バリ島から東へ約600キロ。あのコモドドラゴンが生息するコモド島は、バリ島から国内線で約1時間20分のラブハンバジョという港町を起点にアプローチします。ダイブクルーズが主流ですが、日帰りスノーケリングツアーもあり、意外と気軽(?)な旅先です。世界最大の大トカゲを目当てに行ったのですが、実はそれ以外にも魅力の宝庫! たとえば、3つの入り江が背中合わせになったパダール島、砂粒に赤サンゴの粒が混じり、ほんのりピンクがかったパンタイ・メラ(ピンクビーチ)、浅瀬のラグーンが美しいカナワ島など。ダイビングスポットとしてもポピュラーです。1度の旅で何度も美味しいコモドなのです。
魅力をお伝えします!
世界のビーチライター
古関 千恵子さん