子連れの欲バリツアー ♪ビーチ&ウブド♪ | バリ島他インドネシアの旅行記

支店
渋谷
福岡

子連れの欲バリツアー ♪ビーチ&ウブド♪

エリア
バリ島
/バリ島他インドネシア
テーマ
ファミリー
時期
2014/11/23~2014/11/30
投稿日
2014/12/7
更新日
2019/2/15
投稿者
林 安代

2歳直前の子供を連れての夏休み。

行きたい候補地はたくさん。自分は海外は慣れていても、子連れは初めて。。。。。行き先からこんなに真剣に悩んだのは何年ぶりか。。。。。子供が機内で騒いだらどうしよう。。。病気になったらどうしよう。。。。

しかし、悩んでも仕方ない、今年は海外にしよう!

そして行き先について 以下の条件をあげました

*直行便(できれば5-6時間)

*大人も楽しめる

*南の島

*ご飯がおいしい

*自宅から行きやすい羽田を利用したい

フライトの飛行時間を妥協して、子連れの海外デビューはバリ島に決定しました。

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日数:5日間  
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  • 7時間のフライト どうにかクリア★

    往路は昼前日本発、現地到着日本時間の19:00。うまくいって昼寝1回。

    機内でいかに機嫌よく子供を過ごさせ自分たちが楽をするか。。。。それは出発前に思い切り遊ばせ疲れさせておなかいっぱい食べさせる。。。それに限ると考え、早めにチェックイン、いつもならDFS等くまなく探検して出発前から空港で買い物をしていますが、今回はまず キッズスペースに直行。とにかく遊ばせる、そして昼ごはんを食べさせ上機嫌にさせて、いよいよ機内へ

     

    心配をよそに、離陸してしばらくしたら昼寝に突入。いつもより寝てくれて、不安でたまらなかったフライトを難なくクリアしてくれました!!!

     

    翌日の朝も上機嫌!

  • 前半のホテルはブノア地区 コンラッドバリ

    なぜコンラッドバリを選択したか。

    羽田発ガルーダの直行便は1830頃到着予定。入国して荷物を受け取っていたら夕飯を食べるのは20:00も過ぎてしまうであろう。。。ならば空港から30-40分でつくエリアでそのまま夕飯がホテルで食べれるところがいいなと大型リゾートがそろうヌサドゥアブノア地区を選択。

    さらにレストランの数が豊富で小さい子供が遊べるプールやキッズクラブがあって、ビーチが目の前のリゾートでできれば日本人スタッフがいてほしい

     

    何より自分が以前仕事で視察をしたことがあり安心感があった

     

    ということでこちらになりました。

     ※実際、到着した日は入国に2時間弱かかり、部屋についたのは21:00近く。疲れて食事に行く気もせずルームサービスで夕飯を食べました。

    大型ホテルでよかったと強く感じた瞬間……

  • 小さい子連れでも楽しめるリゾート

    本格的なプールで泳ぐのは初の娘。事前にチェックした ’スイムトレーナー’という浮き輪を入手し持参。後々これが本当に大活躍!最初はつけるのさえ嫌がっていた娘が最後は自らかぶるほどのお気に入りに。

    ラグーンプールもあるので、泳げない子供でも砂遊びができます。

    キッズクラブは小さな子供は親が同伴で利用できます。見慣れないおもちゃがあるので大興奮で子供は遊んでいました。

    3歳以上であれば、預けることができます。子供を預けて親だけでゆっくりとプールサイドで休んだりスパや食事を楽しむこともできます!

  • クイーンローズスパへ

    バリにきたらスパをやり倒す!!もちろんお得な料金で!!!

    事前に調査をして、クイーンローズスパ を電話で予約しました。

    なぜこのスパにしたか。それは、施術中に子供を見てくれるという、素晴らしいサービスがついているからです。

    混んでおり、希望の時間が取れず1時間コースしか予約することができませんでした。。。。たっぷり2時間くらいやるつもりだったのでちょっと残念。。。。

    帰国日プラン等で利用する方も多いので事前予約がベターかも。

     

    おもちゃや日本語のDVDもそろっていて、スタッフの方もとてもフレンドリーに遊んでくれるので、施術中も泣くことなく、満喫していたようです。帰る頃にはスタッフさんにすっかりなついていました。

    親も子供も大満足

     

     

  • クラクラバスを使ってビーチウォークへ

    ホテルから外に出てみるか・・・と、突然思いつき、とりあえず何の目的もなく夕飯がてら出かけてみました。

    DFSで車をおり’クラクラバス’ という巡回バスにのりました。約1000円で1日乗り放題、朝09:00から夜22:00までクタ、レギャン、スミニャック地区、ウブド等も巡回しているとても便利なバス。タクシーでクタ-スミニャックの相場が1000円程度らしいので使いこなせばお得なバス。一方通行でまわっているので周る順番を考えないと、近い距離でもすごく時間がかかってしまうので、事前にタイムスケジュールや巡回路線図の情報を入手していると便利です。 

    特に行き先も決めていなかったのですが、以前クタに来た5年前(仕事)はまだできていなかった’ビーチウォーク’へ行ってみることにしました。

    洋服屋さんやレストランがそろった ショッピングモール で小さな子連れが遊べるゾーンもあって家族連れで楽しめます。 レストランは中華や洋食、お寿司屋さん、アイスクリーム屋さん(ハーゲンダッツとコールドストーンが横並びというなぞなラインナップ)などいろいろそろっています。

    夜はライトアップされており、観光客がほとんどを占めていました。

     

  • ブノア地区のインドネシアレストランへ

    小さな子供がいるので食事に関してはやさしい味のものばかりを注文。守りに入っていましたが・・・・・

    辛いものが大好きで、アジア料理が大好きなわたしにとって、せっかくバリに来てるのに辛いものを食べない食事は物足りず。。。。

    ということで、ガイドブックを調べてインドネシア料理のお店をチェック。ホテルから割と近いレストラン’ブンブバリ’へ

    ’予約必須’と書いてあったので、お店に直接電話、ホテルと入りたい時間を言えばホテルに無料でお迎えに来てくれます。口コミ評判が高いだけに味はなかなかのレベル。コース料理もありますが、ボリュームがありそうだったのでアラカルトで注文。スープ、ミーゴレン、サテ。これで大人2名+幼児で十分。おつまみのようなものや、サテにご飯等も盛りだくさんついてきます。いろんな香辛料がサイドについていて見た目も楽しくわたし的には大満足。

    ホテルで出てくるナシゴレンやサテはそこまで辛くなかったので子供にもシェアしていましたが、このお店のものはかなりの香辛料を使っていてさすがに2歳前の子供には厳しそうでした。。。なので、白いご飯に日本から持参して’いざ’という時のグッズ、’ふりかけ’をかけてこの日の夕食はこれで我慢してもらいました・・・・。

    このレストランは、クッキングスクールのオプションなんかもやってるいるようで、お店の香辛料やスパイスも店頭で売っています。

    ガイドブックに書いてあるせいか、お客様の半分以上は日本人で日本語メニューもありました。屋外にあるので虫がたくさんいるのですが、頻繁に蚊取り線香を置いてくれます。屋外のレストランで食べるときは虫よけが必須です。

  • ビーチを後に移動・途中オプションに参加

    ビーチエリアからウブド地区へホテルを移動。

    移動時間をうまく活用すべく、途中で’バリサファリ’のオプションへ参加。

    バリサファリはヌサドゥアから車で約1時間ちょっと。わたしたちは ジャングルホッパーパッケージ で参加。

    アニマルショーやエレファントショーは1日に開催される時間と回数が決まっているのでうまく周りたいところ。

    バリの気温は30度を超えており、水分は必須ですが、水を含む食べ物飲み物の持ち込みが一切禁止(施設の中で買えます)で、入り口で没収(帰りに返却してもらえます)されるので注意しましょう!(われわれは重い水を持参していたので持ち損でした)

    とにかく暑い。。。。ので、トラムでまわるサファリジャーニートリップはエアコンがきいていて快適!暑さでダウンして疲れて寝むそうにしていた子供も、近くでトラやゾウをみつけると窓に食いついて大興奮。大喜びでした。

    ちなみにここは、おむつ台もトイレに設置しており、ベビーカーの貸出(ただし有料、段差があるので利用は向かない)もあり小さな子連れでも安心して参加できます。

  • テガラランで遅めのランチタイム

    バリサファリからウブドまでは 車で約1時間。

    ウブド中心エリアから10-15分くらい離れたところにあるテガララン村へ。入場時に5万ルピア/1人 を支払います。人気のレストランテラスパディ で遅めのランチ。

    階段が多く子連れやお年寄りには少し厳しいかも。。。しかしそれだけ素敵な景色も楽しめるので行く価値あり!食事をするところはテーブルやお座敷タイプがあって空いていれば好きなほうを選べます。

     

    おもにインドネシア料理ですがエビのガーリックいためとミーゴレン(おそらくこの旅で3回目)、フレッシュジュースとレモングラスティーを注文。のどかな田園風景を見ながらゆっくりとした時間を過ごせてとても癒されます。雰囲気だけでなく味もなかなかのもの!ジュースは娘に横取りされ、ほぼ飲まれてしまいました。

  • 来たーーーーー!ヴァイスロイ

    後半のホテルはウブドの ヴァイスロイバリ

    ウブドの街から車で約10分。渓谷ビューが素敵な大人のリゾートです。大人のリゾートなのに子連れで大丈夫??そんな不安でいっぱいでしたが、スタッフの皆様は本当にやさしく相手をしてくれます。

    そして、ヴィラにはプライベートプールがついてるので、好きな時間に好きなようにプールに入れるので、子供が騒いでも逆に気にならずに泳げます。

    プール付きヴィラ=大人のためのヴィラと思っておりましたが 小さな子連れでも楽しめるのだと、概念を覆しました。

  • 静寂が漂う優雅な時間

    リゾート内は坂が多いのですが、いつでも好きな時にカートを呼べば、すぐに迎えに来てくれます。カートを呼んでもなかなか迎えに来てくれない・・・そんないらいら(それがリゾートのよさでもありますが)を感じた経験、多いと思いますがこのリゾートに関しては、日本人も満足のスピート、すぐにお迎えが来ます。

    ウブドの雰囲気が存分に味わえるので、レストランまで散歩がてら歩いても苦にはなりません。

    宿泊した’デラックステラスヴィラ’は、モダンな客室で高い天井、ガラス張りの窓で解放感たっぷり。プライベートプールは深さ1.45メートルで大人の女性でも顔がやっと出る深さ。東屋から渓谷が見渡せて本当に優雅に過ごせます。

    早起きして、この東屋でぼーーーと景色を見て過ごす贅沢な時間を過ごしました。本当にのんびりできてお勧めです。

  • アラカルトの朝食・とにかくおいしい!

    カスケードレストランは、オプションでわざわざ客様がいらっしゃるほど人気のレストラン。

    そちらのレストランで食べる朝食はすべてアラカルト。

    コーヒーやティーの種類も多く、ジュースは好きなフルーツを選んでそこから作ってくれます。前菜・メインも好きなだけ選べて何を選んでいいかわからないくらい種類も豊富。

    朝から幸せな時間を味わえます♪

  • 無料シャトルを利用してウブド散策


  •  

    ホテルからウブドの街までは好きな時に無料シャトルで移動できます。

    帰りも決まった場所(時間帯によっては場所を指定できます)に約束の時間に迎えに来てくれます。

    わたしたちは市場近くで降ろしてもらい、まず市場を散策。お土産をいくらか購入、モンキーフォレスト通りを歩き出した途中で子供がお昼寝タイムに突入したのでここぞとばかりに街スパを探し、目に入ったお店に飛び込みで入ってみました。

    30分のフットマッサージが日本円で約1,000円。腕もまあまあでわたし的には満足でした。

    この日も気温は30度超え。喉も渇いたので軽くランチを取るつもりでカフェに入り休憩。そのままモンキーフォレストを通ってお迎えのミートポイントまで歩きました。

    ローカルマーケットがミートポイントだったので、そこでお菓子や飲み物を買って時間をつぶしました。いつ来てもローカルのマーケットはテンションが上がって楽しい。今回もお菓子を山ほど買いました。それで1000円いかないからアジアの物価はやはり安いと感心します。

     

  • 出発までリゾートを楽しむ

    リゾートの中にはガゼボが点在していて自由に使えます。

    朝食の後、人が全然いないエリアを狙ってガゼボで休憩。時間が許せばお昼寝をしたい広さです。

    チェックアウトの後お迎えの時間までの約6時間。その時間を利用して今回3回目のスパを受けました。

    帰国前の最後の贅沢2時間のメニュー。アロママッサージの後スクラブとヨーグルトパック、そのあとフラワーバス。子供も一緒に入らせてくれるというアレンジもしてくださり、花の浮いたお風呂に入って子供は大はしゃぎでした。そのあとジャグジーに入り渓谷ビューを見渡しながらティータイム。リゾートを去り、日本に帰る時間が着々と近づいている現実を打ち消したい瞬間でした・・・・。

     

    スパの後はカスケードレストランでアフタヌーティーを楽しみました。夜の景色もきれいですが、昼間に利用するとまた違った景色が楽しめます。

    ちょうどこの時間スコールのような雨が降りましたが、灼熱の合間にさす雨は恵みの雨のようでクールダウンには最適でした。

     

     

    ホテルをチェックアウト後、DFS立ち寄りプランで最後にお土産を買い空港へ。バリ島出発が00:45なのでさすがに子供はぐっすり。機内は平和に過ごせました。

  • 最後に・・・・・

    2歳前の子供を連れての海外旅行。最初は不安だらけでしたが、実行してみれば何とかなるもの。子供の適応力は親が思う以上に強いものでした。

    最後に子連れで海外を考えている方に参考になれば・・・旅行で役立ったグッズをまとめます(ほんの一部ですが)

    <飛行機>

    タブレット・見慣れないおもちゃ・お菓子・ジュース

    <現地>

    使い捨てのお皿・使い捨てのエプロン・カトラリーセット 

    =レストランで子供の利用できるサイズが必ずしもそろっていない・衛星面が気になるときに利用

    スイムトレーナー(プールで利用)

    他、食事が口に合わないことを考えてインスタントのスープ、ご飯にかける子供用のレトルト食品を数種類、ふりかけ、電子レンジでチンする白いご飯

    を持参しました

    実際に利用したのはふりかけ数回でした。ただ、食事に関しては個人差があるとおもいますし、宿泊ホテルによるかと思いますのであくまで参考ということで。

     

    バリの方は子供好きでとてもフレンドリー。機内でもクルーの方がやさしく対応してくれたり、ホテルやレストランではほぼ子供用のいすがそろっていて、スタッフが遊んでくれたり話しかけてくれるので日本より居心地良く利用できたりもします。

    小さな子連れの旅行先として迷われてる方にはぜひお勧めしたい方面です。