チェンマイの象キャンプに行ってきました! 一番本格的な象乗り&ショーが見れると噂だったのが、このチェンマイ・メーサーエレファントキャンプ。 ワクワクドキドキで訪れた私たちを、100頭を超える、大きくてかわいい象さんたちが優しくお出迎えしてくれました~。 感動の『メーサー・エレファントキャンプ』をたっぷりご紹介します!!
メーサーエレファントキャンプは、チェンマイの中心地から車で約30分ほど北に行ったところにある、チェンマイの北部では一番大きな象キャンプ。100頭近くの象たちが、調教師と共に暮らしています。
タイに住むアジア象は、現存する陸上動物のなかで、なんと2番目の大きさ!寿命も60~70年と長く、1日に200キロ近くのお食事を。。。アフリカ象に比べ、耳が小さく、背中が丸く、頭に2つこぶがあるのが特徴です。
20世紀の初めには10万頭いたといわれる野生のアジア象も、今は3万頭近くまで激減しているのではないかという調査結果も。今では『絶滅危惧種/EN』に指定されています。象牙を狙った狩猟や、森林などの象の生息地を奪われたことが原因ではないかと言われています。
『メーサーエレファントキャンプ』では、1976年の設立以来、象の技能の開発と繁殖、保護の目的で活動を続けています。
また、映画『星になった少年』の舞台となり、象使いを目指す主人公に「日本中の像を幸せにする!」「ゾウの楽園をつくる!」と決意を固めさせた場所です。象使いである人間と、象たちが自然の中で共存していることを、肌で感じられるキャンプ場でした。。。
ここでは、午前中に2回、午後に1回、約30頭の象さんたちの可愛いショーを見ることが出来ます♪♪
『パレード』⇒『演奏&ダンス』⇒『サッカー』⇒『お絵かき』と続きます。
日本の動物園ではぽつんと近寄りがたい象さんたちも、ここではこんなに近くに。近くで見ると目がとっっっっても可愛い★
象さんが書いた絵は、キャンプ内のギャラリーでもGETできます!
かわいいショーの後は、『エレファントトレッキング』。象の背中に乗って約60分、山道をお散歩します。お散歩・・・と言っていいのでしょうか・・・。なんでもない山道でも、象さんの背中の上だと、すごい傾斜に。。。背中の上で左右に振られて落ちそう!(※ちょっと大袈裟。)でも、つかまってないとほんとに落ちますよ~。
私たちが乗ったのは若い象さんだったからかな!?甘えんぼさんで、途中で止まってずーっと草を食べてたり、お水を飲んだり体に振りかけたり、調教師のおじさんも苦笑い。鼻で吸い込んだ水を、いつか私たちに振りかけるつもりじゃないか・・とハラハラしましたよ。いろんな意味でスリリングでした。
ここのキャンプの象乗りは本格的で、今まで体験した中で1番面白かったです!!
エレファントキャンプのご紹介、いかがでしたか?
タイは本当にいろいろな楽しみや魅力を持った国だなと感じます。世界遺産や歴史、ホテルライフも充実していて、ナイトライフも。数々のショーエンターテイメントもあります。女性にはお買い物も魅力的ですね!動物との触れ合いもあったり・・。特にチェンマイでは、タイの人たちの本質というか、優しさというか、純粋さに感動しました。
海外旅行の定番となったバンコクにも負けないくらい、北部のチェンマイも魅力的な場所でした。おしゃれなブティックホテルや超豪華リゾート、雑貨屋さんもたくさん!ちょっと足を伸ばせば「ゴールデントライアングル」にも!!オススメです。
タイの魅力に興味をもたれた方、目的地選びに迷い中の方、是非STWへお問い合わせください。