2泊4日の弾丸旅。今度はベトナムのコンダオ島が舞台。 ガイドブックにはまだほとんど載っていない島だが、 シックスセンシズリゾート SIX SENSES CON DAO が昨年オープン。 ガイドブックにも載っていないから、 雨季なのか、乾期なのか、それさえもはっきりとはしていない。 それでも、シックスセンシズは滞在すること自体が旅の目的になってしまうほどのホテル。 きっと、楽しい旅行ができることだろう、と期待度MAXにて、 わずか4日間の弾丸旅のはじまり。
スタッフおすすめ!お得ツアー
成田発
\滞在中WiFi・アオザイ無料レンタル/【成田朝発】≪ローカルグルメ巡りや買い物に便利≫女性に大人気・青を基調としたスタイリッシュな3つ星|ブリリアントホテル 2泊4日間|朝食・送迎付
日数:4日間
旅行代金:55,600円~103,600円ツアーはこちら
1日目 ANA 931便。成田17:20発 ⇒ ホーチミン21:40着
コンダオ島へはホーチミンから国内線でアクセスするしかない。
実際は、船もあるみたいだが、まぁ、日本人が観光で使うことはないでしょう。
ということで、まずは、国内線が出発するホーチミンへ。
成田出発が夕方で、朝もゆっくりでき、少し仕事をしてから旅立つこともできるので、最近はほとんどがANA便を選んでいる。
今回もビジネスクラスで、少しリッチに出発。
すべてが日本語というのは、やはりありがたい。
ハイボールをオーダーするのに、英語を考える必要もなく、おかしな?お酒を飲まずにすんだ。。
写真左:ANAラウンジで搭乗前の腹ごしらえ。ラウンジで無料で頂けるおそばが、コシがあってなにげにおいしい。いつも食べ過ぎてしまうので、今回は1杯だけ。(普段は、2杯、3杯食べてしまう)
写真中:機内でハイボールゲット!普段ですらなかなか飲めない山崎ウィスキー。
写真:右:和食懐石を選択。この路線は、洋食よりも和食の方がボリュームもあってお勧め。
ホーチミン到着後は、レジェンドホテルへチェックイン。
セールスの方が、日曜日なのにわざわざご挨拶にきてくれた。
ホーチミンはもう何十回と来ているが、実はレジェンドホテルに滞在するのは初めて。
最上階に用意してくれた客室は、レジェンドホテルの代名詞?ともなっているウォシュレット付のトイレに、豊富なアメニティが並んだバスルームが◎(二重丸)!
他にも無線lanが無料、日本語のNHK、日本人スタッフが豊富、ホーチミンでは唯一1階に大型のスイミングプールを持つなど、レジェンドホテルにはお勧めポイントがたくさんあるのだが、あいにく今回は使うこともなく。。
なにせ、今回は、滞在時間がわずかに4時間ほど。
コンダオ行きのフライトが05:55発だったので、滞在を楽しむ余裕がまったくなかったのが残念。
それでも、
男二人にダブルベッドって、営業マンに仕組まれた?
レジェンドホテルにチェックイン後、近くの居酒屋さんへ。
近いから、歩いて行こうかぁ~、と歩きはじめたとたんに、
ポツッ、
ポツッ、
と雨が降り出したかと思ったら、
ザァーーーーーーー
とバケツをひっくり返したような豪雨となった。
木の陰に隠れると小ぶりとなり、
歩きだすと、また、ザァーーーー
僕が雨男だって?
雨季に入ったホーチミン。雨季でしょ?雨季。
ただ、、
だれか、空から僕の動きを見てますかぁ~~?
2日目 VN8051便。ホーチミン05:55発 ⇒ コンダオ島 06:40着
朝4:30起床。ホーチミン空港へ。
今回は5名での旅行で、滞在ホテルが3つ。それぞれのホテルで、朝ごはんをBOXに入れて用意してくれた。
ベトナムのホテルはスタンダードホテルであっても、早朝出発には、たいていは、こうしたお弁当を用意してくれるのが、とてもありがたい。
そのBOX朝食はホテルによってそのレベルも大きく違っていたが、
ホテルのランク順に、BOX朝食も豪華さを増していた。
まぁ、当然といえば、当然だが。。
さて、今回の旅行には、朝、絶対に目覚めないメンバーが1人。
04:30出発というのはある種”かけ”だったが、
同室者がおり、無理やり起こしてくれた。
ほっと一安心。
写真左:空港の案内。こんなに早いのに、空港には既にたくさんの搭乗客が待っていた。コンダオ行きは、観光客よりも地元の人の方が多かったかな。
写真中:プロペラ機。途中、白い雲の中をひたすら飛んでは、たまに、大揺れ。
写真:右:コンダオ島に近づくと高度をさげた。コンダオの島々が窓から眺められるようになる。「天気悪いなぁ~」
コンダオ空港到着。
ポツッ、
ポツッ、
「あ、、雨が降り出した。。」
写真左:コンダオ空港はとっても小さな空港で、到着後は、徒歩でターミナルビルへ。
写真中:ターミナルビル内にあるリゾートホテルのカウンター。
おそらく、ここでリゾートからウエルカムレターなどが渡されるのだろうが、
あいにくこの日はリゾートのカウンターには誰もいなかった。
朝7時前だからかな。
写真右:一応ターンテーブルがあり、預け荷物はここからピックアップ。
飛行機を降りてターミナルビルへ向かう途中に、同じく飛行機から出される荷物と並んで歩く。
預けた荷物はそこから取ってしまいたい。
空港にはホテルスタッフが迎えに来てくれており、
(10分ぐらい遅刻してきたけど、朝ですからね。リゾートタイム、リゾートタイム。問題なし!)
リゾートへは車で15分ほど。
途中、お店はおろか、民家すら1軒も見ることもなく、
緑豊かな山々や、海を眺めながらの道程。
リゾートの入口はとても小さく、
一人だったら、確実に見過ごしてしまうほど。
さて、ここから、リゾートでの楽しい1日が始まる。
朝にもかからわらず、ホテルスタッフが温かな笑顔でお出迎え。
写真:エントランスにあるウルカムサラ。チェックインは各ヴィラで行うために、ここで、ウエルカムドリンクと冷たいおしぼりで迎えられた後、担当のバトラーさんを紹介され、自分のヴィラへと向かいます。
リゾートの入口となるウエルカム・サラは、少し高い位置にあり、
そこから各ヴィラへ続く道の途中に、マーケットプレイスと呼ばれるちょっとしたアーケードがある。
Sence of Intelligence (ライブラリー)、
Sense of Gathering(10名ほどの小会議室。シーズンにはキッズクラブとしても利用される)
Six Senses Gallery(シックスセンシズのノベルティグッズ、ベトナムの民芸品、ファッション、小物を扱うショップ)
Sense of Fun (ダイビングショップおよびエクスカーション受付デスク)
Deli'cious(チーズ、サラダといったコールドフードや手作りのデニッシュ、パンを扱うデリ)
Vietnamese by the Market (ベトナム料理教室も開かれる、ベトナム料理のレストラン)
By the Market Place (リゾートや海を眺めながらお酒を楽しめるオープンエアーのバー)
写真左:ウエルカムサラからマーケットプレイスを眺める
写真中:By the Market Place のカウンター席。なんと!ブランコになっています。落ち着いていないと、お酒をこぼしてしまいそう。
写真右:By the Market Place のサラから眼下の海を眺める。
リゾートでの食事は主に、マーケットプレイスの Vietnamese by the Market か By the Beach レストランで取ることになる。
ということで、到着後、早々にまずは朝食へ。
写真左:By the Beach 建物内
写真中:By the Beach 天気の良い日は外でもどうぞ。
写真右:By the Beach ハンモック。食事しながらはさすがに使わないとは思いますが。。
写真左:バケットたち。
写真中:エアコンがガンガンに効いているワインセラーには、朝食時には
サラダやフルーツ、そして海苔巻きに、お刺身が並びます。
写真右:ベトナム名物フォー。
ベトナム在住者(朝が弱い人)曰く「ふつう・・」。
僕ら日本人「オニオンチップが効いていて美味しい!」
カンボジア在住者(割といい加減) 「・・・・」
意見なしかよっ!
朝食後は、パブリックプールへ Go!
朝10時前でホテルスタッフはまだ懸命に掃除中だったが、
無視してプールへザッブーン!!
結果として、溺れて死んだ小虫が水面に浮かんでいる状態に。。。
気にしない。。
写真左:インフィニティプール。プールから海を眺めるとこう。
写真中:上機嫌。。。
写真右:プールと、ビーチと、ときどき、スイカジュース。
海へも Go!
写真左:水きれーーーーい!こりゃぁ、ベトナム一だな。。。。
写真中:海からシックスセンシズリゾートのBy the Beach レストランを眺める。
写真右:完全なプライベートビーチ
プールや海で一通りはしゃいだので、少し休憩。
自分のヴィラへ。
リゾート内は、カートか自転車での移動。各ヴィラに自転車が2台用意されているが、地面が砂地だし、起伏が割とあるので、自転車での移動は結構体力消耗。
豪快にコケる僕の同行者。。
(ちなみに、この同行人はその後もことあることにコケまくる。そんなにつまづくようなところはなかったんだけどなぁ~。)
写真:リゾート内。この道を自転車かカートで移動します。
さて、さて、客室の紹介。
2~3名で滞在する場合には、
Ocean view Deluxe Villa、
Oceanfront Villa、
Oceanfront Deluxe Villa
この3つへの滞在が基本。
3つのカテゴリーの違いは、ヴィラの位置と客室の配置の違い。
Villa は平屋の造りで、ベッドルームとバスルームが一体化。(とは言っても、両者のスペースには2-3段の段差があり、扉もあるので、完全に別の部屋とも言える)
一方、Deluxe Villa は、2階にベッドルーム、1階にバスルームを配置した2階建の造り。194平米とより広々としている。
また、客室は海に面して2列に配置されているので、海に面した Oceanfront と、2列目で少し高い位置にある Oceanview とに別れている。
客室内のファシリティはすべて同一。
写真:エレファントヒルと呼ばれる山をバックに。
写真:まずはなんと言っても、この海へ落ちていくようなプライベートプール。
結構深いので、子供にはちょと危険かな。
写真:プールから見たvilla客室内。
写真左:オンディマンドで映画も楽しめる大型の液晶テレビ。他にi-podドックやDVD/CDプレイヤーもあり。これらの機器の英語の説明書がファイリングされている。
写真中:冷蔵庫、18種類のワインがあるワインセラー、エスプレッソマシーン。ワイングラス、シャンパングラス、ビールグラス等々さまざまなグラスもここに。
写真右:ベットルーム全体。プラグはユニバーサルタイプで日本の製品はそのまま利用できる。また延長コード&タップ(たこ足)もあって便利。パソコンはWIFIで利用可能。
写真:天蓋がロマンティックな夜のベッドルーム。 ツインベッドと言っても、ハリウッド形式のため以外と近い。同姓同士なら、逆を見ながら寝るのが無難。
写真左:ベットルームとはガラス張りのため、ブラインドをあげると、海を眺めながら湯船に浸かることができます
写真中:ダブルシンクの洗面台。アメニティもすべて揃っています。
写真右:バスルーム内のソファ。バスルームにソファが必要?と思うが居心地抜群。実際、今回、若干1名がここで夜を過ごしておりました。
すべてのVilla には、スパークリングワインが1本無料ついていたので、僕らも、昼前に早速1本頂くことに。
さらに、
スターバックスの店員さんにちょっと憧れていたので、
置いてあったエスプレッソマシーンにもトライ!
使い方がイマイチわからないものの、そこは見よう見真似で。
(英語の仕様書はVilla内にきちんと置いてあります)
結果として、おいしいカフェラテはつくることができず... (悲)
昼食は、マーケットプレイス内にある By the Marketにてベトナム料理。
風がそよぐ、オープンエアスペースで気持ちが良い。
写真左:5人並んでセッティング。確かに海を眺めながら食事は出来るけど、並んで座らないよね、普通。
写真中:By the Market のカウンター。裏側に例のブランコの椅子があります。
写真右:By the Market は このような高台にあり、木々に覆われているので、風が流れて他の場所より若干涼しく感じられる。
昼食後は、ホテルでアレンジしてくれたシュノーケリングツアーに参加。所要時間4時間で一人110$ほど。
少し高いかな?とも思ったが、次にいつ来れるかわからないし、せっかくだからと奮発!
マーケット プレイス内の Sense of Fun にて、誓約書に署名をし、いざ!ボート乗り場へ車で出発!
コンダオ島の海には海亀が多数いて、丁度今頃から産卵のために、コンダオへ上陸するらしい。そのため、離島への上陸はできません、と案内された。
「海亀と一緒に泳げるかも!」
これで更にテンションあがった。
さらに、コンダオ島の周辺の地図には、ジュゴンの絵が・・・
ジュゴンも生息しているらしい。
テンションはmax!!
朝は雨が降っていたが、天気も回復し、青空が広がっていた。
これはいける!
はずだった。。
写真:出発までは、こんなに晴れていたのに。。。
港に着いた。まだ、快晴。
ただ、乗り込むボートがない。。
どうやら、予定の時間に少し送れてしまったために、予定のボートがどこかへ行ってしまったらしい。
15-20分待ってください、ということで待っていた。
そのうちに、
雲行きが、、
雲行きが、、、
あれ?
西の空がだんだん黒くなり、辺りが暗くなりはじめ、、、、
ポツッ、
ポツッ、
ザァーーーーーーーーーーーーーーーーー
・
・
・
豪雨。
「雨男!いい加減にしろ!」
「ありえなーーい」
僕にブーイングされても。。。
雨季だから。
しょうがないじゃない。
その後、ホテルのマネージャー曰く、
「先週までは快晴が続いていたのよねぇ~」
雨季だから、は通用しないみたい。
又も雨を降らせてしまいました。。。 M(_ _)M
写真:船に乗ることすらできなかった、港。この時は確かに晴れたいた。。。
しばらく、港前のレストランで雨宿りをしていたが、止む気配がないので、
しょうがなく、又リゾートへ戻る。
到着と同時にスタッフが半笑いでお出迎え。
半笑いって。。。
しょうがないので、部屋でお酒でも飲んで過ごすつもりだったが、
シックスセンシズ・スパでスパで受けることに。
一転して、極楽、極楽。
シックスセンシズ・スパ! ナイス、アシスト!!
夕食は3コースのセットディナー。
島なので、シーフードや自家菜園で取れたオーガニック料理かな?と想像していたが、ビーフステーキや、アイスクリームのてんぷらなど、内容、ボリューム共に満足、満足。相性の良い赤ワイン、白ワインもサーブされてお酒も進んだ。
夕食後は、同行者の部屋で酒盛りのはずが、
いつの間にかに、すやすやと眠ってしまう。人の部屋で。。。
気がつくと、酒盛りは終わり、部屋の電気も消えていて、、、
だから、
周りを起こさないよう、こっそりと、
人の部屋を出て、自分の部屋へ移り、再度就寝。
朝、4時半起きで、昼寝をまったくしていないから仕方がなし。
写真左:前菜の生春巻きのホタテのせ。
写真中:メインのビーフステーキ。
写真右:デザートのアイスクリームとチョコレートのてんぷら。
朝は、昨日同様のレストランでしっかりと朝食を。
昨日はゆで卵を食べたくて「BOILED EGG」と頼んだのだが、うまく通じず、
ポーチドエッグが運ばれてきた。
今日は、同行者が頼んでくれたため、無事ゆで卵にありつけた。
が、塩がない。というか、容器の穴が詰まってまったく出てこない。
容器を変えても、すべて出ない。
湿気のせいだろう。
実用性とデザイン性を兼ね揃えるのは本当にむずかしいものだ。
朝は、ホテルスタッフと共に、ホテルインスペクション(ホテル見学)へ。
レストランやスパなどは、実際に昨日に充分利用させてもらったため、自分達が泊まっている種類以外の客室を中心に見せてもらう。
昨日あれだけ、雨を降らしてがっかりさせてくれた空が今日は明るい。
天気が良い。
ということで、プールとホテルインスペクションを天秤にかけた結果、
プールの圧勝。
最後の1時間をプールで過ごす。
その後、ホテルの車でコンダオ空港へ。
3日目 VN8054便。コンダオ12:30発 ⇒ ホーチミン13:35着
わずか1泊だけだったが、朝に到着したので、2泊したぐらいの充実度。
写真:スイミングプールから海を眺める。
ホーチミン到着後は、ドンコイ通りを散策。
お決まりの焼き鳥屋さんで夕食を取り、帰国の途へ。
写真:相変わらず、安くて美味しい焼き鳥。今回は4人で食べて飲んで焼き鳥60本なり!それで、38$ほど。一人10$もしないなんて~~。
最後に、うきうきで旅行を締めくくる。
雨のことなど忘れて。。。。
「次はどこに行こうか~」
「雨が降ってもいいところで、お願いします。」 M(_ _)M
終わり