南仏を満喫!プロヴァンス周遊 | フランスの旅行記

支店
渋谷
福岡

南仏を満喫!プロヴァンス周遊

エリア
マルセイユ
/フランス
テーマ
街歩き
時期
2017/4/28~2017/5/1
投稿日
2017/9/11
更新日
2020/7/24
投稿者
エスティワールドスタッフ

今回初めて南仏に行ってまいりました!

地中海に面したフランス最大の港町マルセイユ
セザンヌゆかりの街として有名なエクス・アン・プロヴァンス
ガイドを付けると割高になりがちな南仏ですが、エス・ティー・ワールドでは、特別価格で日本人ガイド&専用車を付ける事ができます。
またプロヴァンス地方は今でも治安面で不安視される事が多いですが、最近は観光業に力を入れている事もあり、私自身は安心して街歩きを楽しむ事ができました。
美しい港町の風景や、温暖な気候で美味しい海の幸。手付かずの自然が多く残る山々。
そんな魅力溢れるプロヴァンスの旅をご紹介致します!

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日数:5日間  
旅行代金:172,800円~274,800ツアーはこちら

  • プロヴァンス空港からマルセイユ市内へ

    • プロヴァンス空港のバスチケット売り場

    • プロヴァンス空港のバス&タクシー乗り場

    • マルセイユ・サン・シャルル駅

    日本からはエールフランス(パリ乗継)がプロヴァンス空港まで直接就航しており、パリからは高速鉄道のTGVが乗り入れています。

    プロヴァンス空港からマルセイユ市内へはリムジンバスの利用が一般的で、所要は約25分。(8.5ユーロ)
    TGVが発着しているSNCFのサン・シャルル駅に到着します。

    空港の近くには何もないため、治安面は全く問題ありません。
    バス乗り場も分かりやすく、旅慣れていない方でも迷う事はないでしょう。

    ただし、サン・シャルル駅周辺は観光客も多く、パリ等と同じくスリがいるので、貴重品の管理には注意した方がいいかも知れません。

  • 街歩きが楽しい!見どころ満載のマルセイユ

    • 旧港から見るノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院

    • 迷路のように入り組んだパニエ地区

    • 入り江にある可愛らしい漁村ヴァロン・デ・ゾフ

    • ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院から見るマルセイユ市内

    地中海に面したマルセイユは、貿易の中心として発展してきました。

    近年の湾岸地区再開発の影響により、モダンなショッピングモールなど明るい雰囲気の施設が増えており、街全体で観光業に力を入れています。

    見どころ満載の観光名所からいくつかをご紹介!

    1.ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院
    頂上からはマルセイユの全体を見渡す事ができます。
    市内から観光バスが走っているため、アクセスも簡単。
    モンテ・クリスト伯の舞台になった「監獄島(シャト・ディフ)」も一望できます。

    2.パニエ地区
    今も多くの芸術家がアトリエを構える下町。
    手作りのマルセイユ石鹸や絵画、アクセサリー、陶器等を販売している小さなブティックが軒を連ねています。

    3.ヴァロン・デ・ゾフ
    入り江にある可愛らしい漁村。カラフルな家々が建ち並び、
    ブイヤベースが有名なレストラン「Chez Fonfon」もここにあります。

    4.新開発のショッピングエリア
    2014年にオープンした「Les Terrasses du Port」。
    61000 m²もあるこの巨大なモールには140店舗以上のお店や
    18店舗のカフェやレストランの飲食店、プランタンデパート、
    スーパーのモノプリ、フィットネスセンターなどが入っています。
    横幅260mもある屋上のテラスからは美しい地中海が一望できます。

  • 画家ポール・セザンヌゆかりの街エクス・アン・プロヴァンス

    • プラタナス並木が美しい旧市街エリア

    • ミラボー通りにあるお菓子屋さん

    • 当時のまま保存されているセザンヌのアトリエ

    • ワイナリー&アートセンター「シャトー・ラー・コスト」

    美しい水の都、エクス・アン・プロヴァンスはポール・セザンヌの出身地として知られています。

    1年を通して300日以上が晴れという恵まれた気候の中、青空の下で美しいプラタナス並木道をお散歩しながら、エレガントな街の雰囲気を楽しむ事ができます。

    見どころ満載の観光名所からいくつかをご紹介!

    1.街歩きが楽しい旧市街
    街の至るところに可愛らしい噴水があり、お散歩しているだけで楽しい旧市街エリア。
    毎週火・木・土曜日の午前中はマルシェが開かれ、多くの人で賑わいます。
    新鮮な果物や野菜や色鮮やかなお花はもちろん、マルセイユ石鹸、絵画等、ありとあらゆるものが売られています。

    2.セザンヌゆかりの場所
    セザンヌの絵の題材となったサン・ヴィクトワール山がよく見える「レ・ローブの丘」や、当時のまま保存されているアトリエは必見!
    芸術に疎い私でも、感じるものがありました。

    3.ワイナリー&アートセンター「シャトー・ラ・コスト」
    広大なぶどう畑に現代美術館と建築家の作品が点在するワイナリー。
    レストランでは美味しいワインとお食事を楽しめます。

  • プロヴァンスの美食を堪能

    • ガイドさんおすすめのレストラン

    • ブイヤベース

    マルセイユといえばやはり海の幸!

    名物のブイヤベースをはじめ、多くのレストランがひしめき合っています。

    中でもブイヤベースは今ではすっかりマルセイユの名物になっていて、お店ごとに工夫をこらしたものが多く、ブイヤベースを売りにしたレストランがたくさんあります。
    日本でもうどんやお味噌汁などが家庭やお店によって味が違うように、それぞれ特徴があるので、地元の人たちも自分の好みによってお気に入りのお店が違うようです。

    私が訪れた際はあいにく「Chez Fonfon」は満席でしたが、日本人ガイドの方おすすめのお店で、念願のブイヤベースにご対面!

    「ルイユ」という唐辛子とニンニク入りのソースやニンニクマヨネーズのような「アイオリ」とチーズやクルトンを乗せていただくのが、本場の食べ方との事でした。

  • 近代のダヴィンチ「コルビュジェ」

    • ユニテ・ダビタシオンの外観

    • ユニテ・ダビタシオンのロビー

    • ユニテ・ダビタシオンの1フロア

    • ユニテ・ダビタシオンの屋上

    スイスで生まれ、フランスで主に活躍した建築家、コルビュジェ

    フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三大巨匠」として位置づけられています。

    マルセイユにはユニテ・ダビタシオンという現代の高層住宅の元祖というべき記念碑的な集合住宅があり、現在もホテルとして運営されています。
    ※郵便局とレストランも入っていました。

    屋上は庭園として公開されており、コルビュジェの多様な造形物を鑑賞できる展示場になっています。
    当時のまま保存されている部屋(有料で見学可能)もあり、建築ファンには堪らないのではないでしょうか?