仕事が忙しい。。だからたまにはちょっと贅沢して旅行したい! だけど休みがそんなに取れるわけもない。。せっかく海外に行きたくなった気分を 1泊2日じゃ満たせない。そんなあなたに、弾丸よりすこーしだけ長くて、少しだけ普段より贅沢な気分に浸れる旅を「スマッシュ エスケープ」と名づけてみました。 旅の行き先はアジア屈指の大都会BANGKOK。食べて買い物して癒されたい方にぜひともおススメしたいリラックスシティバンコク。 今回は不肖バンコク通の私が、母/叔母/姉の仕事に家事に忙しい3人を引き連れて楽しむスマッシュエスケープ IN バンコク。 さて、はじまりっ!
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今回はスマッシュエスケープなので、時間を有効に使いたい!
というわけで、羽田空港からの深夜便でバンコクに向かいます。
金曜日の22時30分に羽田に集合!オフィスで19時まで仕事をして、一旦自宅に帰ってから荷物を持ちいざ羽田へ!で十分間に合いました。
深夜便とはいえ、発着便も多いことからか、空港はかなりにぎわっていました。そうか、金曜日ですものね~。
今回のスケジュールは、日付変わって土曜日の深夜0時30分に羽田を飛び立ち、バンコクに朝の5時30分に到着するスケジュール。機内では7時間すごせますので、必ず仮眠を取りましょう。
写真左:旅のお供に。「愉楽の園」はバンコクが舞台。これから行く場所に思いを馳せて
写真中央:深夜でもにぎわう羽田空港。まるで日中のような人の多さです。
写真右:TVなどで話題の「江戸小路」でパチリ
深夜だと空港はあんまりお店が開いていないのかな?などと3人は心配していたのですが、そんな心配は無用でした。免税品店も営業しているし、フードコートも24時間で営業しています。
仕事から直行して、羽田で遅い夕飯がてらにこれから始まるエスケープに乾杯!
なんてのもいいですね~。都心から本当に近いので首都圏の方にぜひおススメします!
写真左:出国審査を過ぎるまで段差がありませんでした。正にバリアフリー!
写真中央:免税品店ももちろん営業中
写真右:フードコートがあるのはうれしいですね。ここで乾杯!です
バンコクまで7時間は機内で寝てしまうと実にあっという間でした^^。
バンコクの空港からホテルへ向かうのも土曜日の早朝ということもありバンコクの悪名高い渋滞にも一切巻き込まれずに実にスムーズ。およそ30分ほどで今回泊まる宿その1に到着。名前は「アナンタラ バーン ラチャプラソーン」。
アナンタラという名に馴染みがないかもしれませんが、アナンタラグループはモルディブやバリやタイでリゾートを運営するホテルグループ。まさにスマッシュエスケープ向き!
今回は2BED ROOMスイートを予約。ホテルではなくサービスアパートメント(タイ風コンドミニアム形式)なので部屋も広く、キッチンや冷蔵庫、洗濯機まで完備。まさに「外国に暮らす」感満載で、しかも「広いお部屋ーー!」普段では味わえないゆとりある贅沢な空間にまずは驚きます!
写真左:アナンタラ入口 この三角マークがリラックスの証!
写真中央:リビングも広々です。ソファとテーブルが使いやすい。
写真右:ベランダももちろんあります
予約した部屋は2つのベッドルームにはさまれた形でリビングが存在していて、さらに、それぞれのベッドルームにはバスとトイレが(一つのお部屋はシャワーのみ)。
快適な滞在がすでに予想できてしまいます。
写真左:ベッドルームその1 ベッドが非常に大きいです
写真中央:リビングにはカウンターキッチンがあり便利
写真右:ベッドルームその2の広さに歓声をあげる3人
身支度を整えてどこへ向かうかといえば、三人が楽しみにしていた一軒家エステ!
「OASIS SPA」はスクンビット通りSOI31の奥~のほうにある、おしゃれな一軒家SPAです。
現在は日本人のスタッフもおり、言葉の不自由なく至極の時間を味わうことができます。
今回3人は3時間半のコースを楽しみつくしていました。旅の疲れもここでどーんと吹っ飛んじゃいます!3時間半の内容といえば、ボディスクラブからはじまりフラワーバス、オイルトリートメント、タイ式マッサージ仕上げにフェイシャルトリートメントまで。これだけのメニューでお値段は日本で施術するときの60%オフくらい!
タイでは人の手を介するサービスが日本とは比べ物にならないほどお安いのです。日本では敷居が高くて味わえない夢心地、いかがでしょう??
写真左:OASIS SPA 入口
写真中央:トリートメントルームに向かう3人
写真右:施設は瀟洒なコテージ風。青い空とのコントラストがまぶしい!
さて、もう一つの宿泊したホテルをご紹介。
訪れたのは「ケンピンスキーバンコク」。昨年オープンしたこちらは、バンコク随一の繁華街SIAMにある大規模ショッピングモール「サイアム パラゴン」の真隣りというシチュエーションながらとても閑静でしかもシックと聞いていて、これはぜひ一度泊まらなければ!とホテル好きな私がかねてから望んでいたのでした。
アナンタラが「暮らす感」で「広い空間」なら、こちらは「ホテルの真骨頂である贅沢感」と「豪華なお部屋!」。どちらも素敵なのであとは好み、でしょうか。どちらもスマッシュエスケープに大変似つかわしいです。
写真左:壮麗なエントランス。噴水でお出迎えです。
写真中央:中庭のプールから直接お部屋にアクセスできるなんて!
写真右:ロビーに生けられている花はほとんど毎日のように変わっていました。
このホテルで特筆すべきは朝食!です。
タイのホテルはほとんどの場合においてホテルで朝食が供されますが、ここのは度肝を抜かれました!「毎日朝からシャンペン!!」で豪華にすごせます。朝から飲むのがおいしいこと!
タイではホテルの朝食が豪華なものが多く、本当においしいのですが、ここのコールドミートの充実といったらすごいです。暑い国なので、コールドミートは足が早いためあまり見かけませんが、ここは生ハム(2種類)を筆頭にスモークサーモン、スモークフィッシュ、軽くゆでた海老、生のとろけるようなチーズたち・・・これでは朝から何杯でもすすんでしまいます!
くわえてこのホテルでうなってしまったのがヨーグルト!一つ一つ素焼きの瓶に入ったヨーグルトは、みっちりしっかり熟成されていて、酸味もやわらかく、今まで食べたことのないような食感!はちみつ味、レモン味、ストロベリー、ブルーベリーそして バニラ味とすべて制覇したくなります。(ま、実際すべて食べましたが。。ww)
写真左:見てくださいこの充実感!こんなにあったら。。朝から飲んでしまいます。
写真中央:朝ごはんが始まる。もう、パーフェクト!!!
写真右:噂のヨーグルト はちみつ味
タイは街中で食べるスナックがなによりおいしい街。とりわけフルーツを使ったものは、あらゆる形で迫ってきます^^。
おきまりのカフェで果汁たっぷりの新鮮なマンゴーをふんだんに使ったデザートを食し、街歩きに疲れたらこれまたフルーツたっぷりのスムージーを口にして涼を楽しみます。
ジュースも日本にはない味できらりと光るものが!駅にあるジューススタンドで売っているジュースですが、黄色のジュースはマンゴーではなくパッションフルーツ味。しかも果汁が70%ですよ?日本ではあんまりお目にかかれないなあと思いつつ、南国の味を手軽に楽しめます。
写真左:マンゴーを使ったデザートたち 一皿大体100バーツ(300円)くらい
写真中央:スムージーのメニューもとても豊富です 一つ45バーツ(135円)くらい
写真右:駅売りのジューススタンド 一つ20バーツ(60円)くらい
バンコクは正に世界都市。世界の交差点とも言っていいほどあらゆる国の料理が食べられます。
タイ料理はガイドブックに任せるとして、私がここでおススメするのはイタリアン!相当なレベルのものが出てきます。
私のお気に入りはスクンビットSOI11にある「LIMONCELLO」。ここの食事はいつ何時にきても必ず満足して帰ってきます!特筆はマッシュルームスープとピザ。そしてここのティラミスはほんとに良くできていて、デザートが苦手の人でもするするっと入ってしまうほど美味。
バンコクに行くとここを訪れずにはいられない自分にあきれながらも、毎回通ってしまうほどなので、今回はあえて皆様にご紹介です。混み合っているお店ですが、是非訪れてみてください。ピザはあまりにおいしそうなため、写真撮影前に不覚にも先に食べてしまいました。。載せられなくてスミマセン!!
写真左:具沢山のシーフードスープ(左)とマッシュルームスープ(右)
写真中央:焼きたてのラザニア
写真右:これがデザートメニューです!全部ホンモノですよ。びっくりです。
週末のお楽しみはなんと言ってもウイークエンドマーケット。ありとあらゆるものが売られていて一日いても飽きない!のですがなんといっても暑いので、時間をはやめに訪れるのがよいでしょう。
ここでお土産を物色するのと同時に、家庭用雑貨、靴やサンダル、洋服、などをがっつり買い込みます。なんたって安い!
値段交渉も楽しいですがここを訪れるときはスリに注意!ですよ。そしてかなり広大ですので迷わないように!そして同じところに戻ってくるのが難しい場合もありますので、お気に入りのものと出会ってしまったら買うにせよ買わないにせよ「即決!」が必要になってきます。そういう意味でも面白い出会いがきっとありますよ。
写真左:かなり広いですが屋外なので暑いです~
写真中央:サンダル屋で物色中
写真右:わんこも売られています
タイといえば、やはりマッサージ。タイ古式もさることながら足つぼマッサージなど有名ですよね。
それは外せないということで訪れたマッサージ店。3日間毎日通ってました!足つぼはもちろん、今回おススメしたいのは「頭」マッサージ。頭といっても頭の周辺から肩や腕までよーく揉みほぐしてくれます。しかも2時間たっぷりもんでもらって、お店にもよりますが500バーツから600バーツ程度(およそ1500円から1800円くらい)!日本の半値以下に3人は驚きの連続です。
不肖バンコク通の私がマッサージ師さんに頼むのは「手」のマッサージ。日ごろパソコンに向かって仕事をしている自分は特に手のコリがひどいのです。手のひらから二の腕、腕、肩とぐんぐんほぐしてくださいます。
写真左:マッサージ店は明るくだれでも入りやすい雰囲気です
写真右:施術がおわり、すっきり顔の3人
いかがでしたか?駆け足でいろいろご紹介しましたが、まだまだバンコクには底知れぬ魅力が満載です。
これからも新しいホテルが続々とオープンしますし、空港から中心部までのエアポートリンクやチェックインもできるエアシティターミナルも完成、とインフラもますます充実。
そしてなにより人々のゆったりとした笑顔と上質なパーソナルサービス。ソフトもハードも充実したこの大都会で、食べて、くつろいで、癒されて。。。ときっと今のあなたに必要なものがぎゅぎゅぎゅっと詰まった街、バンコク。アジアな大都会で過ごす日常から脱出した時間はきっとあなたに豊かな時間を与えてくれるはず!都会なのにゆるりとした、リゾートっぽい雰囲気を是非楽しんでみてください!
写真左:おまけ1 バンコクでは歯ブラシを毎回買います。良く磨けます!
写真中央:おまけ2 豚の串焼き屋さん。一本5バーツ。もち米と一緒にたべます。美味!
写真右:おまけ3 銀行のATM横の広告。 LET'S PAY!って。。。脱力系ですね。。