今回の研修は、バンコク&サムイ&カオラック&プーケット&ホアヒンの8日間。バンコクには2回行っていますが、ビーチに縁遠い私にとっては、バリ島、ベトナムに続き3度目のビーチリゾート研修なのです。その研修も出発の5日前に「研修行く?」といきなり告げられ・・・。 まあ、うちの会社はよくあることだそうで。 不在中の仕事の引継ぎもそこそこに、安心の翼ANAにてバンコクへ出発です。 ANAのエコノミークラスは一部の機材でオンデマンド・エンターテイメントシステムを採用。好きなときに好きなプログラムが楽しめます。映画は、トム・ハンクス主演の「ターミナル」をやっていました。
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~いよいよビーチへ上陸!~
バンコクの滞在もそこそもにサムイ島へ。ちょうど乾季が終わり、雨季に入ったばかり。ここ近年のサムイ島の雨季の天候は、スコール程度ではすまないようで、1日しとしと雨が降り続くことがあるようです。今回の研修は、某有名女性誌に掲載されている隠れ家&ブティックリゾートを中心に視察をしてきました。
サムイ島でオススメNo.1リゾートはやっぱりここ。「シラ・エヴァソン・ハイダウェイ・アット・サムイ」です。ヴィラのお約束的なアイテムである天蓋もあり、大きく取られた窓からは全面に海が望めます。そして、海と繋がっているかのような錯覚を覚えるインフィニティープール。どこまでがプールでどこからが海か分かりますか?
(写真:左) 本当にここが空港?実にのどかです。
(写真:中央)シラ・エヴァソン・ハイダウェイのヴィラ
(写真:右) シラ・エヴァソン・ハイダウェイのプール
サムイ島オススメNo.2リゾートが「ブリラヤ・リゾート&スパ」です。両手に花を持った女性の石像に迎えられ、エントランスの大きな池が涼を演出しています。ビルディングタイプのホテル棟とヴィラに分かれていますが、ヴィラのバスルームにあるダブルのシンクはガラス製。蛇口も壁から伸びるスタイル。汚してしまうのがもったいないくらいおしゃれです。ホテル棟のベッドルームはゆったりのクイーンサイズベッド。ツインベッドにも早変わりするフレキシブル構造のベッドがさらにうれしいおすすめポイントです。
(写真:左) ブリラヤのエントランス ガラスのシンク。
(写真:中央)汚すのがもったいない?
(写真:右) ゆったりのクイーンサイズベッド
~今のうちに泊まっておきたい最新リゾート!~
サムイ島を後にプーケットへ。プーケットから車で北上すること1時間。カオラックへ到着です。このカオラック、「スミラン」でおなじみのダイビングの玄関口。そのカオラックに新リゾートが続々とオープンしています。
カオラックのビーチは誰もいない静かなビーチが続きます。プーケットのように喧騒としてなく、素朴で静寂という言葉がぴったり。繁華街はありませんが、大型リゾートからこぢんまりとした隠れ家リゾートまで揃っており、リゾート内のレストランではタイ料理をはじめ、イタリア料理、シーフードグリル、多国籍料理のブッフェなどが楽しめます。
隠れ家リゾートでオススメNo.1リゾートは12月にオープンする「ブリザ」 です。視察に行ったときには未完成でしたが、お部屋の一部をモデルルームとして公開していました。
(写真:左) カオラックのビーチ 誰もいない・・・
(写真:中央)ブリザのヴィラ 天蓋も特徴的
(写真:右) アメニティも小瓶に入っておしゃれ
大型リゾートでオススメNo.1リゾートはここ。「ル・メリディアン・カオラック・ビーチ&スパ・リゾート」です。ビルディングタイプのホテル棟とヴィラに分かれています。ホテル棟でも十分な広さのデラックスルームのバスルームは全面ガラス張り。もちろんシャワーブースも別に備え付けられています。メリディアンのおすすめはスパ「ル・スパ」。スパ専用の棟があり、それぞれのトリートメントルームが1軒家のよう。すでにこの日の予約はいっぱいでした。
(写真:左) 夕暮れ間近のメリディアンのビーチ
(写真:中央) ヤシの木の影が映ったプール
(写真:右) ハイセンスなホテル棟の客室
プーケットのホテル視察を終え、最終目的地のホアヒンへ向かいます。バンコクから陸路で3時間弱の距離にあるホアヒンは王室の避暑地としても有名です。そのホアヒンに今年9月にできたのが、「エヴァソン・ハイダウェイ・アット・ホアヒン」です。全室プールヴィラでバトラーサービスが売りのリゾートです。お部屋のタイプはプールヴィラ、2階建てのデュープレックス・プールヴィラ、ベッドルームとリビングルームが別々の棟になっているプールヴィラ・スイートです。
(写真:左) ハイダウェイのマスコット「はりねずみ」
(写真:中央)これぞ本格的なプール付ヴィラです!
(写真:右) プールの横にはお昼寝用のサラが・・・
ヴィラの入口にはハイダウェイのマスコットのはりねずみがお出迎え。「ボクの背中で靴の底に付いた土を落としてから入ってね!」と言っているようでした。
高い土壁に覆われてプライベート感たっぷりなのは言うまでもありませんが、驚いたのがプールの大きさ!カメラに入りきらないほどの大きさです。「これぞプールヴィラ!」ですよね。プールの横にはサラが備えられており、お昼寝に、ちょっとした読書に最適です。
ヴィラ内のベッド・家具は白樺のような白い木を多用し、ほんの少しやすりをかけ、ニスで仕上げたナチュラルテイスト。全体的に淡白なイメージを抱いてしまいがちですが、癒しの効果を演出しているようで自然に受け入れることができます。一方でテラスに繋がる窓を開けると室内のクーラーが止まる画期的な自動制御システムがあり、そのギャップが環境保護を大切にしながら一歩先の理想のリゾートを模索しているエヴァソンらしいです。
ホアヒンの視察を追え、帰国の途につきます。バンコクまでは12人乗りのセスナ機で約50分の空の旅です。コックピットもすぐ目の前に見え、臨場感たっぷり。バンコク市外を低空飛行して、ドン・ムアン国際空港に着陸です。陸路では3時間かかりますが、このホアヒンシャトルができたことで、バンコク~ホアヒン間のアクセスが便利になりました。
最後に、 プールヴィラに泊まるなら絶対ホアヒン、オススメです!
(写真:左) シンプルながらもセンスあるシンク
(写真:中央)プールヴィラスイートのベッドルーム棟
(写真:右) バンコク~ホアヒン間を結ぶセスナ機