~メコン河比べPART3~ 気分は川○探検隊!?カンザークルーズをゆく! | ベトナムの旅行記

支店
渋谷
福岡

~メコン河比べPART3~ 気分は川○探検隊!?カンザークルーズをゆく!

エリア
ホーチミン・シティ
/ベトナム
テーマ
クルーズ
時期
2008/4/30~2008/5/7
投稿日
2008/5/16
更新日
2017/10/6
投稿者
本社スタッフ

ホーチミン発の三大クルーズ観光(?)の一つ、カンザークルーズへ参加しました。
 
ホーチミンから車と船で約2時間。大都会の喧騒を離れ、南国気分を盛り上げる壮大なマングローブ林がそこにはあります。
 
ベトナム戦争時は枯葉剤によって森の多くが失われたという過去がありますが、それが今では戦後世界各国からの植林活動により、約75000ヘクタ-ルもの雄大な、ユネスコの生物圏保護区に指定されているマングローブの森が広がる自然豊かなエリアへと復興しました
 
このクルーズではそのジャングルを川○探検隊(ネタが古いかも。。)の如くボートで駆け抜けます!

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成田発

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日数:4日間  
旅行代金:64,600円~143,600ツアーはこちら

  • 【市内~港へ】

    ホテルを7時半に出発し、車で約45分ほど行くと港に到着。そこからフェリーを使って川を渡ります。約10分ほどで対岸の港へ。ただし、観光用ではなくあくまで普段住民が生活に使っている定期船なので、タイミングが悪いと次の便が出るまで港で少し待つことになります。
     

  • 【港周辺の市場を散策】

    船着き場にある市場を散策。人々の活気と、アジア国境を訪れた時のようなカオスな雰囲気が旅人心をくすぐります。

  • 【カンザーへ到着】

    港から更に車で約45分、目的のカンザー地区へ到着です。入り口から少し歩くとボート乗り場が見えてきます。(途中に資料館あり)
     
    【写真左:このボートに乗ってクルーズをします】

  • 【いざ乗船っ!】

    手漕ぎのボートでのんびりと・・を想像していましたが、後ろにガッチリモーターが設置されてます。。これがかなりスリリングで楽しいのです!競艇の如く、結構なスピードでジャングルを進むっ!!

  • 【民族解放戦線基地】

    これ以上乗ると船酔いしてしまいそうな丁度頃合のいいところで一旦下船。
     
    ここにはベトナム戦争時にあった南ベトナム民族解放戦線のゲリラ軍基地が再現されており、ベトナム戦争時代のベトコンの生活を垣間見ることができます。
     
    【写真上部左:ベトナム戦争犠牲者の慰霊碑】
    【写真上部右:当時の様子を再現した模型の一部】

  • 【クルーズも終盤】

    そしてまた船で戻ります。帰りは比較的ゆったりと。。すれ違いの船と写真を撮り合う余裕もありました。楽しいクルーズもまもなく終点です。

  • 【猿!猿!猿!】

    船を降りるとそこは猿だらけ、、写真だけだと見た目カワイイですが、目を合わせるとホント向かってきますので要注意。
    (同行のガイドさんは我々に危険を促しながらよそ見歩きをしていたところ、自ら猿のシッポを踏んで襲われかけてました(笑))
     
    【写真左:見てるだけならカワイイんですけど・・】

  • 【ワニもいます!!】

    かつてベトコンとのマングローブ林での戦いでアメリカ軍も手を焼いたというワニもウジャウジャいました。顔はあんまり出しませんでしたが、この中に落ちたらどうなるか・・想像するだけであな恐ろしやな背中の数、、肉でも放り込んでみたい衝動に駆られたのは言うまでもありません。
     
    また、別の場所でワニを使ったショーをやってました。よく見ると片手が包帯で巻かれていて血が滲んでいます。。正直、完成度の低さという意味で逆にはらはらドキドキ。。
     
    【写真上部左:池の中に無数のワニが】
    【写真上部右:ワニを使ったパフォーマンス。失敗の後なのか、右手の包帯が痛々しい・・】

  • 【シーフードの昼食】

    近くのリゾートホテル(カンザーリゾート)でシーフードの昼食。海老やイカが出てきましたが、さすが海辺の町、結構イケます。(ちゃんと火は通っているので安心です。)

  • 【最後に】

    弊社のホーチミン発クルーズ系・オプショナルツアーではミトのメコン河クルーズ&クチトンネル観光とカイベーの水上マーケット&メコン河クルーズ、そしてこのカンザークルーズの3つが主なものとなります。いずれも違った面白さがありますが、15:30帰着と比較的拘束時間が短い手軽さとモーターボートでマングローブの森を駆け抜ける他では味わえないスリリングさがこのツアーの売りです。皆様ぜひご参加下さいっ!!