★ついに出会えた★これぞ世界遺産カッパドキアの魅力  | トルコの旅行記

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★ついに出会えた★これぞ世界遺産カッパドキアの魅力 

エリア
カッパドキア
/トルコ
テーマ
世界遺産
時期
2011/4/25~2011/5/3
投稿日
2011/5/11
更新日
2017/10/6
投稿者
本社スタッフ

ん?カッパドキア??聞いたことはあるけど、一体何があるのか。百聞は一見に如かずということで行って参りました。実際に歩いて・見て・体験したカッパドキアの魅力をご紹介させて頂きます。拙い文章ではございますが、あしからず。   ●カッパドキアについて● カッパドキアは、トルコ中央部の中央アナトリアと呼ばれる地方にあります。カッパドキアとは特定の都市名ではなく、不思議な形をした岩々が点在する周辺の土地一帯を指す地名です。イスタンブールから飛行機で約1時間30分、カイセリ空港もしくはネブシェヒル空港へ向かいます。そこから車で40分~1時間。カッパドキアに到着です。観光の拠点となるのは、ユルギュップやギョレメ。町という村に近いのですが、レストランや売店、バスターミナル、ホテルが集まって便利です。

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羽田発

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日数:6日間  
旅行代金:344,800円~593,800ツアーはこちら

  • カッパドキアの朝は早い

    朝の5時。
    夜明け前の薄暗いホテル前で迎えのシャトルバスを待ちます。
    この時期のカッパドキアはまだまだ寒くコートが必須です。
    かれこれ10分、やっとシャトルバスのヘッドライトが。
    こんな朝からホテル前でバスを待っている理由。
    それは、個人的にカッパドキア観光のハイライトであるバルーンに参加するためです。
    そう!いきなりハイライトなのです。
    なにはともあれ無事シャトルバスに乗り、束の間の仮眠。
    10分程でバルーン出発までの待機所に到着。
    “早い・・・”もう少し暖かいバスの中で眠っていたかったと寝ぼけ眼をこすりながらバスを降りると、
    “なんと!テントが。”さらに中には暖かい飲み物まであります。
    感激です。
    ここで出発を待ちます。
     
     
    【写真:左】待機所にあるテント
    【写真:中】サービスの温かい飲み物
    【写真:右】今回お世話になったボヤージュバルーンズ

  • 準備万端!いざ出発!!

    【写真:左】バルーンの離陸地点へ向かうシャトルバス
    【写真:中】全員搭乗完了!
    【写真:右】いざ、大空へ!

  • やっぱりバルーンって最高♪

    寒い中、待ったかいがありました。
    見てください、この眺望。
    色とりどりの無数のバルーンと世にも珍しい奇岩群。
    言葉で表せないなんとも不思議な光景に心奪われました。
    遠路遥々、カッパドキアの地に来て良かった。
    ん~、感無量。
     
    【写真:左】朝を迎えるカッパドキアの大地
    【写真:中】空いっぱいのバルーン
    【写真:右】なんかメルヘンチック♪

  • 無事。地上へ帰還

    夢のような1時間。
    本当にあっという間でした。
    着地すると、参加者にシャンパンが振舞われます。
    バルーンの余韻に浸りながらの一杯は格別です。
    振り返ると、役目を終えたバルーンが萎んでいました。
    思わず、心の中で “素晴らしい時間をありがとう”
     
    【写真:左】シャンパン
    【写真:中】シャンパンとバルーン
    【写真:右】役目を終えたバルーン

  • 観光スタート!

    【写真:左】ウチヒサール前にはローカルなお土産屋さんが並びます
    【写真:中】ウチヒサール
    【写真:右】途中の休憩所からのパノラマ

  • 人気スポット!ギョレメ野外博物館

     かつてキリスト教徒が隠れ住んでいた教会や修道院が野外博物館として公開されています。
    内部には鮮やかなフレスコ画が今もなく残っています。
    一部撮影禁止の教会もございますので、撮影の際はご確認下さい。

     
    【写真:左】ウチヒサール前にはローカルなお土産屋さんが並びます
    【写真:中】ウチヒサール
    【写真:右】途中の休憩所からのパノラマ

  • どうやってできた?奇岩

    数千年という気が遠くなるほどの長い年月をかけて誕生したこの奇岩群。
    奇岩ができるまで
    ①火山の噴火
    →②火山灰と溶岩が堆積
     →③地層の侵食
      →④奇岩の完成
      
    【写真:左】デヴレントの谷。さて、ラクダ岩はどこでしょう???
    【写真:中】パジャパーの奇岩群Ⅰ
    【写真:右】パジャパーの奇岩群Ⅱ

  • 迷宮!?地下都市カイマクル

    5,000人もの人たちが暮らしていた地下都市。
    内部には居住スペースの他に台所やワイナリー、教会などの形跡が残っています。
    日中でも光の届かないこの場所に住まなければいけなかった当時の人たちを思うと心が痛みます。
     
    また内部は、まさに迷路そのもの。
    ガイドさんを見失わないようにご注意ください。
     
     
    【写真:左】地下都市カイマクルⅠ
    【写真:中】地下都市カイマクルⅡ
    【写真:右】地下都市カイマクルⅢ

  • 行程のおさらい

    05:00 ホテルにお迎え
    06:20 バルーンスタート
    07:20 バルーン終了
    08:00 ホテル到着
         朝食
    09:45 カッパドキア1日観光スタート
    10:00 ウチヒサールで写真休憩
    ~ 途中、トイレ・ドンドゥルマ休憩 ~
    10:45 ギョレメ野外博物館観光
    13:00 ローカルレストランでランチ(トルコ料理)
    14:30 陶器の町アヴァノスへ。工房見学。
    15:30 ラクダ岩で有名なデヴレントの谷で写真休憩
    15:45 無数の奇岩が林立するパジャパーで写真休憩
    16:30 地下都市カイマクル観光
    その後、ユルギュップにある“SOMINE”というローカルレストランでディナー。
     
    かなりハードでしたが、1日でカッパドキア大満喫です♪
    体力に自信のある方のみご参考にしてみてください。
    時間に余裕のある方は2日間に分けての観光をオススメします。
    せっかくですのでゆっくりじっくり楽しんでください。