ラオス&サパ 食事編 | ベトナムの旅行記

支店
渋谷
福岡

ラオス&サパ 食事編

エリア
ベトナム
/ベトナム
テーマ
街歩き
時期
2010/12/08~2010/12/14
投稿日
2010/12/16
更新日
2020/7/24
投稿者
エスティワールドスタッフ

今年12回目の海外にして、初の列車の旅! 小学生の頃はよく列車の写真を撮りに線路脇の空き地へ出かけたり(田舎なので、これがまた遠かった!)、L特急という国鉄の特急電車の名前やロゴを覚えたりもしていた。 そして、愛読書はもっぱら時刻表。 停車駅なんかも全部覚えていたので、社会、地理の成績は抜群。 (ちょっと、自慢) 大人になっても、その好奇心は変わらない。 結果的に、今回の旅行も一番印象が強いのは、列車かな。

さぁ、旅日記の始まり。 ちなみに、写真はほぼ、食べ物。。。   写真:夜のハノイ駅。昔の映画に出てきそうな光景では?

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日数:4日間  
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  • 1日目 東京⇒ハノイ ハイボールまでの険しい道のり

    • ビジネスクラスの機内。座席は2席ー2席ー2席

    • お食事も豪華。お酒の肴がたくさん

    • やっと勝ち取ったハイボールだぜぃ!

    まずは、ベトナム航空にて、ハノイへ



    ベトナム航空さんの計らいで、行きはビジネスクラスを利用させていただく。
    最新機材ではなかったものの、もちろん、快適、快適。
    お食事もなかなか。


    日本でお酒を飲むときは、ビールで乾杯、後はもっぱらハイボールの日々。


    そこで、機内でもハイボールを飲もう!と思ったのだが、炭酸の英語が出てこない!!

    メニューを見て、トニックソーダかソーダウォーターというところまでは突き止めた。。

    さて、どっちだ!?
    そう言えば、つい先日も同じようなことを成田のラウンジで悩んでたなぁ~と、ふと思い出す。
    学習能力がない自分。。 (泣)


    迷った挙句に、「ウィースキー with トニックソーダ」をオーダー。

    一口飲んだが、相当にまずい。
    確か、先日もこうして間違った。
    学習能力がない自分。。 (泣)
     

    飲み物として、
    ウィスキー+コーラはあるし
    ウィスキー+ジンジャエールもあるだろう
    それなのに、何故にウィスキー+トニックソーダはまずいのか。。
    なんか、すっごい特殊な化学反応が起こるに違いない。
    塩素系洗剤と酸性洗剤みたいな。。。
    化学式が頭をよぎる。


    しょうがないので、そのまずいドリンクを一気に飲み干し、再度オーダーする時には、C.A.さんが笑ってた。
    間違いに気づいていたらしいC.A.。意地悪だ。。


  • 1日目 有名シェフのつくる夕食 

    • まずは、ビアラオで乾杯!

    • 疑惑のスパゲッティ

    • 疑惑のモッツァレラサラダ

    ハノイで乗換えて、無事ルアンパバンへ到着。


    宿泊先は「スリー・ナガス」。
    女性に人気のアーバンリゾートホテルだ。

     
    ルアンパバンには、レストランをやっている日本人の知り合いがいるのだが、
    この日の夜はアリラホテルで夕食を取ることに。。
    事前にアリラの日本のセールスの方に、このホテルの料理が相当美味しいと聞いていたためだ。


    期待して、いざ!レストランへ!

    注文したもの:
    川海苔のサラダ、
    トマトとモッツァレラのサラダ、
    ラムチョップ、
    スパゲッティポモドーロ、
    ホタテのムニエル、
    デザート。
    そして、ビアラオ&白ワインをグラスで2杯ほど。。。



    1つ食し、2つ食し、3つ食し、、、
    「ん?」

    もちろん、美味しい。
    (セールスの方の手前もあるし、これからのこともあるので、、、)
     美味しいんだが、、、
    評判になるほど、、かな?
    うーーん、ちょっと???な感じでお食事終了。。。
     
    翌日、現地のセールスマネージャーとの話で、
    ここのシェフが選ばれたのはラオス料理のシェフとしてだったことが判明。
    【NEWS WEEK】にてベストラオフードシェフに選ばれているらしい。

    既に、それを知っても、 後の祭り。。
    西洋料理ばっかり頼んじゃったよ~~ (泣)

  • 2日目 朝食取って仕事へGo!

    • ガーリックチップが効いていて朝から元気になれるフォー(ラオスではフーかな) パンは温かかったし、ジュースも搾りたてのフレッシュジュースでレベル高し!

    2日目は朝6時に起きて、ルアンパバン名物の托鉢風景を見学。
    その後、ホテルの朝食からスタート。


    アジアでは部屋代に朝食代が含まれることが多く、ここも同様。
    しかし、ブッフェスタイルではなく、アラカルトスタイルなので、朝からスタッフがにこやかにメニューを運んでくる。


    メニューには、しっかり1つ1つ値段まで書いてあり、、、
    (これ、何をどれだけ頼んでもOKなのか?)
    という疑問を持ちつつ、なんか聞くのも貧乏たらしくってはずかしく、結局、食べたいものを ””少なめに””オーダー。

     
    で、最後にどうやら、何を食べてもOKらしいことが判明。
    なら、もっと頼んでたかも。
    聞かずに後から後悔。。
    なんか、典型的な日本人。


    朝食後は、ホテルインスペクション13件へ一気にGo!!
    仕事になってはいるが、ホテルを見て回るのは意外と楽しい。
    しかも、次に来るときは、どこに泊ろうかなぁ~なんて、個人的な下見も兼ねている。。




  • 2日目 ラオス料理初登場の昼食  「KHMU RESTAURANT」

    • またまた、ビアラオ!サントリープレミアモルツに近い味わい

    • ルアンパバンソーセージ。中国の腸詰ソーセージをもっと食べやすくした感じ

    • 鶏肉のラープ。普通はカオニャウ(もち米)と一緒に食べるのだが、この日はあいにくカオニャウがなかった。

    13件のホテルインスペクションを終えた後は、のんびりと昼食へ!



    ルアンパバンの目抜き通り「サッカリン通り」沿いにあるカムレストランにて、ラオス料理とピザを注文。


    ビールを頼むと出てくるおつまみが乾燥パクチー入りのピーナッツで何気にこれが美味だった。

  • 2日目 お坊さんの暮らし ルアンパバン

    • 托鉢中のお坊さん

    昼食後は、ルアンパバンの市内観光へ。


    ルアンパバンのシンボル的なワットシェーントン寺院と、328段の階段を上り、ルアンパバン市内を一望できるプーシーの丘へ。


    今回、一緒に回ってくれたガイドさんは、英語・日本語・タイ語、そしてラオ語と4ケ国語を自由に操るインテリガイドさん!さぞ、いいところの”お坊ちゃん”かと思いきや、ナント!”お坊ちゃん”ならぬ”お坊さん”だった。


    4年前まで、お寺にいたそうで、お坊さん時代の生活を色々教えてくれた。


    ***お坊さんの生活 ラオス編***

    朝は4時頃起床。えらいお坊さんの説教を聞いて、朝のお勤め”托鉢”へ出発。
    托鉢は偉いお坊さんから並んで歩くので、なりたてのお坊さんは一番後ろを歩くことになり、あまりお供えをもらえないこともあるそうだ。
    そのお供えは自分でもらったお供えをそれぞれ食べるお寺と、一度全部をまとめて、均等に別けて食べるお寺と、お寺によって違うらしい。
    お供えしてくれる物は、もち米やおかし、ばなななどが多いが、おかずを入れてくれることもあるらしい。
    また、おかずは、お供えとは別に、近所の住人がお寺に届けてくれたりもするそうだ。
     


    ルアンパバンのお坊さんは、お肉、お魚、含め、お供えしてもらったものはすべて食べるとのこと。
    おかずはいつもある訳ではないので、おかずがある日はうれしいらしい。(そりゃぁ、そうだろう。)
    昼食後は、食べ物を取ってはいけないということで、1日2食。


    女性とは口を聞いたり、触れたりしてはいけないらしく(もちろん結婚も出来ない)
    それが唯一、「水掛け祭」の時だけは、女性と水の掛け合いも暗黙の了解で許されているようで、その期間が1年で一番楽しいらしい。
    これは、小乗仏教と大乗仏教との違いで、日本のお坊さんが結婚していることにも驚いていた。


    お寺にいる間は、お寺から学校へも通わせてもらえるらしく、学費を出せない田舎の子供たちの多くが、学校へ行くためにお坊さんとなり、ある程度の年齢になると、お寺を出て行くことになるということだ。

     
    勉強をしたいがためにお坊さんになっているだけに、勉強熱心なんだろう。さらに、スポーツをやることも許されていないため、夜も勉強ぐらいしかすることがない。そんな訳で、3ケ国語まで覚えてしまった、このガイドさん。
    恐るべし!


    このガイドさん、
    観光の案内をしている途中、途中で、色々な人と挨拶をしている。 

    どうやら、お坊さんを終えるとレストランやガイドをやる人が多いらしく、
    町の至るところに、お坊さん時代の仲間が働いているそうだ。

     

  • 2日目 ソンパオレストランでの夕食 「XON PHAO」

    • 恐らくルアンパバンソーセージと揚げ春巻き

    2日目の夕食は、カンボジア駐在員の仲間が加わり、ルアンパバンの町で唯一民族舞踊を観賞できる「ソンパオレストラン」へ。


    昨年行った時には、お店のワインを飲みつくし、途中で買いに行ってくれた経験から、今年は事前にワインを準備して待っていてくれた。

     

    ワインは3人で4本空けたかな?
    ここの写真がほとんどない。。何を食べたのだろうか。。


  • 3日目 高原都市・サパへの長い道のりの始まり

    • ラオスではフー、ベトナムではフォーの朝食

    昨晩は日が変わってからホテルに戻り就寝。
    滞在はあのアマンリゾーツの「アマンタカ」。


    朝はゆっくり起床して、ホテルで朝食。

    こちらもアラカルトの朝食。
    で、また、出た!料金が入ったメニュー。。。

    うーーん、どれを頼めばいいのだろうか?
    何を頼んでもいいのだろうか。。
    学習能力まったくなしの展開。


  • 3日目 ルアンパバン最後の昼食 「daofa bistro」

    朝食後は、ホテルのチェックアウトまで、最高級【アマンタカ】を満喫。
    ( というか、ソファーに寝そべって、「桃太郎電鉄ワールド」に興じる。)



    名残惜しく、12時に【アマンタカ】をチェックアウトをしたら、もう昼食タイム。

    サッカリン通りのレストラン「daofa bistro」へ。外観だけだと、期待が持てる。。。。
     

  • 3日目 「daofa bistro」の美味しいお皿たち

    • 相変わらずのビアラオ

    • この店自慢のガーリックトースト!実際はブルスケッタかな。うまい!!

    • タイのグリーンカレー 全部、うまい。。

    ちなみに写真以外にもピザ、BBQチキン、カルボナーラパスタも注文。

    どこのパスタも茹で過ぎで、ラオスのパスタは正直どこも美味しくない。

    自分)「固めに茹でてください」
    店員)「朝にすべて茹でちゃってます」

    そういうことかぁ~~ (泣)  
    「ソンパオ レストラン」の店長曰く、
    「ラオスのパスタはゆで過ぎ、モッツァレラチーズはモッツァレラにあらず。。」
    初日に「スリーナガス」にて、どちらも食べたっけ。。。。(汗。。)

  • 3日目 ルアンパバン⇒ハノイ

    • ベトナム航空フッカー機。機内は2席-3席

    昼食後は、ルアンパバン空港へ、
    なんにもない空港では、みんなで、桃鉄対戦をして時間をつぶす。


     
    15:10 空路、ルアンパバンから、ハノイへ
    16:00ハノイ着。
    空港では、預けた荷物がなかなか出てこない。1時間も待たされた。
    成田、香港、ルアンパバンと3つの到着便が重なり、どの荷物も同じターンテーブルから出てくるので、軽く、無秩序状態が発生。
    日本人⇒控えめ、中国人・ベトナム人⇒うるさめ、ラオス人⇒いたのかな?



    ハノイの町へ行く途中にいくつか新しいホテルに立ち寄りしていたので、
    ハノイ市内に着いた時には、既に夕食タイム。

  • 3日目 ハノイにて 「ninteen 11」

    • 1匹まるごと!タンドリーチキン

    • オペラ座に映し出された「ninteen 11」の広告

    • やったぜ!ハイボール! ウィスキー+【ソーダウォーター】

    ハノイでは、ハノイ駐在員とホーチミン駐在員が合流。
    今度は、インド料理屋へ。


    3月にインドに一緒に行ってからは、インド料理が密かに僕らのブーム。
    特にタンドリーチキンに目がなく、すかさず注文。



    インド料理を満喫した後は、サパ行きの列車の時間まで、ハノイ・オペラ座の脇にあるお洒落なバー「ninteen 11」にて時間つぶし。


    このBAR、コロニアル様式のオペラ座脇にでかでかとライトをあてている。
    オ、オペラ座に、、、こんなことしていいのか!?

  • 3日目 ハノイ⇒ラオカイ「Victoria Express」に乗ったぞ

    • ヴィクトリアトレイン食堂車内

    さて、いよいよ、旅のハイライト!「Victoria Express(ヴィクトリア エキスプレス)」に乗車!


    サパ旅行については、別の旅日記にて紹介することにして、
    この旅日記は、ささっ~と流すことにしよう。


    ヴィクトリアトレインは週6便、ハノイとサパの玄関口ラオカイを夜行で結んでいる。
    食堂車を連結しているのは週3便のみだが、雰囲気抜群!
    ジュース一杯でも食堂車には絶対に足を運んでみるべき!
    その辺のレストランよりよっぽどいいぞ。



  • 4日目 ラオカイ⇒サパ 暖炉のあるホテル

    • 暖炉もある「Victoria SAPA Rresort 」。ベトナムで唯一雪の降る町

    06:00 ラオカイ駅到着。
    ホテルからのお向かい車に乗り、いざサパへ!
    サパはベトナム北部にある山あいの村。
    360度山々に囲まれた風光明媚な田舎町
     
    そのサパへは約1時間の道のり。
    典型的な山道で、強い車酔いを持つ自分はかなりグロッキー状態。。。
    恐らく車中では一言も発していない。
     


    それでもどうにか、「Victoria SAPA Resort(ヴィクトリアサパリゾート)」に到着。

    車を降りると、車酔いはすぐさま解消。
    とたんに、腹が減る。
    、、、ということでホテルのレストランで朝食を。。
     

  • 4日目 大雨のサパ

    • 雨宿り中の少数民族

    08:30 朝食後、部屋が空いていたらしくチェックインさせてもらえたので、午前中は休むことに。


    部屋は5人部屋のファミリースィート。
    シングル3台、ダブル1台、あとは何故かベビーベッド。
    若干1名、ベビーベッドが気に入ったらしかった。(壊れるって。。)
    ただ、ベッド数は足りているが、バスルームが1つってのは大人5人には、ちょっときついなぁ。

     
     で、いつものごとく、昼食タイムになんとなく、起床。
    行動がすべて「食」に操られている我ら。。。
    5人中1人が起きてこないので、4人でサパの町へと繰り出した。

     
    晴れていたら周囲を山々に囲まれた美しいサパの町が見られるはずだったが、、
    乾季のケニアに雨を降らせた雨男が再降臨で、町は大雨。。。
    それでも、サパの中心となる広場には、カラフルな衣装に身を包んだ少数民族が大勢たむろっていて、不思議な感じ。

     
    少数民族なのに、マジョリティになってるし。。。
    ここでは自分らの方が少数民族。。

  • 4日目 サパでの昼食 「GEKKO」

    • 地ビール「ラオカイ」。アルコール度数が3%のあさっりテイスト!

    • カルボナーラパスタ。ラオスに続きゆで過ぎパスタ。。

    • これはなんだったろうか。。。忘れた。

    食事はサパの広場に面した「GEKKO レストラン」にて。

    テラスからは、広場でおしゃべりを楽しむ少数民族が見られる。
    たまに、物売りも。。。

  • 4日目 夕食 ベトナムでチーズフォンデュ!?

    • チーズがとろぉ~とチーズフォンデュ

    サパは南国イメージのベトナムにありながら、雪も舞う町
    よって、ホテルのロビーには暖炉があるし、部屋にもヒーターがきちんと入っている。


    さらに、ヴィクトリアサパリゾートは作りも山小屋風になっているので、ここがベトナムであることを忘れてしまう。

    さらに、さらに、
    レストランのメニューには、スイス料理として有名な「チズフォンデュ」や「ラクレット」が。。
    当然、白ワインと共に頂きます。

  • 4日目 夕食 1人前で40$なり~

    • 何故か傾いたワイングラス。

    • 手前のじゃがいもにとろっとろのチーズをかけて食べるのがスイス料理の「ラクレット」

    • モンセラーノ。生ハム。

    料理が西洋風なら、お値段も西洋風!
    2日分の食費が一気にふっとんだ感じ。

  • 5日目 少数民族が集うサンデーマーケット バックハーマーケット

    • バックハーマーケットの少数民族

    08:00 毎週日曜日のみ行われるバックハーマーケット
    バックハーマーケットは、周辺の色々な少数民族が一同に集まる青空市場。


    中には、片道何時間もかけてやってくる人たちもいるそうだ。
    市場には、食材、衣服、お土産物、そして、生きた水牛まで売られている。


    サパからは車で2時間ほどの山道。
    相変わらずの車酔いでグロッキー。


    サパからバックハーへの途中には、ライテラスが広がる絶景が見られる場所もあるが、あいにくの雨。
    10m先も見えない位の霧が立ち込め、残念ながら、ほとんど景色を楽しむことはできなかった。


  • 5日目 昼食は・・・

    • ビールはハノイビール

    • スパゲッティナポリタン。ナポリタンって和製英語だったハズ。。。しかもこれはナポリタンじゃなぁ~い!(悲哀) いったいいつになったら、アルデンテパスタが食えるのか。。。

    昼食はバックハーのホテル内レストランにて。
    欧米人の団体客が大勢いて、ちょっと驚き。


    このレストラン、団体客用の食事しか出していないのか、アラカルトでオーダーした食事が実にひどい!
    メニューは写真付で注文しやすくはなっているものの、写真と実際に出てきた料理にギャップがあり、あり!
     
    ここまで来ると詐欺っぽい。。
     


  • 5日目 中国へ行くぞ!

    • ベトナム出入国管理局

    昼食後はもう一度サンデーマーケットをひやかしながら歩く。

    その後、1時間半ほどかけて、ハノイへの列車の始発駅(来るときに降り立った)ラオカイの町へ。



    15:30  ラオカイ到着。ハノイへのヴィクトリア・エキスプレスの出発時間迄はまだ4時間近くある。さぁて、どうやって時間を潰そうか。
     
    ラオカイの川の先にあるのは中国。

    ならば、、、

    行くしかないでしょ、待ってろ、中国。

  • 5日目 歩いて国境超え。ラオカイ⇒河口

    • ベトナム・ラオカイにて出国審査。戻ってくる時はこの左側で入国審査。飛行機の入国だと、入国カードが不要になったが、ここから入国すると、入国カードを書かされた。。

    • ベトナム・ラオカイと中国・河口を結ぶ橋。厳密にいうと、僕らは今、どの国にも属していな~い。

    • 「ようこそ!中国へ!」


  • 5日目 ザ!中国!

    • 吊らされてるのは、くまのぷーさん”もどき”、むーみん”もどき”。さすが!中国。

    • CD,DVDの大きな看板の下では、衣服が普通に売られている

    • 連れて来られた食堂街。フカヒレが、、、、あわびが。。。(泣)

    中国に入国!
    恐らくすっごく栄えているだろうから、久々に高級レストランで旨いものを食べよう!
    と意気揚々として乗り込んだのだが、、、


    なんか、冴えない田舎町。
    レストランを探して歩き回るも、それらしきものが見当たらない。
    地元のおじさんに教えてもらったら、なんか地元の食堂街みたいなとこに来てしまった。

     

  • 5日目 夕食 本場の麻婆豆腐はこんなに辛いのか!?

    • 中国乃地麦酒

    • 友人的青椒肉絲

    • 殺人的麻婆豆腐

    どうやら、高級レストランはないらしい。
    ならば、もうどこでもいい。とにかく本場の中華を食べよう!ということで、英語も通じない食堂へ。

    日本人)「ビール」  
    おばちゃん)「!」 
    通じた!ビール、ゲッツ!
     

    日本人)「まぁ~ぼぉ~ど~ふっ~」  
    おばちゃん)「!」 
    通じた!麻婆豆腐 ゲッツ!
     
     
    日本人)「ちぃんじゃぁおろ~すぅ~」  
    おばちゃん)「!」 
    これも通じた!ゲッツ!

     
    日本人)「ほいこ~ろ~」  
    おばちゃん)「?」

    日本人)「ほ~~いころ~~」  
    おばちゃん)「??」

    日本人)「ほいころ~~うぅ~」  
    おばちゃん)「???」

    通じなかった。。。
    ゲッツならず。。。(泣)


    辛いもの大好きな自分が、メンバー代表して、麻婆豆腐を大口でパクリっ!
     
    「ひぃ~~!!!!!!!!!!!!!!!!!」

    本場の麻婆豆腐ってこんなに辛いのね。。。
    唐辛子というよりは、山椒の実の辛さか。
    マイ唐辛子をいつでも鞄に持ち歩いている自分が、不覚にも辛さに負けてしまった。。。何十年ぶりだろうか。

     

  • 5日目 See you! 中国  中国⇒ラオカイ⇒ハノイ

    • 来る時はまだなかった、X’mas の飾り付けが。

    結局中国へはローカルのレストランへ夕食を食べに行った感じで、又、歩いてベトナムへ。

    ラオカイ駅前のホテル内のレストランで、
    列車の乗車時間までタイガービールとハイボールで時間を潰した後、
     
    またまた「Victoria Train(ヴィクトリアトレイン)」へ乗車!

    真っ先に、食堂車へ!

    すると、、

    なんということでしょう。

    車内はX’mas のデコレーション一色に飾られているではありませんか。。。

    おいしいワインとおいしい肴で、男4人、桃鉄に夢中。。。


  • 6日目 さぁて、、最終日。ハノイにて昼食

    • スープ3種

    • 豚のクリスピー炒め。皮がカリッかりで、お肉がジューシー。とっても美味い

    • 締めの杏仁豆腐。何故か生卵入り。これが除かれた美味くなかった料理。デザートに生卵いれる?

    05:30 ハノイ到着。こんな時間についても、当然のごとく眠くて何もできない。
    ホテルを取って、お昼まで寝ることに。
    そして、爆睡。
     


    12:00  起床。お昼は何を食べようか?
    ちゃんとした中華が食べたい。
    中国で食べれなかった中華を。。


     ということで、高級中華料理店「龍庭酒家(Dragon Palace)」で昼食。
    一つを除いて、美味かった!

  • 6日目 最後のパスタ 「Da Paolo(ダ パオロ)」

    • 「Da Paolo(ダ パオロ)」

    昼食後は、超大型のスーパーマーケット「Big C」にて買い物を済ませ、

    この1週間の疲れを帰国前に取ってやる!と、全身と足の2時間マッサージへ
    そして、、最後に残るは夕食だ!

    ハノイに駐在している日本人も多く訪れるという「Da Paolo(ダ パオロ)」イタリアンレストランへ。

    お味はどうかと言うと、、、、、
     



  • 6日目 最後にして、遂に!最高のパスタ「Da Paolo(ダパオロ)」

    • スパゲッティ・ペスカトーレ。魚介のダシが効いていてとっても美味い

    • スパゲッティ・ポモドーロ。フレッシュトマトがいい!

    • ティラミスにカプチーノ。食後にコーヒーを飲むのもこれが最初で最後。美味しい食事の後は、デザートとコーヒーまで進んでしまうものだ。

    このレストラン、ワインリストはワインの産地や年代ではなく、味わいによって別けられているので、自分が飲みたいワインをすぐに探すことができる。

    又、スパゲティも最高級のパスタをイタリアから取り寄せ、注文が入ってから茹で始めるという、今までのレストランでは考えられない、本格派。
    ピザや、サラダの味付も文句なし。

    最後の最後に辿り着いた、最高の食事。
    終わりよければすべて良し!万歳!


    最後にこの旅行中に食べた食事を振り替えってみると、
    あれ?これ、イタリア旅行だった?
    と勘違いしてしまうほど、イタリアンのオンパレード。。。
     
    しょうがない!
    お酒に一番合うのはイタリアンだもの。。。(あくまで、自論。)

  • 6~7日目 ハノイ⇒成田 日本帰国

    そんなこんなで、あっという間の7日間。
    日本を2人で出発し、
    途中、4人になったり、3人になったり、5人になったりして、

    楽しいことばかり、嫌なことなんてなぁ~んにもない、
    至福の7日間だったなぁ。
     
    おしまい。
     

    写真:深夜の便では、ビールを睡眠薬代わりに。