ベトナムの首都ハノイから直線でわずか250キロの距離にサパはあります。 標高が1,560Mと高いため、南国のベトナムの都市でありながら、冬は非常に寒く、雪までちらつくほど。 周囲の山々には、まだ数多くの少数民族の村が点在していて、 買物、物売り、そして恋人探し?
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サパは直線だと、ハノイから250キロの距離しかありませんが、実際は道路が整備されていないなどアクセスが悪く、行こうと思うと1日がかり。
ラオカイまでの列車は、昼の列車はなく、夜行列車のみ。
何種類もある車両の中で、最も豪華な車両が「Victoria Express(ヴィクトリア エキスプレス)」。
さて、さて車内は?と言いますと、
これまた、豪華なだけではなく、もちろん清潔で完全に心を奪われてしまいました。
車内には、ヴィクトリア エキスプレス専用のスタッフが何人も乗車しています。
深夜の間もずっと、キャビンを見回ってくれていたり、いつもトレイを清潔に掃除をしてくれていたりと、治安の問題も、清潔度の問題も、ここには全く問題ありません。
食堂車は週3便(ハノイ発は毎週月・水・金、ラオカイ発は毎週火・木・日)のみ連結で、さらにプレミア的要素が満載でした。
21:50 ハノイ駅発、⇒ 06:20 ラオカイ駅着
「Victoria Sapa Resort(ヴィクトリア サパ リゾート)」
デラックスな山小屋を満喫。
山のリゾート感が出ています。
暖かみもあり開放感があります。
残念ながら暗雲立ち込めていてこのレベルの景色にとどまってしまいました。
どれもホテルからの風景です。晴れていたらサパの町並みに覆いかぶさるような山々が見えるはずでした。
残念!
種類もあり、食べ応えもある食事たち。
サパの町はとっても小さく、徒歩でも、端から端まで20分もあれば行けてしまいます。
サパからおよそ100キロ離れた山奥にバックハーの町があります。
民族色が良く出ています!
彩り鮮やかで目にも楽しい場所です。
バックハーマーケット見学後は、再度鉄道の始発駅ラオカイへ戻り、「Victoria Express(ヴィクトリア エキスプレス)」にてハノイへ戻ることになっていましたが、ラオカイの駅で5時間近く時間が余ってしまいました。
そこで、中国へ行ってみることに!
ラオカイは中国雲南省とナムティー河で接している国境の町で、徒歩にて国境越えができるところでも有名です。
中国側は「河口」という町でしたが、残念ながら特に見所のある町ではありませんでした。。
パスポートの途中のページに無秩序に押された、出入国のスタンプだけが唯一のお土産ですかね。
帰りも「Victoria Express(ヴィクトリア エキスプレス)」に乗ってハノイへ戻る行程だったので、列車に乗るのが楽しくてしょうがない僕は、最後までウキウキの弾丸サパ旅でした!
終わりっ!