バンコクってどんなところ?
聞かれてもなかなか一言では語れません。
都会であれば田舎でもあり、寺院巡り・ショッピング・マッサージ・夜遊び・タイ料理・・・なんでもありです。
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はじめてバンコクを訪れたときの驚きを今でも覚えています。
私の中での東南アジア=発展途上の田舎というイメージを見事に覆してくれました。
空港から市内へ向かい車で走っていくと…気がつけば辺りはビル!ビル!ビル!!
寺院や遺跡巡り~と思ってやって来た私を迎えてくれた景色は、東京と違わぬビルの群れでした。
今回は2度目のバンコクなのでそのような驚きはありませんでしたが、前回よりも更に発展しているように感じました。
東京さながらの景色はビルだけに止まりません。
一夜明けて市内観光にでも行こうと外に出てみると道路いっぱいの車!車!車!!
特に朝夕の渋滞はかなりのもので、車線なんておかまいなしにぎっしり道路を埋めつくします。
そんな車の半数ほどはタクシーですが、バンコクのタクシーは色とりどり。
黄色、緑、青、そしてド派手なピンクまで…バンコクの渋滞はなんともカラフルですね。
タイに来たら1度は乗ってみたい三輪タクシー「トゥクトゥク」
レトロでかわいい見た目ですが、いざ乗ってみるとかなりのスピードで突っ走り、車の間や細い道もぐいぐい入っていきます。
トゥクトゥクという名前は排気音の擬音語(トゥクトゥクトゥク…)から来ているそうですが、そんな可愛らしい音には聞こえませんでした。
安定性が乏しく強引な走りのため事故も度々あるようですし、もくもく出している排気ガスが目にしみます。
それでもバンコクに行くと、やっぱり乗りたくなってしまうんですよね。
長距離の移動にはおすすめできませんが、ちょっとした移動の際は記念に乗ってみてはいかがでしょうか。
渋滞がすごいバンコクでの強い味方が鉄道です。
市内にはスカイトレイン(2路線)と地下鉄が走っています。
それぞれの開通は、スカイトレインが1999年、地下鉄が2004年と比較的新しいですが、市民の足としてすっかり定着しているようで利用客は多いです。
シーロムやスクンビットといった中心部を通っているのでとても便利ですし、やはり渋滞がないのが嬉しいところです。
バンコクのところどころに市場があります。
場所によって規模が違い、生鮮食品・衣料品・電化製品など主として置いている商品も違います。
巨大な露天市場「ウィークエンド・マーケット」が代表的ですが、あいにく行ったのが週末ではなかったので、こちらもよく知られる「スアン・ルム・ナイトバザール」へ行ってきました。
こちらは地下鉄ルンピニ駅からすぐの場所にあり、毎日夕方から営業しています。
品揃えも日用品からインテリア、おみやげ品まで豊富で、地元民も観光客も多く賑わっていました。
敷地はかなり広大で、お店もたくさんあるので、ある程度狙いを定めていかないと時間がいくらあっても足りないほどのボリュームです。
また、値段は交渉制です。
すんなりとはいきませんが、お店の人との駆け引きが楽しいんですよね。
物によっては半額くらいにもなります!
お互いの納得いく値段で気持ちよくお買い物をしましょう。
そんな都会なバンコクですが、少し奥に入ればのんびりとした庶民的な暮らしが感じられます。