約10年ぶりにトルコに研修で行ってきました!
トルコというと青く輝く海からの美しい景色が印象的なイスタンブールやキノコのような岩が不思議なカッパドキアなどがイメージしますよね。
前回は個人旅行で添乗員付きのトルコに訪れましたが、
今回は新たなトルコの魅力探しとして地中海のリゾート地を訪れてきました。
美しくまだ日本では、あまり知られざるトルコのリゾート地はお勧めな場所が盛りです!
これからご旅行を計画される方、ぜひ参考にしてください。そしてご不明な点やご質問などお気軽にご相談ください。
スタッフおすすめ!お得ツアー
羽田発
≪一度は行ってみたい2ヵ国周遊!トルコ×マルタ≫欲張りなあなたへおすすめの周遊プラン◇◆イスタンブール×マルタ7日間 <羽田夜発ターキッシュエアラインズ>
日数:7日間
旅行代金:236,800円~616,800円ツアーはこちら
1日目 成田夜発、
2日目 イスタンブール着
3日目 イスタンブール発カッパドキアへ カッパドキア散策
4日目 カッパドキア発アンタルヤへ
5日目 アンタルヤ散策&近郊遺跡観光
6日目 アンタルヤ発 イズミール、ボドルムへ
7日目 ボドルムからパムッカレ観光後、空路イスタンブールへ
8日目 イスタンブール散策
9日目 イスタンブール発、成田へ
10日目 成田着
トルコといえば、たくさんある奇岩の遺跡や美味しいケバブなどのトルコ料理・・・などなど!
今回は魅力いっぱいのトルコのリゾート地でゆっくりバカンスを過ごしたいかた必見のスケジュールです。
是非次回の旅行プランのご検討にしていただければ幸いです。
なんといってもトルコ最大の観光地カッパドキアへ♪
キノコのような岩がニョキニョキ立つ不思議な風景と
岩の中には色鮮やかなフレスコ画が描かれた教会、地下何十メートルにも掘り下げられた地下都市、さまざまな形に見える奇石など、カッパドキアはたくさんの大自然の魅力ある景観があります!
カッパドキアはアナトリア高原の中央部に広がる大奇石地帯のことをいいます。
カッパドキア地域には小さな町がいくつか点在していて、旅の起点になる町はネブシェヒル、ユルギュップ、ギョレメ、ウチヒサル、アヴァノス。
○ユルギュップ・・・新しい町でギョレメよりは落ち着くがありこじんまりしている雰囲気。
○ギョレメ・・・奇岩群の中に位置しており、カッパドキアらしい景観と町歩きが楽しめますので、がっつり町歩き観光されたい方はギョレメ宿泊プランがお勧め!
○ウチヒサール・・・カッパドキアの丘の上の町で、カッパドキアの景色が一望出来ます。高台の洞窟ホテルに宿泊されないのなら、ウチヒサールがお勧めです!特にハネムーンや女子旅にはお勧めなエリアです♪
(写真)すばらしいカッパドキアの奇石群
今回、カッパドキアで宿泊したホテル『HAREM』
カッパドキアの高台ウチヒサールに位置して、トルコ人と日本人のすてきなご夫婦が経営する昨年7月にオープンした新しい素敵でアットホームな洞窟ホテル「ハレム カッパドキア」。
カッパドキアの最高峰であるウチヒサールの中でも最も標高の高い所に位置するホテルでは、息を飲むような絶景が堪能頂けますし、早朝にはテラスから気球が空いっぱいに浮かぶ夢のような光景を望めます。
(※)今回私は残念ながらあいにく雨でテラスから絶景が拝めなかったですが、是非リベンジしに行きたい素敵なホテルです。
さらに日本語を話す優しく親切なイケメンスタッフがいるので、大変安心です!
ハレムホテルの家具ひとつひとつにとてもこだわりがあり大変オシャレで素敵な客室には女性なら誰もが心ワクワクすること間違いなし!
客室を一目見れば、すぐにオーナーご夫婦の素晴らしいセンスの良さが分かります!
また私のとくにハレムホテルでお勧めは、とっても美味しい朝食!
数多くのチーズを堪能でき、ふわふわの卵焼きや焼き立てのパンなどなど♪
朝からとっても美味しい朝食でお腹いっぱいになります♪
是非カッパドキアに行くならアットホームで素敵なハレムホテル宿泊がおすすめです!
さらにホテル詳細はこちら。
http://stworld.jp/feature/TR/harem/
(写真:左)今回宿泊したBinbir Gece
(写真:中央)大きなバスルーム
(写真:右)美男美女の素敵なオーナー夫婦
カッパドキアの次は、飛行機で地中海リゾートのアンタルヤへ!
アンタルヤは地中海沿岸で最も発展しているリゾート地で、近郊には数々のギリシャ、ローマ時代の遺跡があり観光の基地になる場所です。
そんな青い海と空が広がるアンタリヤでおすすめホテルがベレック地区にある、『タイタニックデラックスべレックホテルホテル』
タイタニックホテルチェーンはアンタルヤに3つのホテルがありますが、私の一番おすすめがタイタニックデラックスべレックホテルホテル。
それは最近アンタルヤで話題のベレックエリアにあり、オールインクルーシブで170,000㎡の敷地に囲まれる大きなホテルです。
さらに敷地内には13のレストランと12のバーがあり、世界各国の料理が堪能できるため毎日食事をどこで取るか悩んでしまうくらい♪
ちなみに日本食では寿司もありました!
またキッズのみならず大人でも満喫できるウォータースライド付きの大規模な屋外プールが併設されていて、スパ施設の内容も充実しているので、のんびりホテルで3日以上は滞在したいですね。
(写真:右)ホテル外観はまるで船のよう!
(写真:中央)大きなプール♪
(写真:左)清潔で爽やかな色の客室でゆっくり出来ます
さらにホテル詳細はこちら。
http://stworld.jp/feature/TR/antalya/hotel/titanic_deluxe_belek.html
(写真:右)大きなプールサイドでは、美味しいフルーツジュースを頂けます♪
(写真:中央)プライベードビーチもあるんです
(写真:左)ホテル内のオシャレなアラカルトレストランにも行ってみたい
アンタルヤはリゾート地だけど、近郊には素晴らしい遺跡がたくさんあります。
せっかくだから遺跡観光も是非お楽しみください。
今回は完ぺきな保存状態の巨大ローマ劇場が残されたアンタルヤから車で約39KMに位置した『アスペンドス』へ行ってきました。
半円形型の観客席は、中央通路を隔てて上下に分かれ、一番上段には荘厳な柱廊がぐるりと席を取り囲んでいます。
舞台の背景にある壁にはイオニア式、コリント式双方の装飾が施され、楽屋も舞台もきれいに残り今すぐにもで使用出来る状態です。
実際に毎年夏にはオペラ・バレエ。フェスティバルが開催されて世界中から観光客が訪れるそうです。
また私が観光中も何人かの観光客が順番にアカペラで、劇場中心で素晴らしい歌を披露し、回りの観光客から盛大な拍手が聞こえてきました。
(写真)アスペンドス劇場内
アンタルヤの次は飛行機でイズミール(Izmir)へ。
イズミールから南へ車で約4時間半のところにあるのが、エーゲ海の最南端リゾート地ボドルム(Bodrum)へ到着。
ボドルムはイスタンブールからほぼ真っ直ぐ約600KM南下した位置にあり、冬でも比較的暖かい町です。
ボドルムはトルコを代表する高級リゾートで、毎年世界的な著名人やセレブな人達のバカンスで訪れる別荘や数々のリゾートホテルがあります。
港には数多くのクルーザーが係留され、真っ白い家並みが丘の斜面にまぶしく光っています。
町のシンボルは港に突き出した岬の上に建つ重厚な十字軍の要塞であるボドルム城(別名・聖ペテロ城)。
またボドルムからはギリシャのロ-ドス島やコス島のフェリーが出て日帰りで観光可能です♪
(写真:右)まだ4月なのにたくさんのクルーズ船がいっぱい
(写真:中央)ボドルム城からは美しい町が堪能出来ます
(写真:左)すごい綺麗な海の水
町の中心にあるマリーナに沿った海岸通り。
パームツリー並木が南国情緒を醸し出しています。
ボドルム城横の細いジェムフリエット通り周辺には、賑やかなショップやレストランが立ち並び、大変賑わっています。
ボドルムでの過ごし方は昼は海で泳ぎ、夜は居酒屋横町『Meyhaneler Sok.』で飲みと会話を楽しむリゾートライフがおすすめです。
他のトルコの都市都市と違い、ボドルムはアンタルヤとも違う〝ザ・ヨーロッパ”の白い綺麗な街並みのリゾートです!
(写真:左)ボドルム城
(写真:中央)観光客で夏はにぎわうメインストリート
(写真:右)美しい青い海で泳げます
ボドルムから車で約30分くらいのところに位置する高い岬に守られた美しい自然の港を持つ村『ギュムシュルク Gumusluk』にも訪れました。
ここでは、新しい建物の建築は禁止されており、静かな村の美観が損なわれないよう保護されているようです。
ギュムシュルクには、ミンドス(Mindos)遺跡が残っていて、ビーチでのんびりする以外に遺跡を観光が楽しめます。
海岸から100m足らずのところに小さな島があります。昔からウサギがいっぱい生息していたのでラビット島(Rabbit Island )と呼ばれています。
現在、島は遺跡の発掘中で、ウサギさん達は他の場所で飼育されているようですが、数年後には遺跡が一般公開され、ウサギも島に戻れるようです。
ラビット島は歩いて渡ることが出来ます。また海の中には遺跡がたくさん沈んでいて、驚きました。
(写真:左)たくさんのシーフードレストランがあります
(写真:中央)ラビット島
(写真:右)夕日が沈む寸前のラビット島はロマンチック
次はボドルムから車で約5時間のところに位置する『パムッカレ』へ。
パムッカレはトルコで人気の温泉保養地で、珍しい石灰棚は世界遺産になっています。
石灰棚のところどころには温泉水がたまった池があり、湯に足を浸るのも観光の楽しみですが現在はほとんど温泉が涸れつつあるので、ほんの一部のみしか溜まっていなく少し寂しい感じでした。
(写真:右)まったく水がないパムッカレの石灰棚
(写真:中央)一部には白とブルーのコントラストが美しい石灰棚もあります
(写真:左)古代遺跡が沈むパムッカレ温泉は有料ですが神秘的で楽しめます♪
最後はパムッカレから空路移動で、イスタンブールへ。
イスタンブールは、日々進化している大都会ではありますが世界遺産の歴史地区には変わらず素晴らしい景色が広がります。
また人が大変多く、タクシー渋滞も多いため、観光時には街中を走るトラム乗車がお勧めです。
(写真:右)町の中心にはオベリスク
(写真:中央)移動に便利なトラム
(写真:左)夜にはモスクがライトアップされて美しい
イスタンブールの観光場所はたくさんあります!
旧市街エリアではアヤソフィヤやブルーモスクやトプカプ宮殿など観光し、古き良き時代をたどる歴史散策。
新市街エリアにはオシャレなブティックなどをはしごし、ショッピングを楽しめます。
(写真:左)ボスポラス海峡景色
(写真:中央)一部のホテルからはモスクがよく見えます
(写真:右)ブルーモスク内の装飾にただただ感動
イスタンブールといえば、バサール巡り!
バザールには
なんでも揃い見て回るだけで半日がかりの巨大なグランドバサールと、色とりどりのたくさんのスパイスと乾物の宝庫のエジプシャンバザールがあります。
是非、トルコ最終日には頑張って値切って交渉して素敵なトルコ土産をバザールでゲットしてください。
(写真:左)たくさんのトルコ雑貨
(写真:中央)グランドバザール内は、とにかく迷路
(写真:右)たくさんのスパイスを使って料理名人に♪
ガラタ橋はイスタンブールとカラキョイ地区を挟む金角湾にかかる橋であり、徒歩で渡る事もトラムで渡る事もできる。面白い事にこの橋は2段構造になっており、下にはレストランがビッシリ詰まっている。
そこでトルコ人お勧めのオシャレに食事が出来るのはガラタ橋にあるレストラン、インペリアル・ガラタにてシーフード料理がお勧めです!
さっぱりとしたシーフード料理とロマンチックな海の景色を見ながら夕食は旅の最終日には最高でしょう。
(写真)レストランインペリアル
トルコのB級グルメと言えば、ケバブやサバサンドですが。。。
今回は他にもお勧めは食事をご案内いたします。
世界三大料理のひとつ、トルコ料理だけあってB級グルメでも侮れない食事もがいっぱいです。
お腹が空いたときに、是非トライしてみてください♪
(写真:右)キョフテジシ セリム ウスタ 『Koftecisi Selim Usta』
トルコ料理のキョフテ(ハンバーグのようなもの)が有名な老舗店。
(写真:中央)ラーレ・イシュケンベジ『Lale iskembeci』
タクシム広場近くにあるお酒を飲んだ後に地元の人が通うミノのスープ。日本でいう飲んだ後のラーメン感覚でしょうか。
(写真:左)タクシム広場に行くとたくさんある濡れバーガー。
ハンバーガーを蒸したピサマンのような味で、新感覚のバーガーはトルコ人に大人気♪