ベトナムで最も知名度のあるビーチリゾート・ニャチャン。 手前味噌ながら、STWのスタッフなら他の旅行会社よりも少しばかりは、ニャチャンのリゾートホテルの知識は持っていると自負しております。 しかしながら。。。 (お客様)「で、海以外になんかすることあるんですか?」 (スタッフ)「えっと、そうですねぇ~」 行ってみるか!! ということで、男二人でいざニャチャンへ!
スタッフおすすめ!お得ツアー
成田発
【出発日限定!3泊以上がオトク】\開放感溢れる2500㎡のプール&白砂ビーチを満喫/ローカル素材を生かしたおしゃれなインテリアも必見!≪アミアナ ニャチャン≫*朝食つき* 5日間│ベトナム航空利用
日数:5日間
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ニャチャンの中心部から車で10分ほど北上したところには、ポーナガル遺跡があります。現在は、商業・住宅地となっている地域の小高い丘の上にポツンと残された遺跡です。
チャンパ時代の9世紀に、ヒンズー神シヴァの妻ウマーを祀るために建てられました。祠堂の入り口の上にもその姿を見ることができます。現在は、ベトナム人も参拝に訪れます。
ここからの市街のパノラマも素晴らしかったです。
お勧め度、星2つ。
写真左 祠
写真中央 下から眺めた遺跡 手前には列柱が並んでいます
写真右 遺跡からのニャチャン市街の眺め
このポーナガル遺跡よりさらに細い道を市街から離れるようにしばらく走ると、突如、大型観光バスが何台も止まっている駐車場が現れます。そこに、日本で言うところの健康ランド!「タップバ・ホットスプリングセンター」があります 。
敷地内には、3つの温水プールに、レストラン、マッサージ、売店などが揃い、地元ベトナム人やヨーロピアンで賑わっていました。
写真左 タップバホットスプリングセンターの入り口。遊園地の入口のようでした
写真中央 中に入ると、敷地が大きい!案内板がないと迷ってしまいます
写真右 温水のスイミングプール。大小合わせて3つあります
ここにきたらお薦めはなんと言っても、べトナム唯一と言われるマッドスパ。通称泥スパです。
木製の浴槽がいくつも並んでいて、お願いすると、新しい泥がホースから流れてきて、あっという間に泥まみれに。
毎回、新しい泥を利用するので、衛生的にも安心ですし、38~40度ぐらいでしょうか、ほどよく暖められていて快適、快適。
密度の高い泥水なので、浴槽の中では、体がぷかぁ~と浮いてきます。中東の死海のようですよね。子供のように、どこにも触れずに、宇宙浮遊のような感触を楽しみました。
隣の浴槽を見るとカップルで一緒に入っていました。
その隣で、男二人。う~ん、なんでしょうか、この侘しさは。
ちなみに、大勢で入ることのできる大型浴槽もあり、友達同士、家族同士、大勢で入られている人達もいました。それもそれで楽しそうですね。
写真左 泥自体は匂いもあまりなく、触感は滑らかです。ナトリウムやマグネシウムが豊富で肌をスベスベにしてくれるそうです
写真中央 「浮いてる!」と、はしゃいでいるところかと。。。
写真右 こちらが大型の浴槽。少し見えるホースから泥が流れてきます
泥の浴槽で肌に潤いを与えたら、軽くシャワーで泥を洗い落とし温水浴。その後、マッサージやプールでのんびりと過ごす人も多いようです。
この施設では、水着、タオルはレンタル出来、またロッカーも完備していますので、手ぶらで来ても大丈夫です。
また、この施設の外の売店では、ここで利用されているミネラル豊富な泥も販売されています。
お勧め度、星3つ!
写真左 これが温水浴用の浴槽
写真中央 「キモッ。これ、ハート型じぇねぇ?」「気がつかないことに。。。」
写真右 水圧が強くてマッサージ効果があります。子供達が喜んで遊んでいました。
さて、次は、ニャチャン市街の散策を。
観光客用のショップやレストラン、スパが集まるのは、ニャチャン市街の丁度真ん中当たりの「Thien Thuat 」通り付近。
Aマートというコンビニも3、4件。あとは、レストラン、カフェ、ミニホテルが並びます。ガイドブックなどで紹介されているヨーロピアンに人気のレストランもこの付近に集中しています。現地発の観光ツアーや、ハノイ、ホーチミンへのオープンバス(日本で言う長距離高速バスのようなものでしょうか)を扱う旅行会社、そしてダイビングショップなどが集まっていました。
写真左 「Thien Thuat 」通り
写真中央 「ゴールドマート」酒屋さん兼コンビニ。ワインが豊富に売られていました。
写真右 「スースパ」。都会の中のオアシス。マッサージ110分で32$など、リゾート地としてはとってもお得!
ベトナムに行ったら、やはりベトナム料理は食べておかないと。。
揚げ春巻きチャーゾー、生春巻ゴイクン、えびちくわ、ベトナム風お好み焼きバインセオ、ベトナム風ぜんざいチェー などなど。
ただ、問題は、パクチーが食べられるか、どうか。ここにかかっていますね。
私はパクチーは好きな方です。でも、ミントの葉っぱ(ハーブ)だけは苦手。どうしても歯を磨いている感覚になり、吐き出しそうになってしまいます。
で、ベトナム料理には、結構、このミントの葉っぱも入っていることが多く、、
さらに、今回の同行者はパクチーにすら抵抗あり、あり。
= 共通の認識として、べトナム料理は遠慮したい。
それなら、食べたいものを食べようぜぃ!
ということで、、、、
結論、
ニャチャンの世界各国の料理は美味しい!お薦めです!
ニャチャンの街ってこんなにレストランが充実していたんだぁ~と驚くほど、世界各国料理のレストランがあって、味もなかなかなのです。
今回の旅行で一番美味しかったのは、なにを隠そうニャチャンで食べたリゾットでした。
写真左 スペイン料理のお店「ラマンチャ」とイタリアンのお店「チャオベトナム」が並んでいて、
写真中央 こちらがスペイン料理屋のパエリヤ
写真右 で、こっちがイタリアンのお店のリゾット、パスタ、ピザ。軍配は、イタリアン!ここのリゾットが本当においしかった。
どうでしたか?
海以外にすること、結構あります!ニャチャン。
他にも地元の人たちで賑わうダム市場や、ゴシック建築の大聖堂、19世紀末に建立された仏教寺院ロンソン寺など、見どころはまだ、まだあります。
ホテルによっては、1延泊無料特典が出ているホテルもありますので、ここは、もう1泊して、ビーチだけじゃないニャチャンを楽しんでみてください。
とは言え、ビーチも堪能した旅でした。。。
シックスセンシズ・ハイダウェイは、個人的ランキングでは、今のところは、No.1のホテルでした!
写真左 シックスセンシズハイダウェイ
写真中央 ダイアモンドベイリゾートのスイミングプール
写真右 エヴァソンアナマンダラリゾートのビーチフロントデラックスシービラのテラスからの眺め