プーケット&バンコク 美味しい旅 | タイビーチの旅行記

支店
渋谷
福岡

プーケット&バンコク 美味しい旅

エリア
プーケット
/タイビーチ
テーマ
グルメ
時期
2010/10/2~2010/10/07
投稿日
2010/11/1
更新日
2017/10/6
投稿者
小守 富美江

今回、4泊6日でタイのプーケットとバンコクに行ってきました。  旅行先で美味しいものに出会えると、その旅行自体のポイントがアップしますよね。 旅の思い出話に後々語り継がれるのは食べ物の話だったりします。 この旅行記ではタイで出会った美味しいものたちをクローズアップしてお届けします。

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日数:5日間  
旅行代金:64,800円~206,800ツアーはこちら

  • まずは機内食

    今回はタイ国際航空を利用しました。日本を飛び立ち、最初に口にするのが機内食。お食事の前に提供されたのは純日本風あられでした。(写真左)
    食欲に火がついたころ、お食事です。私が選んだのは「お魚のカレー」。(写真中央)お肉料理はチキン南蛮漬けだったようです。カレーは早くもタイの香りで旅行気分も高まります。
    まだ陽が高いですが、やっぱりビールと共に!タイ国際航空ではドリンク頼み放題ですから遠慮せずにいろいろ楽しみましょう。
    写真ではビールに隠れてしまっていますが、デザートのロールケーキが予想外にフワッフワで美味しかったです。
    ひと眠りして、もうすぐ着くかな~なんて退屈になってきたころ、アイスクリームが配られます。抹茶かバニラかお好みで。(写真右)

  • アナンタラプーケットのおもてなし

    今回、宿泊先に選んだアナンタラプーケット。プール付のヴィラに泊まれるとあって、到着時からテンションあがります。
    風が吹き抜けるエントランスでチェックインしますが、出てきたウェルカムドリンクがほどよい甘さのスイカのジュース。(写真左)器がかわいかったぁ。

    そしてお部屋にはウェルカムフルーツ(写真中央)と、アイスペールに入ったオクラのジュース。フルーツはモンキーバナナ、ランブータン、リンゴなど盛りだくさん。食べた分はちゃんと翌日補充してくれます。
    写真を撮り忘れてしまいましたが、生まれて初めてのオクラジュース。色はブドウ色なんです。「オクラ」と言われてもそれとはわからない不思議な甘酸っぱいジュースでした。

  • 夕食1日目

    初日の夕食はホテルのダイニング「La Sala」にて。こちらは多国籍メニューでタイ料理はもちろん、イタリアンなどのメニューも豊富です。またベジタリアンメニューには葉っぱのマーク、タイ料理の辛さがわかるよう、唐辛子マークが付いています。ちょっとした心遣いが嬉しいですね。

    まず、出てきた前菜は不思議なセットです。(写真左)中央に葉っぱ、周囲にしょうが、玉ねぎ、ラーブ(ひき肉と香辛料をまぜたもの)、唐辛子、ココナッツ、ピーナッツそれぞれのみじん切り。葉っぱをくるりと巻いて器にしたら、お好みで先ほどの具を入れ、スイートチリソースをかけていただきます。初めての体験!初めての味!意外性も相まって美味しかった~。

    オーダーしたのはパッタイ(タイ風やきそば)、カオパットクン(タイ風えびチャーハン)、シーフードピザ、えびのリゾット、トマトとモッツァレラチーズのサラダ。(写真中央)
    オーダーしたお料理は、どれもこれも美味しく、タイ料理は辛さもほどほどですし、なぜかイタリアンが絶品!タイでアルデンテのリゾットが食べられるとは思っていませんでした。
    お料理と一緒に供されたパンは香ばしく、焼きガーリック、バジルソース、オリーブオイルなどが添えられ、つい食べ過ぎてしまったほどです。(写真右)
    以上のオーダーとビールも飲んで、一人3000円ほどで、満腹、満足の夕食でした。

  • アナンタラプーケットの朝食 その1

    一夜明けて、昨夜夕食を食べた「La Sala」でビュッフェ形式の朝食です。
    南国リゾートの朝食はやっぱりテラス席で!
    まずはコーヒーor紅茶、オレンジジュースorミネラルウォーターをお願いしたら、ビュッフェへGO!何を食べるか迷います・・・迷ったあげくにあれもこれも取ってしまうので、リゾートの朝食ってほんと食べ過ぎてしまいます。
    ゆっくり、のんびり食べて、毎朝ここに1時間以上いた気が・・・(笑)

    [写真左] 水辺のテラス席でゆったり
    [写真中央] おいしそうなパン・パン・パン!
    [写真右] 新鮮なお野菜。奥には巻き寿司もあります

  • アナンタラプーケットの朝食 その2

    せっかく写真がイロイロあるので続きます・・・
    ビュッフェのメニューでも迷うほどですが、パンケーキやワッフル、卵料理などはテーブルでオーダーできます。欧米の方は朝から生クリームどっさりのワッフルとかいけちゃうんですねー。
    私はコーンのパンケーキを頼んでみました。(写真中央)う~ん・・・見た目は普通のパンケーキですね。でも中につぶつぶコーンが入っていて、美味しかったです。
    毎朝、食後に必ずフルーツ山盛りのヨーグルトを食べていたのですが、みんなの評判がよかったのが、蜂の巣そのままの蜂蜜をかけること!新鮮だからこその美味しさですよね。

    [写真左] 麺や具を選んでフォーも作ってくれます
    [写真中央] コーン入りパンケーキ
    [写真右] 蜂の巣?!

  • 夕食2日目

    今夜はリゾートを出て、すぐお隣のタートルヴィレッジへ。ここには食事もできるカフェ「The Coffee Club」、アイスクリームの「Swensen's」やタイの土産物店などのショップ、スパ、そして地下にはスーパーマーケットがあります。

    夕食はThe Coffee Clubにて。モノトーン基調のおしゃれなカフェで注文したのは、おなじみパッタイ、グリーンカレー、トムヤムクン、バジルショートパスタ、シーザーサラダ。デザートにチーズケーキとブルーベリーケーキまで食べちゃいました。
    これまたビールまでいただいて、なんと一人1000円ほど。ほんっとに安かったんですが、ほんっとに美味しかったんです。ボリュームも見た目も、もちろん味も申し分なく、トムヤムクンってこんなに美味しかったっけ?と改めて思ったり。

    アナンタラプーケットは、プーケット一番の繁華街であるパトンビーチからは距離があるので、リゾート内で食べるか、隣接するJWマリオットのレストランぐらいしか選択肢がありません。でも、このCoffee Clubは使い勝手もよく、なにより格安で美味しいご飯が食べられるので、利用しない手はありません。

    [写真左] The Coffee Club
    [写真中央] カフェでも満足できたタイ料理
    [写真右] ボリューム満点のデザート

  • プールにて

    お部屋のプールでものんびりできますが、やっぱりパブリックプールは広々として気持ちいいですよね。プールサイドのビーチチェアを決めると、スタッフが冷たいお水とリンゴを持ってきてくれます。(もちろん無料)でも、せっかくですから、美味しいドリンクを頼んでみてはいかがでしょうか。おすすめはスムージー!私は「The Anantara」というリゾートの名前が付いたスムージーを頼んでみました。いろんなフルーツがミックスされてニンマリする美味しさです。

    [写真左・中央] プールの中にビーチベッドがあるんです
    [写真右] 左のドリンクが“The Anantara”

  • 買出し

    お部屋でくつろぐなら飲み物やスナック菓子が欲しくなる・・・というわけで、前述のタートルヴィレッジにあるスーパーマーケットで買出しです。
    食料品や飲み物の他、雑貨、ビーチで遊べるグッズなど、大抵のものが揃います。夜も22時まで営業しているので、夕食後にお部屋でもうちょっと飲む?なんて時にも便利に使えます。

    [写真左] タートルヴィレッジ地下にあるタートルマーケット
    [写真中央] ビールはタイのものからアサヒビールまで種類豊富
    [写真右] お菓子も充実!甘いものやアイスクリームも売っています

  • 夕食3日目

    プーケットでの最後の夕食はリゾート内の「Sea.Fire.Salt.」へ。
    ビーチ沿いのオープンエアのレストランはライティングもムーディ。サンセットの眺めが自慢だそうなのですが、あいにく私たちが行ったのは陽もすっかり落ちた時間帯・・・。残念ながら夕日は見られませんでした。

    オーダーしたのはシーフードの盛り合わせ“ボイルバージョン”と“生バージョン”。それに蛸のリゾット、フライドポテト、野菜の炒め物。シーフードは来てビックリのボリュームです。ムール貝、えび、ホタテ、カニ、どれも大ぶりで新鮮、プリプリ!辛口ナンプラーソースやサウザンソースが付いてきますが、おすすめは店名通り、塩で食べること。
    オーダーを終えると、“塩ソムリエ”なるスタッフがワゴンいっぱいに塩の入った瓶を乗せてやってきます。そして、それぞれの産地や特徴を詳しく説明してくれて、オーダーした料理にはこの塩が合いますよー、と何種類かの塩を取り分けてくれます。
    色も風味もさまざまで、お塩って奥が深いことがよーくわかりますし、お料理もより美味しくいただけました。
    そしてサプライズ!お店からチョコレートのサービスが♪
    お皿にはチョコレートで「Thank you very much.  Please come back」の文字が・・・うん、是非また戻ってきたいよ~、と思わせる粋なプレゼントでした。

    [写真左] シーフード どぉーん!
    [写真中央] 塩ソムリエご自慢の塩たち
    [写真右] 嬉しかったデザート。「I'll be back!」と書き残すのを忘れました(笑)

  • 夕食4日目

    さて、最後はバンコクにやってきました。4年前、初めてのバンコクで食べた蟹カレーが忘れられず、ことあるごとに「あれまた食べたい~」と話題にしてきたお店に行ってきました!
    バンコクに住む日本人や、出張で来るビジネスマン達の間では有名だという「ソンブーン」というお店。今回はバンコクの現地スタッフと一緒に総勢10人でワイワイと食事を楽しみました。
    お目当ての蟹カレーは、カレー風味のソースで炒めたプリプリの蟹に卵を加えてフワッフワに仕上げてあります。タイ料理なので、辛味はありますがこれがクセになる辛さなのです。
    「あ~コレコレ!」と言いながらますますこの料理のファンになってしまいました。
    その他にも大きな焼き海老や、白身魚のフライ、空芯菜の炒め物、トムヤムクン、焼きそばなどなどを頬張り・・・もぅお腹いっぱいです。だってどれも美味しいんですもん。バンコクに行くなら是非おすすめしたいお店です。

    [写真左] 蟹カレーと再会!
    [写真中央] この巨大な海老。なんと川海老なんだそうです。
    [写真右] サクッと揚がった白身魚に香味ソースをジュッとかけて

  • バンコクでカフェタイム

    プーケットでのんびりしたので、バンコクではお買い物など街歩き。とはいえブランド物には興味がないので、もっぱら長居するのは巨大スーパーマーケットですけど。
    お気に入りはスカイトレインのサイアム駅にある「サイアムパラゴン」。この地下にはフードコートと共に大きなスーパーマーケットがあります。食品や雑貨など、眺めているだけで面白いし、ちょっとしたお土産を買うのにうってつけの場所です。

    歩きつかれたので、やはり4年前に来たカフェを思い出し、うろうろした挙句に発見!
    パラゴンのグランドフロアにある「Café Chilli」はテラス席に面して池や噴水があり、街や店内の騒がしさを一切感じさせないので、ゆっくりくつろぐことができます。

  • 最後の晩餐

    この旅最後の夕食は是非にと言って薦められたイタリアン「Limoncello」。
    ピザ用の石窯もある店内は外国人観光客でいっぱい。白と黄色を基調になんともかわいらしいお店です。いきなりココロ掴まれたのはメニュー。真ん丸いボードにイタリアのイラストと共にメニューが書かれています。(写真左)

    オーダーしたのは、マッシュルームスープ、モッツァレラチーズのフライ、ポモドーロパスタ、ピザは具をハーフ&ハーフにしたものを2枚。デザートにはレモンケーキ、ナッツケーキとティラミス&コーヒー。
    さすがにお薦めされるだけあって、どれもまぁ美味しいこと!スープは濃厚だし、パスタはもちもちだし、焼きたて釜焼きピザは全員が「うーーーんっ♪」と満面の笑みだし。

    そしてデザートも私たちを唸らせました。特にティラミス!私の中では“甘ったるい”というイメージで、普段は自らオーダーすることはないデザートですが、ここのティラミスにはそんなイメージを覆されました。上品な甘さとコーヒーのほろ苦さがなんとも後をひく味です。
    またまた満腹・満足で一人3000円もしないお安さでした。

    [写真左] 真ん丸メニュー
    [写真中央] 大抵のトッピングはハーフ&ハーフにできるので1つで2度美味しい!
    [写真右] つい「うわぁ~」と声を上げてしまうデザートたち

  • 最後に

    プーケットにいる間はほんとにのんびり過ごしていたので、朝のビュッフェで時間をかけてしっかり食べると夕方まで意外とお腹がもっちゃいます。昼食を食べなくても軽くお菓子やフルーツをつまんでやり過ごすことができてしまいます。ですので、リゾート内で食事をしていても、意外に食費は嵩まなかった気がします。

    それにしても今回はオーダーしたメニューが当たりばかりで、思わず人に教えたくなるお店やメニューに出会えて大満足でした。
    次の旅ではどんな美味しいものが食べられるのか楽しみです。