
パプアニューギニアでアロタウに次ぐ2番目のニホンジンダイビング・サービスが出来たマヌス島を訪れました。 カメラマンの鍵井靖章さんにおいでいただき、月刊ダイバー誌でその美しいサンゴや海辺の景観が紹介されましたが、よりリアルなレポートをお知らせします。
マヌス島はパラオのように空港の島と本島が橋で結ばれていて、空港から本島中心地の海辺にあるハーバーサイドホテルまでは約40分くらいです。ホテルは、ちょっと古びたオーストラリアあたりのモーテル風ですが、エアコンやTVも完備してて快適です。ただ島全体が慢性的な水不足なので、現在、ほぼ常時給水制限されてます。ホテルも例外ではなく、原則として午前&午後6~9時の間だけ水が出ます。しかしダイブPNGマヌスの岡本さんが、お客様の出発や到着の日などは時間外でも水が出るように交渉してくれていますので、時間外でも出るときがあります。 でも訪れる方にはご理解とご協力をお願いします。
(写真) ハーバーサイドホテル
お食事はホテルのレストランですが、日替わりで3~4種類くらいのメインディッシュメニューがでてきます。 味は日本人には食べやすいと感じました。岡本さんのオススメ(私も同意!)は新鮮なシーフードの料理。 イカ(コブシメのようです)が美味でした。ちなみに料理にはサラダ、ご飯または頼むと焼き飯をつけてもらうことができます。 私的には焼き飯がオススメです。
ダイビングは、ボートにランチボックスを積んで1日3本が多いそうです。 今回はワイドのセッティングが不備でワイドの写真はありませんが、 同行した水中カメラマンの多津丸さんに後日ご紹介していただくつもりです。
町やホテルは島の北側に位置しますが、南側のポイントに出るときは、冒頭にお話した空港の島と本島の間を抜けてゆきます。 ここは水路のようになっていて両側には豊かなマングローブに時々錆びた人工物が目に止まりますが、 これらは第2次大戦中の遺物だそうです。またこの水路の空港の島と本島を結ぶ橋のたもとには、シェルの看板のついた 船用のガソリンスタンドがありました。がここは最近閉店したそうで、今は人々の談話の場所になっているようです。
(写真:左) ハーバーサイド・ホテルのレストラン
(写真:中央)ダイビングの合間、ランチで上陸した砂浜にてカメラマンの多津丸さん(一番手前)
(写真:右) 船のガソリンスタンド
ダイビングボートは2艇あり、今回使ったのはファイバー製ディーゼルエンジン搭載で7mくらいの小ぶりですが、快適です。
マヌス島の水中は、先に雑誌などで紹介されているように、見事なテーブルサンゴや水辺の景観の美しさは、そのとおりです。 が、特筆すべきは穏やかな潮流とウォールを中心としたダイナミックな地形、そして頻繁に現れるサメの多さです。(ごめんなさい写真がなくて・・・) グレーリーフの数が多いですが、いいサイズのシルバーチップもしばしばでて、サメ好きにはたまりません。 また3本目の浅場のダイビングでは、ハゼ類やウミウシ(ミノ系が多く目にとまりました)がとっても豊富でなかなか上がってこれません。 ちなみに多津丸さんは、毎回2時間上がってきませんでした。今回の水中写真は、事情によりマクロばっかりですが、 このレポートの終わりにまとめてお見せします。
マヌス島を出発するのは金曜日のお昼過ぎなので、この日は町に出てみましょう。 とはいっても小さな町ですので、マーケット(市場)にスーパーマーケットやハードウェアショップなど大きな店が3~4店でおわりです。 でもニューギニア本島とは違い、南太平洋を思わせる色合いや島の人々の表情、ファッションは見ていて楽しいですね。
(写真:左) ダイブPNGマヌスのダイビングボート
(写真:中央)イースタンクラウン・アネモネフィッシュ
(写真:右) スーパーに隣接した真っ赤なカイバー (ファーストフードショップ)
出発の日のお昼は、ぜっかくなのでカイバー(ファーストフードショップ)へ。
チャーハンがおいしそうだったので、チャーハン&Cokeにトライ・・・・満足でした。
ということで少しはマヌス島の香りをお伝えできたでしょうか?
(写真) ハーバーサイドホテル
(写真) 水中画像
(写真) 水中画像
(写真) 水中画像