タオ島とナンユアン島の魅力! | タイビーチの旅行記

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タオ島とナンユアン島の魅力!

エリア
タオ島
/タイビーチ
テーマ
自然
時期
2007/5/24~2007/5/29
投稿日
2007/8/22
更新日
2021/2/23
投稿者
エスティーワールドスタッフ

タイの中でもプーケットに並ぶ人気リゾート地サムイ島。 プーケットに比べると、まだまだ素朴な雰囲気が残り、ヤシの木もいっぱい。南国ムード溢れる島です。その中でも今回はサムイ島本土より海が抜群にきれい!とウワサのタオ島1日オプショナツルアーへ参加、徹底検証してみました!一般的にはタオ島のみのオプショナルツアーが多い中で、今回は幸運にも「ナンユアン島」という小さな島へ上陸することが出来ました。 その海の美しさといったら・・・! 結果は読んでみて納得、、是非サムイ島に行ったらタオ島、そして特にナンユアン島へ!!

  • いざ 出発~!

    07:00すぎに(宿泊するホテルによって時間は異なります)、ホテルにガイドさんがピックアップに来てくれました。本日は天気も良く晴れ渡る空に期待が高まります!宿泊していたシーラ・エヴァソンハイダウェイからは車で港まで約10分。港の待合室では、ソフトドリンクや、たこ焼のようなココナツ風味のタイのお菓子を無料で食べることが出来ます。
    08:00、ボートはいよいよ出発しました。船は1階の船室部分、2階のデッキ部分に分かれていて、1階では、ミネラルウォーター、ホットコーヒーが無料で飲むことが出来ます。私たちは2階のデッキで風を感じながら、海を眺めながらタオ島まで行きました。船は出発して約40分後に、フルムーンパーティで有名なパンガン島へ一旦到着し、パンガンからまた多くの旅行者を乗せて一路タオ島へ向かいます!

  • タオ島到着!海へ飛び込め

    パンガン島から約20分、10:00にタオ島へ到着しました。タオ島はタイのマレー半島とインドシナ半島によって囲まれたシャム湾に浮かぶ21平方キロしかない小さな島です。サムイ島から北約70km、タイの本土チュンポーンから東約60km、タイ王国の首都バンコクから南約430 kmの沖合いに浮かぶこの島は、近年アジア屈指のダイビングリゾートとして注目を集め、秘境の雰囲気を残したままリゾートしてのインフラの整備が進んでいます。
    タオ島到着後は約1時間のシュノーケリングタイム!!いってきまーす♪

  • 腹が減っては・・・。

    タオ島でのシュノーケリングは、透明度約20メートル弱はある海を散策。想像以上に、キレイでした。イソギンチャクに寄り添うかわいいクマノミ一家も沢山いました。その後は、船に戻って楽しみなランチタイム!!
    この日のメニューは白いご飯、スパゲティに(写真の麺にトマトソースをかけていただきます!)ピラフ、野菜の炒め物、チキンカツレツ、サラダ、トムヤンクンのようなタイ風スープ、フルーツでした。海で泳いだ後の心地よい疲れの中で風にふかれながら食べるランチは最高でした!

  • タイ湾一の美しさ!ナンユアン島へ

    ランチの後は、ナンユアン島へ向かいました。ナンユアン島って聞いたことがありますか?あまり聞きなれない島かも、しれません。でもタオ島オプショナルツアーの真の醍醐味はここにあったんです!
    ナンユアン島へ付くと、風情のある木製の橋を渡って島へ上陸します。
    ナンユアンの海はタオ島に比べてもサファイヤのように美しい青!透き通る海の水平線の向こうには真っ青な空が広がっていました。
    丁度椰子の緑と、どこまでも真っ白な砂浜はその青の美しさを引き立てていて、ほんとーーーに、目を細めてしまうような絶景です。
    魚も、気持ち悪いくらい沢山群れていました。「ここは本当にタイなの?」と疑ってしまうくらいの透明度です。

    私自身、アジア担当ですが、ダイビングが好きなのでプライベートではモルジブなどへ出かけています。海の透明感よりもその土地の持つ歴史、独特な雰囲気、こだわりのあるホテルライフ、を楽しむ為にアジアビーチへ行くことはありますが透明度には期待していませんでした。しかし!ここ、ナンユアン島は、充分満足できる美しさでした。
    ナンユアン島は2つの島が白砂でつながっています。一方の島を30分ほど登ると頂上には展望台があり、これまた素晴らしい絶景が見られます。ナンユアン島を訪れた際には是非登ってみて下さい。

    画像左 ナンユアン島 入り口 風情のある木の橋
    画像中 ナンユアン島を上から眺める
    画像右 海の透明さが分かります


  • 美しさを守るために。

    ナンユアン島は、まず上陸するために100バーツがかかります。(オプショアルツアーの場合はこの入島料は込みです。)缶やペットボトルの持ち込みも禁止です。ビーチから数十メートル離れたところには、テーブル珊瑚が群生していて、これを守る為に、ナンユアン島ではシュノーケリングの際にもフィンが利用禁止。珊瑚の近くにはイソギンチャク、その中にはクマノミなどが沢山見られます。いろいろな制限もあの海の美しさを守るためなら納得です。

    見て下さい この美しさ!

  • ナンユアンの魅力爆発!

    この島の好きなところは、サムイ本土と違って完全に「手付かずの自然」が残っている点です。
    宿泊施設もありますが(簡素なバンガローですが)、ほとんど日帰りで訪れる人しかいませんので、人もそんなに多くなく、非常にのんびりと静かに過ごすことが出来ます。
    ビーチパラソルの下、美しい海を眺めながら読書、なんてゆったりした時間を過ごすのも最高の贅沢かもしれません。私は今度この場所にくる機会があれば、是非この小さな島で何泊かしよう、と思いました。

  • さようなら ナンユアン島・・

    ナンユアン島では約2時間程夢中でシュンーケリングをしました。あっというまの2時間でしたが、心に深く刻まれた2時間でした。船に戻るとアイスティーとマフィンのおやつが待っていました。美味~。泳いだ後のあったかい紅茶って、なんかすごい好きです。
    帰りは全員爆睡でした。2階のデッキで寝る際には日差しには充分注意して!弊社男性スタッフは見事にボロボロに焼けてしまいました。
    タオ島のオプショナルツアーも、会社によっていろいろな行程がありますが、お薦めはなんといってもナンユアン島へ上陸するコースです。
    選ぶ際には良く内容を確認しましょう!では今回一緒に参加したスタッフからもひとこと!
    <渋谷本社 柴田 真人>
    海は好きだけど、シュノーケリングやダイビングには興味がない僕。タオ島とナンユアン島に行くまではそんな想いがありました。
    サムイ島のチャウエンビーチの海のきれいさで満足し、タオ島やナンユアン島も同じくらいかなと思い、船に乗りました。2時間程の船旅でタオ島に着く頃には眠気に襲われていましたが・・・
    し・か・し!!!!!
    タオ島の海はなんて透明なんだ!と眠気がぶっ飛びました!タオ島の沖でシュノーケリングをした時に、遠くの方まで水が透き通っていていろんな魚や珊瑚を見ました。こんな体験は初めてでした。
    夢中でいろんなものを見ているうちにあっという間に1時間程たっていました。
    次にナンユアン島に向かって白砂のビーチが見えてくると、透明度の高い水色の海が見えてきました!
    さらに興奮し、上陸!モルディブを思わせるかのような遠浅で透き通った海。魚もたくさんいて、パンを投げると近寄ってくる!
    ここまでの海のきれいさは今までに見たことがありませんでした。また来たくなるような海、大自然、雰囲気・・・
    次回も必ずタオ島&ナンユアン島に足を運びます!!!
    <名古屋支店 古賀 美保>
    正直、あまり期待はしていなかったんです。「アジアの海ってことは、透明度はそんなにないんだよね~。魚も、小物系なのかな」って。いやいや~~、大間違い!すごいですよ、タオ島!特にナンユアン島には大感激!!手作り感あふれる、素朴な雰囲気の島の入り口。陸から見たブルーのグラデーションはまるでモルディブのよう。水中には人懐っこい魚達が沸くように泳いでます。サムイへ行ったら是非、タオ島まで足を伸ばさないと損!!想像を超える秘境がアナタを待ってますよ☆