昨年の夏休みを3月にようやくとり、念願のスミラン諸島へ!
今回はカオラック3泊&プーケット2泊プラン。
ダイビングは好きだけど、リゾートも楽しみたいっ♪
大物もいいけどマクロも好き♪
アフターダイブも楽しみたい♪
リゾートダイバーの私達はダイブクルーズはちょっと不安。
船はどちらかというと苦手。。。
どうしても寝る時は陸に戻りたい。。。
できれば日本人インストラクターがいるところでログ付けもちゃんとしたい。
まさに へたれダイバー・・・
カオラックはそんな私たちにもぴったりの場所でした。
この旅日記ではダイビング編をご紹介します!
リゾート編もぜひご覧ください。
スタッフおすすめ!お得ツアー
羽田発
【羽田午前発】全泊クルーズ滞在! シミラン諸島をクルーズで効率よく潜る!e-dive「オレンジブルー号」宿泊 4泊12ダイブ付6日間<シンガポール航空>
日数:6日間
旅行代金:347,800円~347,800円ツアーはこちら
今回お世話になったショップ・ビッグブルー(写真左)
たけしさん、なおみさんをはじめ、みんなとっても親切♪
ショップはカオラックタウンの中心にあり、立地も抜群!
私達の宿泊したアプサラリゾートはタウンからかなり距離があったので車で15分くらいかかりましたが、タイはタクシー代もさほど高くないので移動は苦ではなかったです。
むしろ何度か移動するうちに同じドライバーにあたったり。。。
その日のコンディションやポイントによって、使用するボートは異なりますが、今回は2日間ともスピードボートに乗ることができました!ラッキー。(写真右)
船は苦手、、ならば乗ってる時間はなるべく短いほうがいい。
大型のデイトリップ船だと2時間半かかるリチェリューロックもスピードボートなら1時間ほどで到着!
船酔いもするので薬は強目のものを持っていきましたが、今回は一度も酔うことがなく快適ダイブでした♪
でもスピードボートに乗船中はかなりスピードが出ているのでトイレがちょっと困難。
あっというまにリチェリューポイントまで到着!
(今回は特にカオラックの北に位置する新しい港を利用したのでますます早かった!)
潜行した瞬間から前も後ろも魚だらけ!
透明度も抜群!流れもそれほどなく初心者の私でも大丈夫でした。
フレダイの群れ、キンセンフエダイの群れ、タカサゴの群れ、スズメダイの群れ、バラクーダの群れ、、、どっちを見ても群れだらけで見切れないほどでした!
1本目ではロウニンアジが回遊(写真左)
このほかにもインド洋特有のスカンクアネモネフィッシュ、アンダマン海でしか見れないタイガーテイルシーフォース(タツノオトシゴ)も見れました。
ちょっとじっくり見すぎて写真におさめられず。。。。
リチェリューではまわりに上陸するような島はないので、水面休息&ランチです。ボートの上でのランチは実はちょっと苦手ですが、タイ料理は大好きなのでおいしくいただきました。
ランチはタイ料理が主ですが、日本人向けに少し辛さをおさえてあって食べやすい!
ランチの後はいよいよ2本目。
ジンベイさんには会えるかな・・・とちょっと期待しましたが、そんな簡単には会えませんでした。次回リベンジですね。
2本目は潜行してすぐの砂地でコブシメちゃんが2匹求愛してました。(写真左)このやろ~
と思ってたらマッコスカーが!(写真中)すばらしい色合いですね。
オニダルマオコゼもばっちり!(写真右)オコゼは私は見つけられず、、友人の写真です。
たくさんのイエローバックフュージュラーに囲まれているとその先にもフュージュラーがとめどなく流れてきます。
写真初心者にはマクロはなかなか難しくうまくとれませんでしたが、ここではカワイイ子たちが他にもたくさん。
お気に入りはフリソデエビ。えびちゃんの中でもアイドル的存在!小さくてカラフルで素敵な身ごろもでした。
その他にはミナミハコフグ、トマトアネモネフィッシュなど盛りだくさん!
トマトアネモネはクマノミの仲間でインド洋の固有種でおもにこのあたりで見れるそうです。クマノミ好きな私には大好物ですが、すばしっこくてうまく撮れず残念。
赤オレンジ色の体に黒の斑点。ホントにトマトっぽくてキュート。
2本もぐった後は再びカオラックへ。
酔い止めと窒素のおかげで、港までワーープ!!
記憶がございません。
2日目はスミラン諸島へ!
スミランNO7の島です。
透明度はリチェリューよりよかったかな。
大きなウミウチワと珊瑚、魚の群れのコラボレーションが本当にきれいな癒し系ポイントです。
ハナヒゲウツボの幼魚(写真左)
じぃ~っと見てたら伸びてきました 笑(写真中) 見せたがり~~
ミノカサゴ(写真右)
ハタタテハゼ、アケボノハゼ、アカヒメジ、ニモでおなじみドリーなどかわいい魚がたくさん。
アンダマンジョーフィッシュもお目見え。砂地からちょこんと顔を出し、目をきょろきょろしてました。写真をとろうとした瞬間砂地の中へさよ~なら~~
ヒメゴンベ(写真右)ピンクの水玉がカワイイ。
さてさてお楽しみランチの時間です♪
スミラン諸島は上陸できる島が2つあります!そのうち今回はNO4の島へ上陸。
タイの海ってこんなキレイなの?こんなに砂さらさらなの?とびっくり。
モルディブ、タヒチ、パラオ、ハワイ、フィジー、、、いろんなビーチにいきましたが、スミランの砂も負けてません!
ランチはやっぱりタイ料理。やっぱり陸がいいや~~昨日よりもおいしくいただきました!調子にのっておかわりしちゃいました!
おかずは3種類くらいあり、大好きなえびとフクロダケがたっぷり♪おいしい!
食後はしばしタイ人クルーと交流&波と戯れました☆
はい、お決まりの、、、砂文字タイム♪
きれいなビーチにいくと必ずやっちゃうんですよね、コレ。
きれいでしょ?透き通る海です。
カオラックラストダイブです。
スミラン諸島の中でもとても有名なイーストオブエデンというポイント。
色とりどりのソフトコーラルに大きくてカラフルなテーブル珊瑚がびっしり!浅瀬にも果てしなくサンゴの丘が続いていて、その上を数え切れない魚が乱舞。
何度もぐってもあきないっという理由がわかるポイントです。
次行ってもここはもう一度もぐりたいと思う場所でした。
写真はマクロにも挑戦しちゃいます。
被写体がたくさんあるから楽しい!ここは流れも少ないので、初心者でもゆっくりと写真をとれました♪
カクレクマノミ(写真左・中)
別にスミランじゃなくても見れるんですが、見つけるとどうしても一生懸命撮ってしまう。サメよりマンタよりクマノミが好きなんです。。。ホントにカワイイ。
マロ(写真左)
この子は初めて見ました。ちなみに正式名称わかりません。口のところだけ青くてマロっぽいからみんなマロって呼んでました。
最後のほうにサメを発見。
ホワイトチップシャーク(写真右)
岩かげに60センチくらいの小さいのが隠れました。
この日も帰りは爆睡。
再び港までワーープ。
プーケットでも1日くらい潜ってみようっということで、マリンクエストダイバーズさんにお世話になりました。
デイトリップ用のボートは中が木造でしっかりした造りです。(写真左)
曜日によって向かうポイントは異なります。
今回はラチャヤイ島へ!向こう岸に見えるのはザ・ラチャです!(写真右)
透明度と色はどうしてもカオラックより劣ってしまいますが、パトンビーチにショップがあるのでプーケットのみの滞在のお客様にも気軽にダイビングに参加できます。
サンゴのまわりには、ミツボシクロスズメダイ、ヨメヒメジ、コラーレバタフライフィッシュ、スカンクアネモネフィッシュ、など定番のお魚から固有種までいろいろいました。
イロフエダイ幼魚(写真中)
赤と白の体がオシャレです。
フグが人気(写真右)
コクランフグ、モヨウフグ、、、フグの正面顔が好きです。
今回はカオラックとプーケットで1日ずつのフリーを除いてずっと海の中でした。
でもぜんぜん疲れない!
それはなぜ?
それはデイトリップでもカオラックは16:00、プーケットも夕方15:00すぎ には港に戻ってきて、一度ホテルに戻り、街に出てアフターダイブを楽しめたから!
カオラックの街にもマッサージ店は多々ありますので、ダイビングで疲れたら毎日マッサージもいいですね。今回私達はカオラックではマッサージはしませんでしたが、プーケットでは計3回スパとマッサージをしてました。
プーケットの滞在は2泊だったんですけどね、、、あれ?
プーケットもちゃんとしたスパはちょっと高いところもありますが、タイ人のやっているマッサージ店はほんとに安いです!
250バーツくらいでたっぷり1時間フットマッサージをしてくれます。
店舗を構えているマッサージ店であれば金額決まってますのでぼられることもなく安くて安全!
リゾートとダイビング両方楽しみたい方におすすめのパターンですね!
雨季は海は入れませんので、その場合はタオ島もおすすめです。
今回お世話になったカオラックのビッグブルーは、タオ島にも店舗を構えており、インストラクターも季節にあわせて店舗を移動しますので、カオラックで潜ったイントラさんにタオ島で会えるかも!
次回はジンベイ見るぞ!