友達の評判もよく、ほかの外国に行く途中に会った台湾人と仲良くなったり、ちょうど中華にハマってたので、予てから行きたいと思っていた台湾。STWさんのツアーで日程・金額・内容ともにバッチリだったのがあったので、運命を感じて迷わず決めました。
何を食べても美味しかったです!
一番感動したのは「小龍包」。日本で食べても感動しないのにやはり名店「鼎泰豊」の小龍包は絶品!肉汁じゅわー!その味うまー!同行した友達もツアーで一緒だった親子も一口食べて目を真ん丸くして感動。ツアーについてるのだけでお腹いっぱいだったのに・・・「あの感動をもう一度」で、一番ベーシックの一蒸籠、美味しいと噂のカニ味噌入りも一蒸籠、4人で分け合って別途注文して食べたくらい(笑)この文章を読んで共感してもらってよだれを誘えるといいのですが・・・いや、是非確かめてみてください。
そして私が超オススメなのは「タピオカミルクティー」。いろいろなお店があって、自由行動で飲み比べましたが、たまたま道を聞いて友達になった子がオススメしてくれた「50嵐」が一番美味しかったです。
あとフルーツ!普通にスーパーで買って食べた方が安全。パイナップルが甘かったです。いろいろな珍しいフルーツが売ってるので是非食べてみて下さい。
①激うま小龍包:鼎泰豊(ディンタイフォン)で是非食べてみて下さい。
②タピオカミルクティー:いろんなお店がありますが、50嵐が一番美味しい。
③フルーツサラダ:ドラゴンフルーツはそんなに美味しくはないけど、見た目が南国♪
宮崎駿監督の、「千と千尋の神隠し」のモデルにもなった街。ベネチア映画祭で金獅子賞を獲得した映画『悲情城市』で使われたレストランでも夕飯を食べてきました♪
ちょうど「中秋節」で街は賑わっていて、余計「千と千尋の神隠し」を味わえたような気がします。レストランから見た夕陽は絶景。日が落ちた後の赤提灯もしかり。それに併せたかのように中秋節の満月の輝きが更に魅力に光を注ぎました。異国情緒漂う中に、どこか懐かしさも感じるノスタルジックさ。ただ散歩するだけでも階段を弾んで上りたくなります。
九份から去るとき、振り返ったら、赤提灯の街並みが遠ざかり、「また戻りたいな」と後ろ髪引かれる気持ちになります。まさに千の気持ちだったのかもしれません。
行くなら台北を15時くらいに出て着いたらまったりティータイムをとって、街をぶらついて、夕日が落ちるくらいに合わせてご飯を食べて、また街をぶらつくのがオススメ。
到着して最初に行った士林夜市。平日なのに賑やか。たまに臭豆腐のくっさい臭いに鼻をやられましたが…日本ではなかなか体験できないので、それもよしとしましょう。POPな服が好きならお気に入りの服も見つけられるはず。
中秋節のせいか迪化街のお寺に人が沢山。しかも太くて長いお線香に火をつけ、大きなお香立に挿し、礼をし祈っていました。どさくさに紛れて私もやってきました。後で知ったのですが、「霞海城隍廟」という有名な廟で災害から街を守ってるとか。婚活してる方必見!縁結びの神様として有名な「月下老人」も祀られているとの朗報!
迪化街も古い街並みで、漢方・乾物・お茶など体によさそうなお店がズラリと並んでいます。生活と自然の健康なものが気軽に手に入るというのも台湾から感じるエネルギーでした。いいなぁ。
あと食べてる時の姿がエネルギッシュ!街中にオープンカフェ(オシャレじゃないけど)のような食堂が至る所にあるのですが、みんながっついていた気がします。現代の日本人もその辺から負けてるのかなぁ?と思わせる姿でした。
まずツアーガイドさん。友達が車酔いした時も、介抱してくれて、粗相をしたときもずっと手を握っててくれたとか。
バスの時刻を見ていたら、食堂のおばちゃんが表に出てきて、「どこまで行くの?どのバスに乗るかわかる?」と聞かれ、「わかるよ!」と言ったにも関わらず、心配して「行き先の地図見せて!」と言われ、渡したら、店内に戻り、他のスタッフさんと会議。一生懸命教えようとする優しさにズキュン。
たまたま道を聞いて現在友達になった子。行き先のところは残念ながら閉まっていたのですが、他に行きたいところはないか?とか質問はないか?と気にしてくれて、信用できる方だったので、ちょこっと案内してもらいました。その後メアド交換して、お友達に♪
マッサージのおばちゃんは中国語しか話せませんが、慣れてきた頃にコミュニケーションを取ろうとしてくれます。それまでは面白いくらい自由な雰囲気で。
旅は心の交流が一番思い出に残ると思うので、もしかすると、台湾の一番良いところはそこかもしれません。
漢字の看板に混じって、あちこちに日本語の看板を見かけます。スーパーに行ったら商品にも日本語が書かれていて、「プッ!」と吹き出しそうな間違いを見つけることができます。あと、なんだかんだの中華圏なのか日本のアニメのパクリっぽいのがちらほら…
他にも襟ぐりが開き過ぎているキティちゃんとか。看板や商品にするくらい真面目に日本人の目に留まるよう頑張ってるお店や工場を考えると「シリアスな笑いを頂戴しました!ありがとうございます!」と心からお礼を言いたくなります。
そういう笑いが好きな方であれば、またそれも台湾の楽しみではないでしょうか?
①アッサーヅ: マッサージと下の看板は書いてあるのに…安いのにツボ押しの腕は良い。
②パィナッイプルケトキ:スーパーで安かったのですが普通に美味しい。
③寧夏路夜市にあった玉入れゲーム。怪しいポケモンとアンパンマン。