまい。