
バンコクから車で約3時間前後に位置する、カンチャナブリ。 カンチャナブリの山奥に、猛獣である虎と共に僧侶たちが暮らす寺があるという事を、以前に何度か耳にした事がありました。 その寺の名前は「ワット・パ・ルアンダ・ブア」 ここでは数人の僧侶達が厳格な仏教の教えを守り、修行に励んでいます。 なんとこの寺の僧侶達は、11頭の虎と共に暮らしているのです。
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寺に入った途端、まずびっくり。まず虎じゃなくてイノシシと牛と孔雀と・・・。!?なんだこの寺!
虎がいるのに、牛とかイノシシとか放し飼いでいいのか?木々が生い茂る寺の敷地内には、「!?」という組み合わせの動物達
が共存していました。
奥に進むと「TIGER CANYON(タイガーキャニオン)」の標示が見えてきました。
出ました~ ついに虎です!うわぁ。デカい。
虎寺の噂を聞きつけ今では世界から観光客が訪れているようです。
この「TIGER CANYON」では午後の数時間、観光客が虎がお昼寝しているところに触れたり、記念撮影をしたりできるような場所となっている
ようです。
お坊さんと虎とは、日々生活を共にしているから信頼関係が成り立っているのでしょうが、やっぱり私達は安全には十分注意を払わなくてはいけません。寺に入る前にも何かあっても自己責任ですよという書面にサインをします。タイガーキャニオンでの写真撮影の際は、カメラのシャッターなどに虎が興奮したり、不慮の事故を抑える為に、黄色い服を着たスタッフ達の指示にしたがいます。
まずは撮影前に荷物を預け、カメラはスタッフに預けます。そしてスタッフに手を取られ昼寝をしている虎のところに行き、合図があったら触れてOK。 虎に触れたところを黄色い服のスタッフが写真を撮ってくれます。
今回の旅には写真家の芝田さんもいたのに、残念。写真撮影はボランティアスタッフでないとダメなようです。
動物好きの私でも、大きな虎の迫力に笑顔もヒキツリます、
ウトウトしている虎ですが、ギャッ!目開けた!しかしやっぱり目は猛獣の目。
タイガーキャニオンでは、虎にタッチした写真は誰でも並んで取れますが、虎を膝に乗せての撮影は別途1000バーツが必要です。
そしてこちらもカメラのシャッターを押すのは、ボランティアスタッフに限られます。
タイガーキャニオンを離れ奥に進んで行くと途中になんとお昼寝中の子虎ちゃんに遭遇!
ぬぉーーーーーーーーーー!
キュ・・・・キューーーーーーーートッ!!
笑顔の素敵なお坊さんの横で、ネコのようにゴロゴロ言いながら寝そべる子虎は最高にキュートです。もう、本当食べちゃいたいくらい
かわいかったです。
大きな肉球が愛らしくでたまりません。
虎寺の僧院長、プーシットさんは自らも25年前白血病の診断を下され、余生をこの寺で瞑想をして過ごすと決めたそうです。
しかし、病状は回復しその後この寺で虎達と暮らしながら、人間の、動物のあらゆる命の大切さを訴えているのです。
タイの山奥では、野生の虎が密猟され、残された子虎がこの寺に連れて来られるといいます。
虎も鹿もイノシシも孔雀も、人間も同じように穏やかに暮らすこの寺。
地面にのんびり腰を下ろす牛の姿も、ゆっくりとした動作でお堂の床をココナッツで磨いている僧侶の姿も、あくびをしてのびのび昼寝する
虎の姿も、ここでみた様々な光景は、命の重さは人も動物達もみんな一緒である事を教えてくれました。
私達が降り立ったのはまずクワイ川鉄橋。
タイ西部のカンチャナブリに位置し、バンコクからは車で約2.5時間程度です。
『戦場に架ける橋』でも知られる通り、日本人には歴史的関わりの深い地であり、一言では語り尽せない
重い過去の歴史を背負っている地と言えるでしょう。
現在鉄橋上を鉄道は一日数回走ります。
それ以外の時間は観光客が歩いて鉄橋を渡っています。
クワイ川鉄橋の近くから私達は鉄道(SL)に乗りました。観光客向け車両となっていますので、車内では軽食が配られ、飲み物の
サービスもあります。
バンコクの景色とは打って変わってのどかな緑の風景が続きます。車窓から見渡す畑に植えられているのはタピオカの木だそうです。
赤土のカンチャナブリでは、お米が育たないので、赤土に強いタピオカやサトウキビの畑が多いのだとか。
鉄道乗車の中でまず一番の見どころは乗車して間もなく渡るクワイ川鉄橋からの景色。そして第二の見どころは切っ立った崖と洞窟が
見えるところです。崖に近づくとみんなが席を立って窓から顔を出し始めました。
THAMKRASEという駅に到着、私達はここで鉄道を降りました。
この駅の近くでお昼ご飯を食べました。
昼食のレストランからも雄大な流れの景色が楽しめます。
また鉄道を5分程がんばってあるけば、みどころである洞窟にも行くことができます。
大好物のバナナの揚げ物 とってもおいしかったです。
バンコクからの日帰り観光としても注目を集める魅力あふれるカンチャナブリ。
私達日本人として忘れてはならない重い歴史を背負った風景も、虎と人が共存する不思議な寺も、この地に訪れ感じた事は
美しい、楽しい、だけではない感動でした。是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。