南仏旅日記~南仏の太陽をもとめて・・・ | フランスの旅行記

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南仏旅日記~南仏の太陽をもとめて・・・

エリア
フランス
/フランス
テーマ
自然
時期
2007/5/08~2007/5/08
投稿日
2007/5/24
更新日
2017/10/6
投稿者
木部・小野澤

~南仏の太陽をもとめて・・・エクスアンプロバンス
            レボードプランバス、リュベロン地方~
 
抜けるような真っ青な空、石灰岩の白い岩肌、萌える緑、そして美しい花々・・・        
そんな自然美の美しい、そして年間300日以上は晴天という南仏プロバンス地方をご紹介したいと思います。
 
今回の研修の際も素晴らしい晴天が続き真っ青な空に家々の白い壁やオレンジ色の屋根のコントラストが        
素晴らしい街々を訪れました。  

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日数:5日間  
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  • エクサンプロヴァンス

    セザンヌゆかりの地エクサンプロヴァンス。そこは想像していた南フランスの田舎町とは程遠い洗練された街並と、プロヴァンス特有の真っ青な青空をあわせもつ美しい街でした。

  • エクサンプロヴァンスへのアクセス

    エクサンプロヴァンスへのアクセスは、パリリヨン駅からTGVで約3時間でエクサンプロヴァンスTGV駅へ到着します。 今回はTGVの1等に乗車。ひろーい!きれーい!リクライニングがボタン一個で自動なことにも地味に感動(笑) エクサンプロヴァンスTGV駅からエクサンプロヴァンスの市内や在来線の駅までは距離があるので要注意!
     
    TGV駅から市内近くまでシャトルバスがでているので便利です。
    シャトルバスは3.7EUR約15分ぐらいで到着します。 

  • ドゴール広場にて

    噴水が各所にあるこの街ですが、一番大きい噴水が街の入り口とも言えるドゴール広場にあります。ここでまず大きさと美しさに感動。
     
    ドゴール広場には立派な観光案内所があるので是非立ち寄ってみましょう。ほぼフランス語での対応となりますが、親切に対応してくれるので大丈夫。

  • ドゴール広場にて2

    ここで日本語の観光案内をゲットしました!通常の観光ガイドとセザンヌの足取りをたどるものと2バージョンあるので街歩きが益々楽しくなります。
     
    この、セザンヌの足取りをたどるものなのですが、なんと街の道自体にセザンヌマークが埋め込まれてたどれるようになっています。主な観光名所にも訪れられる足取りとなっているのでこのルートにのっかってしまうのも面白いですね。

  • ミラボー通り

     ドゴール広場から大きくのびるプラタナスの並木道がミラボー通り。カフェやレストラン、銀行、ショップなどなど非常ににぎやかな通りです。
     
    セザンヌのいきつけだったカフェ「レ・ドゥー・ギャルソン」もこの通りにあります。今回時間がなく中に入れなかったのが残念!
     
    ミラボー通りから北側が旧市街。
    こちらは南フランスらしい可愛いらしいお店がたくさんあって、見ていて飽きません。           


  • 大聖堂に行くまでに…

    この旧市街をどんどん北へ進んでいくとサン・ソブール大聖堂があります。といってもサン・ソブール大聖堂まではミラボー通りから歩いて10分ぐらい。旧市街の北の端がこの大聖堂なので街の大きさがこれで分かっていたえだけるかと思います。
     
    サン・ソブール大聖堂に行く途中の市庁舎前でマルシェが行われているのでこちらも早起きして是非いってみましょう。
     
    今回訪れた南フランスのどの都市よりも街並が美しかったというのが感想です。是非また訪れて今度はゆっくりお店めぐりもしたいな~。

  • リル・シュル・ラ・ソルグ

    水車の町、リル・シュル・ラ・ソルグは思い描く南フランスの田舎町そのもの!
    青空とオレンズジの家々のコントラストにテンションは急上昇です。

  • 運良く朝市!

    今回幸運にも朝市の日にあたり車をとめる場所もないくらい人・人・人で大賑わいでした。          
    朝市は毎週木曜・日曜に行われており、日曜日の場合には骨董市もあわせて開催されるそうです。          
    朝市はお花・チーズ・果物・お肉・せっけん・絵などなど様々でお惣菜なんかも売っていておいしそう!!          
    もちろんプロヴァンス特有の黄色やオレンジのあたたかみある陶器も沢山売っています。
              
    回っていて楽しいのは人があったかいこと。
    カメラを構えると、頼む前に「俺をとれ♪」とおじさんが身構えてくれます(笑) 
     
    滞在時間約30分ではありましたが充分に南フランスの人たちの人懐っこさを体感することができました。


  • ゴルド

    あの宮崎俊監督の「天空の城ラピュタ」のもととなったといわれるゴルドへ。
    とってもとっても期待をして行きました。
     
    どれだけ期待をしていっても、これは裏切られることは決してあり得ません!!上から望むその景観は本当に空に浮かんでるが如く雄大。崖っぷちからおちそうになってもぎりぎりまで端に行って、どうにかこの感動を写真に残そうと必死になるぐらい素晴らしかったです!

  • キャラメルアイスとお姉さん

    ゴルドの街中に入ってみると、壮大な外からの景観とは違って可愛いらしい町並みに出会えることができ、また感動。
    ここで食べたキャラメルアイスが絶品でした。
    私のカメラの調子が悪く何度も撮らせてもらったにも関わらず笑顔でこたえてくれたお姉さん。ありがとうございました。

  • セナンク修道院

    シトー派の修道士達が修道生活を再開したこの修道院。ロマネスクの修道院の美しさも素晴らしい。         
    時期でなくて大変残念なのが、修道院の前が一面ラベンダー畑であるということ。
     
    紫の絨毯のなかにたたずむ修道院の美しさはまた格別なはずです。時期は6~7月是非シーズンを狙って行きたいものです。

  • お土産も充実

    お土産ショップが充実しており、宗教グッズが数多くおいてあるのもおもしろいのですが、ラベンダーグッズやお菓子、オイルなども販売しており、ここで南フランス土産をゲットすることも可能です。

  • ルシヨン

    赤土の町ルシヨン。赤土が特産品ということで近づいていくと町自体があか~い。家々も他の町とは違い赤褐色です。小さな町なので地図がなくても町の中心にむかって上へ上へと登っていくと町を一望する展望台にでます。          

  • 美しい街並

    町全体を彩る赤色と、真っ青な空、深い緑のコントラストは美しく、心も体も満足させてくれます。          
    フランスでは南フランスにしかいないという蝉をモチーフにした飾りが家の壁に張り付いているので見つけてあるくのもまた楽しみです。

  • レボードプロバンス

    平野の中に白い石灰岩がむき出しになった岩山にある廃墟-中世南仏で勢力を張っていた「ボー」一族の城跡を見学することができます。

  • 城内にて

    城内はミュージアムになっていて有料で見学ができます。ただし城外は自由に見学でき、この地の地質からなる石灰岩の岩山と真っ青な空、溢れる緑のコントラストが素晴らしいです。アビニョンから車で30分程度。
     
    (写真) 敷地内にはレストランやかわいらしいカフェもあります。