チュニジア女子ひとり旅♪ サベアルギル! | チュニジアの旅行記

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チュニジア女子ひとり旅♪ サベアルギル!

エリア
チュニジア
/チュニジア
テーマ
1人旅
時期
2010/8/26~2010/9/2
投稿日
2010/10/8
更新日
2020/4/22
投稿者
本社スタッフ様

突然ひらめいて、出発1週間前に申しこんだ今回のチュニジア行き・・・。チュニスに到着して早々、ガイドさんに最初に言われたのは、「今まで色々な国を訪れたと思うけど、ぜーんぶ忘れてください。今から、”チュ・ニ・ジ・ア”を満喫してください!」でした。そんなに強い期待を持たず、どちらかというと多少の不安を持って到着した私。でも、ガイドさんの言葉通り、日本に帰る頃にはチュニジア以外のことは忘れ去って、チュニジアのとりこに♪大地・海・空気という自然だけでなく、食事・音楽・香り・色・言葉に人々、その全てが刺激的かつ美しく、心も体も120%リフレッシュされたなーと実感するほど、魅惑にあふれた素敵な旅でした。女子だからこそ、絶対に体験してもらいたい世界です!   写真:ロケ地

  • ラマダンはつらい?!

    チュニジア含めイスラム圏は、まさにラマダン(断食月)真っ只中。公共の場、人まえで食べたり飲んだりしないようにと、飛行機(カタール航空)の中でもアナウンスが。チュニジアは毎日強い日差しで暑くて、炎天下でバテバテでしたが、モスリムの方はラマダン中は水分もとれません。ガイドさんの前で水を飲むのも躊躇われて、私もラマダン決行したような感じでした。美味しい食事も暑さで食欲減退気味。
     
    写真左:アーモンドティー
    写真中:おいしい食事
    写真右:ラマダン中猫

  • アラブ式トイレ・・・紙の節約にもなるし、これ欲しい!

    アラブ式トイレは、手動ウォッシュレット(?)のようで、私はいたく気に入りました。慣れないと一瞬戸惑うけれど、女子的には案外清潔でいいんじゃない?と私は思いました。観光地もホテルでも、トイレが汚かったらどうしよう!?と思っていたけど、今回訪れた所は全て綺麗でした。ホッ。
     
    写真:トイレ

  • チュニジアのホテルでの出来事

    宿泊したホテルは、場所によって様々。ドューズで泊まったホテルは、部屋の目の前にラクダと砂漠が広がって素晴らしい眺め。でも、食事から戻ったら鍵が開かず、部屋に入れない!!!フロントのお兄さんに「Help me!」彼は親切にお部屋まで来てくれて、私が開けられるまで、鍵の開け方を個人レッスン!3度連続で成功するまでドアの前で散々練習して、「1,2,3。開いたー!」ハイタッチでハグしてお互いに喜んじゃいました。優しいお兄さんでホント良かった。ちなみに砂漠のホテルの水は塩水で、塩歯磨き状態でした。ポートエルカンタウイは、海が目の前に広がる素敵なホテルだったけど、着いた時から何度も何度も停電。さすがに夜シャワーをあびていた時は、何も見えないので、ただ裸でシャワーのお湯の下呆然と立とつくしました・・・。
     
    写真左:ドューズのホテル窓から
    写真右:スースホテルの窓から

  • 珍道中 ~音楽とともに~

    1日何時間も4WDでドライブしてるので、車中はちょっとまったりする事も。そんな時は、陽気なアラビアンミュージックを聴きながら、車窓に湖やオアシス、グランドキャニオンばりの峡谷に白ラクダなどを見つつ、車中は楽しかったです。一番よく聞いたのはこの曲。♪ラーラ~ヤッハビビ~(my love)♪
     
    写真左:親切なドライバと陽気な片言日本語のガイドさん
    写真中:車窓
    写真右:車窓(塩湖

  • レザールージュ 観光列車 *渓谷を見にいく*

    前回来た時は、お客さんが良い席に座れなかったから・・・と早めに到着。
    ラッキーなことに、それほど混んでいなくて、ヨーロピアン調の素敵な席に
    座れました!ここで一人旅をしている日本人男性に会いました。
    ヨーロッパ・中東など1年かけてまわっているそうです、羨ましい限り。
     
    写真左:列車内
    写真中:列車から外を眺める
    写真右:写真タイム

  • ラクダ 楽だ ラクダ

    朝4時に起きて、ボーッとしながら、モハメドさん+ラクダと待ち合わせ。まだ☆が輝く中、ラクダに乗って(思ったより乗り心地が良かった)サハラ砂漠へ・・・。私達以外誰もいなくて、静かな世界。と思ったら、ラクダ君からトイレを流すような派手な音がしていて、ビックリ!でも地平線から朝日が昇るのは、清清しくて、とても綺麗ですごく感動しました。
     
    写真左:砂漠
    写真中:砂漠2
    写真右:砂漠3

  • 素晴らしいタイルの数々・・・目が輝いちゃいます

    タイルの絵付けが大好きなので、タイルを見るとついつい寄って観察。ローマ時代のモザイクタイル、アラビアタイルなど、本当に綺麗!是非生で見てもらいたいです。
     
    写真左:タイル1
    写真中:タイル2
    写真右:タイル3

  • チュニジアンカーペット **ケロアンにて購入**

    大枚はたいて買ってしまいました。イスラムでいう楽園の色グリーンと国花ジャスミンのシルクカーペット(マジックカーペットとお店のオーナは言っていた)。この良さを日本で広めてほしいと、かなりディスカウントしてもらいました。
     
    写真左:カーペットを織る
    写真右:カーペットを織るその2

  • 最後に

    今回、急なお願いにもかかわらず、手早い手続きで今回の旅行を手配してくださったSTWのスタッフに大変感謝しています。ありがとうございました。
     
    写真:アラビアではるこ