STWスタッフ厳選バンコクプチホテル
2008年6月、実際にSTWスタッフがタイ・バンコクへ行って、プチホテルの視察をしてきました!
STWは10部屋程しかないプチホテルに注目!
スタッフおすすめ!お得ツアー
成田発
|【成田朝発・エアアジア利用|受託手荷物20kg付き】≪観光地と中心街へ楽々アクセス≫シーロム駅徒歩圏内のお手頃ホテル|イビススタイルズ バンコク シーロム2泊4日間|朝食付
日数:4日間
旅行代金:104,800円~138,800円ツアーはこちら
今回視察してきたホテルは3つ!
・オーラム
・レックス
・アルンレジデンス
それでは、まずはオーラムから見てみましょう!
[左] オーラム外観
[中] レックス外観
[右] アルンレジデンス外観
チャオプラヤー川沿いにあるオーラム。全室12部屋のみのプチホテルです。
ホテルの外観、ロビー、室内などは、ヨーロッパのプチホテルの雰囲気を漂わせ、カップルや女性同士に好まれる作りです。
部屋の内訳は、リバービュールーム4部屋(ダブルのみ)、サイドリバービュールーム4部屋(ツインまたはダブル)、シティービュールーム4部屋(ツインのみ)となります。
リバーサイドビューとサイドリバービューの違いは、リバーサイドはチャオプラヤー川をそのまま見ることができます。一方、サイドリバービューは隣の建物などがあり、川が一部見える景観となります。
部屋の内装は全室ほぼ同じとなりますが、壁紙や水回りのタイルなど、細かい部分が少しことなります。
[左] ホテルの看板はヨーロッパ風です
[中] ロビーのインテリアも女性が好むものです
[右] ホテル屋上からはワットアルンが少し見えます
お部屋を見てみましょう!壁紙や家具など、かわいらしいものばかりです。
小さいバルコニーが付いているお部屋もあります。(本当に小さいです)
水回りもコンパクトにまとまった作りです。バスタブはありません。シャワーオンリーとなります。
[左] リバービュールームのベッド
[中] リバービュールームの部屋のレイアウト
[右] リバービュールームからの景観
プチホテルなだけに、手作り感がたくさんあります。
例えば、チェックイン時に朝食の希望をチェックするシートがあります。
たまごの焼き方、ハムやベーコンの種類、ジュースの好みなど、チェックをして、それぞれのお客様に合った朝食を用意してくれます。
プチホテルなだけにホテル内にはレストランなどの施設はありません。ホテル横にあるリバーサイドのカフェがレストラン代わりになります。徒歩で10歩程の距離です。
また、オーナーが手作りで用意したホテル周辺のレストランマップもフロントでもらうことができます。夜にはホテルの屋上からワットアルン(暁の寺)が遠くに見えます。
[左] 鏡台とバスルーム
[中] コンパクトにまとまった水周り
[右] サイドリバービュールームからの景観
[左] サイドリバービュールームにはツインもあります
[中] サイドリバービュールームの部屋のレイアウト
[右] 水周り
続いて、シーロム地区のラックスを見てみましょう!
ここはずばり男性が好みそうなデザイン重視のプチホテルです。
全室13部屋のこのホテルは白、黒、グレー、ブラウンなどの色を使い、シンプルな作りです。
ラックスはシーロム通りとスラウォン通りを結ぶデーチョー通りに位置します。BTSチョンノンシー駅から徒歩7、8分です。目印はシンプルなグレーの看板です。ホテル内にはエレベーターがありません。レストランは本当に小さいものとなります。バーカウンターのようなところの横に4席ほどあるのみとなります。
[左] 目印になるホテルの看板
[中] 扉を開けるとスタイリッシュな空間が広がります
[右] 朝食会場となる小さなバー&レストラン
お部屋の内訳は、コンパクトS(20平米)、コンパクトL(24平米)、ストゥーディオ(34平米)、スイート(50平米)の4タイプとなります。
コンパクトSとLは若干お部屋が狭くなります。そのため、バスタブがありません。
ストゥーディオとスイートのお部屋にはバスタブがあります。そこで注目、ラックスのバスタブは檜のバスタブのようなものです。バスタブと部屋を仕切る壁は可動式で、いつでもオープンな状態に早変わりします!
[左] ストゥーディオルームのベッド
[中] ストゥーディオルームの水周り
[右] ストゥーディオルームのバスタブ&奥には可動式の扉
広々滞在するならスイートルーム!50平米の広さでリビングスペースもあります!
[左] スイートのベッド
[中] スイートのリビングスペース
[右] スイートのキチネット
ここのオーナーも手作り感を出しています。
オーラムのように朝食の細かいリクエストができます。ラックスでは、チェックインの際に、朝食の時間帯、ヨーグルト、フルーツ、ジュース、パンの種類など、細かいチェックシートに記入をして、希望をあげます。また、フロント横には小さなラブラリーがあり、本やDVDなどが陳列されています。日本語のタウンページみたいなものも用意されていました!
[左] コンパクトLのベッド
[中] コンパクトLの水周り
[右] ロビー横のライブラリー
最後にSTWスタッフが一番注目するアルンレジデンス!
アルンレジデンスはチャオプラヤー川沿いに位置し、対岸にはワットアルン(暁の寺)があります。最初に取り上げたオーラムの近くとなります。全室7部屋のみのプチホテルです。常に混雑しており、今回の視察もお部屋を見ることができたのはたったの2部屋のみでした。噂によると半年先くらいまでの予約がどんどん入ってくるようです!
お部屋の内訳は、オーキッド、チャバ、ロータス、リーラバディー、ジャスミンスイート、ラチャプルクスイート、アルンスイートとなります。
[左] ライトアップもこだわるロビー
[中] ロビー前のガーデン
[右] ワットアルンが見えるライブラリー
お部屋はアジアンテイストでまとめられ、女性同士やカップルに好まれる作りです。お部屋によって内装も異なるため、2度目、3度目でも宿泊を楽しむことができます。今回視察で見ることができたのは、ジャスミンスイートとアルンスイートのみでした。
アルンスイートは、バルコニー部分にチェアーとデイベッドがあります。対岸にワットアルンがあるので、景観も抜群です!
[左] ロータスの客室前
[中] アルンスイートのドア
[右] アルンスイートのベッド
[左] アルンスイートの水周り
[中] アルンスイートのシャワーブース
[右] アルンスイートのバルコニー
[左] ジャスミンのベッド
[中] ジャスミンのシャワーブース
[右] ジャスミンの水周り
アルンレジデンスはレストランだけの利用のお客様も多いホテルです。
サンセット前の時間帯からどんどん混み合ってきます。その理由は、サンセット後はワットアルンがライトアップされるため、幻想的な風景を見ながらディナーをすることができます。料理の品数も豊富で、タイ料理からシーフード料理、たまに激辛のものもあります!レストランの屋上にはバーもあります。食後に1杯、ワットアルンを見ながらどうでしょう?
[左] 屋上のバーのAMOROSA
[中] AMOROSAの雰囲気
[右] AMOROSAから見えるライトアップされたワットアルン
[左] レストランの料理・タイ風サラダ
[中] レストランの料理・シーフードのパスタ
[右] レストランの料理・きのこのグリル
今回バンコクのプチホテルを視察してみて、プチホテルならではの良さをたくさん発見しました。都会の中でもこじんまりとした雰囲気の中で滞在するのは、いつも時間に追われ忙しい中で生活をしている日本人には最適かもしれません。プチホテルならではの良さはあるものの、レストランの質やホテルの施設の充実さを求めているお客様には、大型のホテルにご宿泊をお勧めします。2度目、3度目のバンコク旅行、ちょっと変わったホテルに泊まってみたい、そんなお客様にはお勧めできるホテルとなります。