あのタイのスマトラ大地震から2年!!ピピは今!?という事を紹介いたします。まずはあまりピピ島の事を詳しく知らない方の為に、少しピピ島についてご説明いたしましょう。一般的に『ピピ島』は、ピピドン島(Phi Phi Don) とピピレイ島 (Phi Phi Lei) を指します。ピピドン島にはホテルが点在し、ピピレイ島には宿泊施設はありませんが有名なバイキングケーブや、映画ザ・ビーチで一躍有名となったマヤベイがあります。今回私達が訪れたのはドン島になりますが、プーケットからのアクセス方法、ピピ島の様子をご案内致します。
船の中は2階建てになっており、さらに船の上のデッキへ行く事も可能となっています。船の中はお水、ジュース、パン、パイナップルが販売されており、船内でもデッキでも食事をする事ができます。客席は1階、2階を合わせ200席ほどあり、喫煙所、トイレなども完備されています。
船の上のデッキでは寝ている方、読書される方、音楽を聴く方、過ごし方は様々でした。ピピ島に行かれるお客様のうち8割方がヨーロッパ人で年齢層は20代、30代が大半を占めていました。また、船酔いされるお客様は1人もいなかったようです。
(写真:左) これが噂のトンサイ湾
(写真:中央) トンサイ湾での正しい待ち方。タンクトップと水色の短パンは必須!
(写真:右) ピピ島を背にして
ピピ島唯一の町はトンサイ湾周辺に位置していますが、ラームトンエリアに宿泊する方は下船する事ができませんでした。トンサイ湾について詳しい現地ガイドによると、トンサイ湾船着場の周辺にはプーケット島、サムイ島に比べるとお店の数などは少なくとても栄えていると言える状況ではないが、レストラン、BARなどが建ち並んでおり夜は比較的賑わっているそうです。
(写真)現地に詳しい敏腕ガイドのブンちゃん(決め顔)
今回私達が訪れたのは他でもない、ここラームトンエリアです。到着時は少し空が曇っていましたが、晴れた日の海は最高!!
ラームトンエリアはトンサイ湾周辺と違い、レストランやBARなどは一切ありません。食事をされる際はホテルのみとなります。
島の側面に沿ってビーチが広がっておりビーチの砂も極め細やかで小石などはほとんどなく、裸足でも心地よく歩く事ができるビーチとなっています。海の水は透き通っており、立ったまま肉眼で魚を見る事ができる綺麗さです。移動手段は車、バス、タクシー、自転車などは一切なく、トラクターのみとなります。トランク、バッグなどの荷物は水に濡れる事なく船からトラクターへ移す事ができるのです。
(写真:左) 天使の海!!(晴れの日)
(写真:中央) トラクター小僧の登場だぁ!!!
(写真:右) 透き通る海水
津波後ホテルは大丈夫なのか? という問い合わせが絶えないので、ピピ島着後、今回訪れた選りすぐりの4つのホテルを紹介!ラームトンエリアに4つ並んだホテルは全てオンザビーチです。各ホテル間の移動時間は徒歩で数秒と言えます。シャワーをはじめ、客室の水は海水から洗浄した水となっている為全て塩水で、それほど気にならない程度ではありますが飲む事はできません。別途追加代金が必要となりますがミニバーがあるのが救いです。
(写真:左) ピピナチュラル入り口にて興奮気味
(写真:中央) ほんとうにナチュラルです!
(写真:右) お部屋も自然の色をいかした配色です
(写真:左) ヴィラタイプのお部屋は2部屋が1棟になっています
(写真:中央) ベッドもおキレイでしょ。天井が高く広々しています
(写真:右) エラワンの宴
(写真:左) ゼボラというリゾート名はリゾート内に生い茂る葉っぱの名前から来ています
(写真:中央) 天気のいい日はビーチディナー。目の前は海です
(写真:右) タイ式のお部屋。すべてのベッドに天蓋付です
なんと言っても奇跡の夕焼けのホリデーインピピはカップルには最適と言えます。また、リゾート内も広々としており、お部屋も綺麗なのが嬉しい!!
(写真:左) プール。夜はライトアップされてきれいです
(写真:中央) 研修の疲れも忘れるほどの美しい夕焼け
(写真:右) ひろーーいベッド!!
肌で自然を感じ、ゆったりリラックスする事ができました。また、今や津波後の影響は全く無いといっても良いです。ピピ島ではシュノーケリングやダイビングが楽しめる他、ホテルでSPAも楽しむ事ができるのでもう一度行ってみたいリゾートの一つです!!
(写真:左) そびえ立つピピ島 (晴れの日)
(写真:中央) 大自然の鬼!ピピ島 (晴れの日)
(写真:右) ~海~IN THE PHI PHI (晴れの日)
ピピ島の大自然を存分に満喫した私達の次の目的はサムイ島です。あいにくピピ島から直接サムイ島には行く事ができないので船にて再度プーケットへ戻ります。船はビーチまで来る事ができないので海で待っている船まで小船に乗って向かい、乗り換えます。約30分でトンサイ湾へ。そして15分待機の後、再び出航しました。思い思いの気持ちを乗せた船は一路プーケット、そしてサムイへ行くのであった。
(写真:左) このまま海の中へ行くと思いました
(写真:中央) 子連れの大移動に遭遇
(写真:右) 無事到着~
(写真:左) 帰りの船の中こんな子供も発見したので無理矢理撮っちゃいました。まだ写真慣れしていません。。。私が・・・
(写真:中央) 最後はやっぱし集合写真で締めました!!!
今回お世話になった敏腕ガイドのお勧め絶品料理を紹介。ホリデーイン・ピピでのシーフード。