パスポート盗難事件の経験談 | タイシティの旅行記

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パスポート盗難事件の経験談

エリア
タイシティ
/タイシティ
テーマ
街歩き
時期
2010/9/23~2010/9/28
投稿日
2010/10/6
更新日
2017/10/6
投稿者
キム太郎様

バンコクは今回で4回目の旅行。 バンコクの街並みや治安にも慣れた面もあり
ちょっと気を許した瞬間に、カバンをひったくられるという事件にあってしまいました。
カバンの中には、パスポート、現金10数万円、カメラ、現地の預金通帳、携帯電話、
旅行スケジュール、Eチケット、緊急連絡先などの入った書類一式が入っていました。
被害にあったのは、旅行3日目の9/25土曜日の夕方。まるで映画のワンシーンをみているようでした。
 
写真:バンコクの夕暮れ時

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日数:5日間  
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  • ウィークエンドマーケットにて

    当日は、午前10時ころからウィークエンドマーケットに出かけ買い物を楽しんでいまし
    た。 マーケットはとても1日ではまわりきれないほどの広さ。 東京のアメ横の化け物
    のような広さをイメージするとわかりやすいかも。。。
    ありとあらゆる品物があり、売買が国際条約等の法律で禁止されている動植物なども
    売買されていました。 マーケットには本当に品物が溢れていて、皮製品やら衣服、飾り物など、持ち切れないほど買いました。 途中、昼食でマーケット内のレストランに入り食事をしました、食事後、数件の露天で買い物をして、荷物を一旦ホテルにお気に行くことにしました。ホテルに戻り、商品を整理していると、食事をした店で買い物袋を数点忘れてきたことに気がつきましたが、あとの祭り。
    その事が今回の盗難事件の始まりだったのかと、後になって考えてしまいました。
     
    写真左:ウィークエンドマーケットにて
    写真中:皮財布
    写真右:アクセサリー

  • 盗難事故連絡と各種手続き(現地警察への届け出) その1

    盗難にあった場所は宿泊ホテル近くの路上でした。買い物した物を一旦ホテルにおいて、ホテルの最寄駅の古式マッサージ店に行って再度ホテルに戻るため、駅からツゥクツゥクに乗り、1車線の道を走行。鞄は膝横に置いていました。2人乗りのバイクが追い抜き際に、カバンをひったくって行きました。500メートルほど追いかけましたが、逃げられました。すぐ宿泊ホテルだっので、フロントの人に説明。現地の知人ガイドに電話して、どうしたらよいか確認。ツアー会社の緊急連絡先を調べて電話してもらい、まずはツーリストポリスへ盗難届け。パスポートが盗られたので大使館にも電話し相談した結果、土曜日曜は休みなので、月曜日の午前にポリスレポートと渡航書用の写真2枚と帰国便のはっきりわかるチケット又はEチケットと手数料を持参するように言われました。

    写真:バンコク市内の路地にて

  • 盗難事故連絡と各種手続き(現地警察への届け出) その2

    大使館は日本で言う市役所や行政事務などを行うだけで、盗難で現金が1円も無くとも
    絶対に貸してはくれないばかりかなんら援助はしはてくれないからとのこと。。。
    なので、今回、土曜日に被害にあったため渡航書の発給を9/27にしなければ、予定した帰国日には帰れないとのこと。書類に不備があれば、どんどん帰国を延長するしかないとのことで、とにかく、帰国するための飛行機を予約しなければならず、予約時間が残り10分と迫り、決断を余儀なくされました。 数件の航空会社に連絡してもらいましたが、結果、最短で帰国できる9/27の深夜便(JAL)を仮予約しました。最終決定は月曜日の現地時間11時までに回答することで決定。帰国便を仮押さえした後に、ツーリストポリスへ被害届を出しに行きましたが、言葉が一切通じず、現地の知人ガイドさんが同行してくれたので、助かりました。そして無事ポリスレポートをもらうことができました。

    写真:ポリスレポート

  • とにかく旅行を満喫するしかない

    今回のツアーは親友と2人参加。9/26の日曜日の午後には台北ツアーに移動する
    行程だったので、親友は予定通りツアーを遂行。
    くよくよしていても、パスポートが戻ってくるわけでもないので、ホテルの金庫に分けて保管しておいた現金があったので、日曜日は美味し物をたくさん食べ、古式マッサージ店の梯子。夜は、露天商で帽子やら革製品を、これまた、ぎょうさん買いました。
    さすがに、トランクケースの重量が心配になったので買い物は切り上げ、BTSに乗り、ぶらり散歩コースを満喫しました。 赤シャツ事件のあった駅付近の映画館が爆発された跡地や伊勢丹付近を散歩しましたが、各所には軍人が警備しており、現地は緊張が続いているのだなと思いました。
    夜は、ボウリングに行きましたが、とても奇麗で満足でした。因みにスコアは内緒です。

    写真左:ボウリング場
    写真中:ボウリング最中
    写真右:豚てき定食

  • 大使館と入獄管理局での手続き

    9/27の月曜日午前8時30分に大使館に向けてホテルを出発。
    現地の知人ガイドが手配してくれた、現地の観光ガイドさんが同行してくれて、タクシーで移動。高速道路を走らせ40分程度で到着。大使館に到着すると既に数人の日本人が同じような手続きに来ていました。必要書類を記入して提出。係官の方に事務的な説明をしていただき、待つこと2時間くらいで「帰国のための渡航書」と入国管理局宛ての手紙をもらい900バーツを払い、直ぐに入国管理局へ移動。こちらはら本て゜例えるなら合同庁舎のような建物で、右往左往。やっと、査証をもらい、無事手続き完了。これで、今夜の深夜便で帰国することができると思ったら、ホッとしました。案内してくれたガイドさんにガイド料を支払い、一緒に食事をしてお礼を伝え別れました。食事はなんと「モスバーガー」でしたが安堵した気持ちのせいか、とても美味しかったです。
     
    写真左:帰国のための渡航書
    写真中:査証カウンター
    写真右:査証