今回、シンガポール発着の『コスタアトランチカクルーズ』3泊の旅を体験して参りました!!海外へいざ行くとなると、当然飛行機での移動が普通ですよね。到着するまでは、ビジネスクラスでもない限り、体が休まらない!正直、苦痛!
そんな意見も多いですよね~
そこで……
新たな旅のスタイル☆☆『クルーズ』のご紹介をさせて頂きます。
寝て起きたら別の国!ってテンション上がりません??そんな非現実的な旅♪是非みなさんに魅力をたっぷりお伝えします!!
スタッフおすすめ!お得ツアー
成田発
【2025夏旅特集】★小さな秘境ブルネイ×小さな定番観光地シンガポール★ 文化の違う2か国を存分に楽しめる6日間♪フリープランだからオプション追加や観光など自由自在
日数:6日間
旅行代金:92,800円~132,800円ツアーはこちら
シンガポールの空港からおよそ1時間!クルーズターミナルに到着♪通常、出航時間の4時間前が集合となってますので、私の場合、22:00出航で17:30にはターミナルに行きました。
ターミナル到着から乗船までの流れ、簡単にご説明します。
①係員(クルーズターミナルの入口にいます)にスーツケースを預ける
※スーツケースにはキャビン(客室)番号が書かれた紙をつけておきます
②カウンターにて乗船チケットを見せ、チェックイン
③手荷物安全検査
④顔写真撮影&パスポートを預ける
⑤乗船
…ここから楽しい船旅の始まりです☆
●写真左● チェックインの様子。チケット見せるだけなのでめちゃめちゃ簡単!
●写真中央● 顔写真撮影の様子。撮影係りの人、かなり気さくでした。笑
●写真右● 乗船前に記念撮影。船の大きさに驚愕!!テンションmaxでした☆
乗船してからは、キャビン係員(各フロアに2・3名います)より『コスタカード』というものを受け取ります。クレジットカードと同じサイズの磁気カードで、船内での身分証明書であり、財布であり、お部屋の鍵となります!
つまり、船内での生活はこれがあれば問題なしというわけですね♪いちいちお金出さなくていいという点は、クルーズのひとつの魅力かもしれません!
そのため、精算に関して以下の手続きが乗船後まず必要になります!
●クレジットカード支払い希望の方
⇒乗船後48時間以内に、クレジット登録専用機械にて、情報を登録します。
●現金での支払い希望の方
⇒乗船後48時間以内に、カスタマーフロントにて、150US$のデポジットを支払います。(※船内での通貨は、US$でした)
●写真左● クレジット登録機械。
●写真中央● カスタマーフロント。船内で困った時はここで!
●写真右● ショアエクスカーションデスク。 各寄港地でのオプショナルツアー(原則的に英語ガイド)の受付をしてます。
乗船して初日には、『オープニングセレモニー』『日本人ホステスによる乗船説明会』、『避難訓練』が行われました。
説明会については、今回私と他の旅行会社の方も含め18人の日本人客の乗船が決まっていたことから、特別に日本人ホステスが乗船してくださることになったそうです。というのも通常は日本人客が乗る乗らないに関わらず、日本人ホステスが乗る日はあらかじめ決まっており、どうしても日本語の案内が欲しい方は旅行会社などを通して確認し、乗船日程を日本人ホステスに合わせなければなりません。
避難訓練については、クルーズ乗船日初日に行われ、全員参加が原則です!!
これを欠席してしまうとこっぴどく叱られますので、ご注意を!
●写真左● オープニングセレモニー イケ面のイタリア人クルーが登場しました☆
●写真中央● 避難訓練の様子。参加者全員が一つのデッキに集まるので、かなり窮屈でし、しかも時間が長い…これだけは我慢してください!
続きまして、なんといっても気になる客室についてご説明します!!
私が泊まったのは、『海側バルコニー付き』キャビンでした☆数あるお部屋カテゴリーの中でも最上級のカテゴリー、『スイート』の次にイケてるとされているのが、この部屋です。
今後クルーズに乗ってみたいな~と思われてる皆さん!!
スイートまではいかなくても、最低でも『海側バルコニー付き』以上のランクアップをお勧めします♪
一番下のカテゴリーに当たるのが、『内側キャビン』なのですが、窓がないため、海が見えません。窓が付いているお部屋だったらとも思われるかもしれませんが、せっかくのクルーズの旅なら、バルコニーに出て海を眺めながらお酒☆、というのも一つのクルーズの醍醐味だと思います!
私自身、海側バルコニーで気分爽快でした♪
船の揺れについて説明しますと、私のキャビンは6階デッキでしたが、全く気になりならず、快眠できました!1階のお部屋も見学する機会がありましたが、その際は結構揺れを感じました。おそらく階数上がると、揺れが少ないのだと思いました。
●写真左● ベッド&バルコニー
●写真中央● シャワー※バスタブはありません。
●写真右● 洗面台
食事についてご説明します♪
朝昼食は『ビュッフェ』で、夕食は『アラカルト』となります。ディナーはアラカルトなのになんと食べ放題♪♪
ふつう、前菜、メインディッシュ、デザートといった流れで、それぞれ1品ずつしかオーダーできないかと思いますよね??
遠慮なく、がつがつ食べました♪笑
また、ウエイターさんは基本的に東南アジアの方が多かったです!
とても気が利いて、ノリのイイ方が多く、たくさん笑わせてもらいました!
ドレスコードは、コスタクルーズはカジュアル船でしたので、フォーマルな場が少なく、夕食は、今回カジュアル2回、フォーマル1回でした。カジュアルの場合、男女問わず上は襟のついたシャツを着用し、下はチノパンやスカートとなります。フォーマルの場合、男性はダークスーツでネクタイを着用し、女性はイブニングドレスやワンピース着用となります!
まあ、でも実際のところ、フォーマル以外は非常にゆるく、なかにはT‐シャツ・短パン・サンダルの方もいらっしゃいました☆
気になる食事の質ですが…
朝昼は、うーん…という感じで、いまいちでしたが、夕食はとてもイケてました☆残念ながら日本食はなかったですが、アジア料理やヨーロッパ料理など、比較的バライティに富んでいました☆
●写真左● 食事①
●写真中央● 食事②
●写真右● 食事③
ずっと船にいてやることあるの??
…そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。
いえ!クルーズ内には、すべてのお客様が思い思いに楽しめる環境が整っております☆クルーズ内で催されるさまざまなイベントは、もちろんすべて無料で参加することができますし、サウナやプール、ジムなどの設備もすべて無料で利用することができます!
船内には、毎日『船内新聞』というのが各キャビンに配られます♪
船内での各イベントのスケジュールや、レストラン・バーの営業時間のご案内など細かく書いてあり、皆それを見て、一日の行動を決めます!
参考程度に、私が実際に体験した1日の楽しみ方を簡単に説明します!!
①起床
②朝食(ビュッフェ)
③午前中いっぱい、寄港地観光
④昼食(ビュッフェ)
⑤プールで水浴び、プールサイドでひと眠り
⑥午後のイベントに参加(スポーツトーナメント・クイズゲーム)
⑦夕食
⑧ナイトマジックショーと歌のライブを鑑賞
⑨参加者の方々とバー・クラブで飲み会
⑩就寝
…てな感じで、毎日が楽しいひと時で、時間を持て余すことがありません!!!
●写真左● クラブレストラン 10個以上のレストランやバーがある中で、ここだけは有料利用となります。ただ、50$程度で、食べ放題ですので、クルーズ最終日に是非行ってみるのをお勧めします☆
●写真中央● ナイトダンスショー ダンスがキレキレで、おまけに綺麗な女性ばかりでしたので、男性陣はかなり盛り上がってました!笑
●写真中央● カジノ 私はギャンブラーではないので、見学してました。
●写真左● 『カフェ フローリアン』 カフェといっても、お酒の飲めるバーです☆2日目の飲み会で利用しました!非常に落ち着いた雰囲気のバーで、たまにはバイオリンの音を聴きながら、優雅にお酒を飲むのもいいねーと感じました☆
●写真中央● 『ディスコ・ダンテ』 クラブです!最終日にはうってつけの場ですねー☆
●写真右● ジャグジー&ジム
初日のシンガポールから、2日目マラッカ、3日目ペナンと初めての船の旅を存分に楽しんできました。
このまま死ぬまで乗ってたいわー!
…という思いもむなしく、下船の日を迎えました…
10:00に部屋のチェックアウトをして、ナイトショーなどで使われる大きな劇場があるのですが、そこにスーツケースなど大きな荷物を預けます!
15:00の下船となりますので、それまでは、預けたパスポートや、現金での清算を希望されたお客様はデポジットの余りの返却手続きをし、その後レストランで食事を取ることができます☆ただ、営業しているのはレストランのみなので、結局時間を持て余し、待ち時間がかなり苦痛でした…
下船を終えてからは、フライトまで時間がありましたので、シンガポールの市内観光、かの有名な『マリーナベイサンズ』を見学し、夕食では有名な『チリクラブ』を食べました♪非常に食べづらかったですが、味は最高でした☆
●写真左● 下船後のシンガポール入国手続きの様子
●写真中央● マリーナベイサンズの屋上プール 今回初めていきましたが、やっぱり生で見るとすげー!という気持ちでした☆宿泊者のみしか入れないプールですので、苦し紛れに取った一枚です♪入れなかったのが残念です…
●写真右●船 最後の1枚
海外へ来て、その町の市内観光をし、ご当地の料理を食べる!
…それが基本的な海外旅行の醍醐味だと思っていましたが、今回『クルーズ』というものを体験してみて、『中』だけでも十分に楽しめる世界を知ることができました。
ご年輩の方が行くイメージが多いかと思いますが、お若い方でも是非是非☆☆
私のような若造がいうのですから、間違いありません!!私はクルーズにハマってしまいました♪
これからもいろいろなクルーズと出会っていきたいと思います!!