CMで今話題となっているホテル「マリーナベイサンズ」に2泊3日の弾丸一人旅をしてまいりました! 2ケ月前ほど前にシンガポールへ仕事で訪れた際にも、見学だけはさせてもらっていましたが、その時にいわゆる一目ぼれをしてしまいました。 たくさんのホテルに泊まり、見学もしてきましたが、この感覚は久々。 絶対にプライベートで泊まりに来よう!とは思っていましたが、こんなに早く実現しました!
スタッフおすすめ!お得ツアー
成田発
【成田午前発直行便】LCCで気軽&低予算でも行けちゃう!スクート利用(受託手荷物20キロまで無料)MRTラベンダー駅直結☆立地抜群!Vホテルラベンダー宿泊 2泊4日間
日数:4日間
旅行代金:74,800円~97,800円ツアーはこちら
機材はボーイング767の新造機。
ビジネスはゆとりのシートピッチ(150cmもあります)に、ゆりかご(クレードル)に身を委ねているような心地良いくつろぎ感を追求されたクレードルシートリクライニング。他のアジア路線のビジネスクラスよりも1ランク上の心地よさでした。
充実したエンターテイメントが楽しめる個人モニターも12.1インチのタッチパネル式。エコノミーだとタッチパネルは非常に使いやすい機能でしたが、席が広すぎて、タッチできませーん。
結局、手元のコントローラーを使うことに。うれしいのか悲しいのか・・。(汗)
/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-
写真左:今は主流となっている、前席の人がリクライニングをしても座席が倒れないシェル型シート。
写真中:お酒と先付け。トマトのジュレが美味!おかわりしたいぐらいでした。
写真右:日本食の前菜。このあとメインがきますが、お魚だったので、メインだけ洋食のステーキに変えて頂きました。ビジネスはこのあたりの融通が効くのもうれしいですね。
空港に到着後、バスの駐車場へ。ANAが到着する第二ターミナルだとコーチステーション13番乗り場から、ホテルへの無料シャトルバスが30分間隔で出ています。
(現在はシャトルバスは無くなりました)
私が乗ったシャトルバスはホテルのシアターでやっているミュージカル「ライオンキング」の派手なラッピングがされたバスで、すぐにわかりました。車内モニターでは、ホテルのインフォメーションが流され、到着前からワクワクが膨らみます。
/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-
写真左:バス乗り場。第二ターミナルは入国後はコーチバスの案内に沿って右側へ進みます。
写真中:マリーナベイサンズへのシャトルバス!
写真右:車内。シートがちょっと近未来的なつくりで、ここでも他のホテルとは違った遊び心がありました。
空港からは40分ほどで到着。(途中、LCC用のバジェットターミナルを経由)マリーナベイサンズはタクシーとバレーサービスの車以外はすべて地下のコーチステーションに到着します。そこからエスカレーターで1階にあがっていざ、チェックイン!
が、、そうそうすぐにはチェックインできません。
2,500室もあり、チェックインも15時からと決まっているので、チェクインには長蛇の列。オープン当初にはチェックインに4時間も待たされたことがあったようです。私も40分程待ちましたが、4時間に比べたらまだ早いほうか、とあきらめました。
それでも、並んでいる間にウエルカムドリンクをサービスしてくれたり、やっとチェックインに辿り着いた時には「本当に待たせてごめんなさい。」とレセプションのスタッフが声をかけてくれたので
まだ救われました。
ちなみに、15時前後の列はもっと凄まじかったです。この前後は避けた方が良さそうですね。
タワー1がメインエントランスとなっており、そこにレセプションがありますが、実はタワー3側にもレセプションはあり、そちらの方が混雑は少ない感じでした。
そこでもチェックインは可能ですので、個人で行かれる方はそちらを利用した方がまだ待ち時間は少ないかもしれません。
ちなみに、ポーターは6$で有料、更に時間がかかりますので、自分で運んだほうが無難です。
/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-
写真左:チェックインの列。これで40分待ち。
写真中:ウエルカムドリンクもちゃんと用意されていました。
写真右:翌日の15時頃のレセプションの列。これだと、1時間以上はぐらいは待たされるでしょうね。
※ホテルの宿泊は1室に1人以上18歳以上であれば可能ですがカジノは21歳以上での入場です。
無事チェックインを済ませたら、荷物を置いてすぐにクラークキーへ。現地在住の方と夕食の約束をしていました。マリーナベイサンズからクラークキーへは歩いていけない距離ではありませんが、マリーナベイサンズ周辺はまだまだ新しい建物の工事が進んでいて、工事現場の中にいるようです。大型のトラックなども頻繁に走っていて、遊歩道の設備もあまり整っていないので、徒歩で出歩くのは少し危ない気がしました。地下鉄も現在工事中で、出来上がるのは来年頭ぐらい。それまでは最寄の地下鉄駅も15分以上離れているので、タクシー利用がメインになるかと思います。
ちなみにマリーナベイサンズからクラークキーまでは14$(約980円)でした。
クラークキーでは、シーフード料理を頂きました。
/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-
写真:クラークキー。シンガポール川沿いのオープンエアのレストランは雰囲気が抜群にいいですね。デートのメッカのようです。
シンガポール川に面したシーフードを扱うレストラン。フリーモントルはオーストラリア・パース近郊にある港町です。
/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-
写真左:ムール貝の白ワイン蒸し。てんこ盛り!
写真中:シンガポール名物「チリクラブ」のガーリックペッパー版。ビールにぴったり!私はチリクラブよりもこっちの方が好きでした。
写真右:ティラミス。思わず写真をとる前に一口食べてしまいました。
/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/- 写真左:逆バンジー。いきなり空へと投げつけられます。見てる分にはいいですが、絶対にやりたくないですね。 写真中:「CLINIC」レストラン。車椅子に座り、点滴のチューブから飲み物を頂きます。アイデア勝負ですが、実際に車椅子を利用している方から見たらいかがなものでしょうか。。。
写真右:幻想的な噴水の周りに各国レストランが並びます。
マリーナベイサンズの客室は2-21階のアトリウムと、22-54階のホライズンにカテゴリーが分かれており、利用するエレベーターも変わってきます。マリーナベイサンズの代名詞とも言える「スカイパーク」へは55階より別のエレベーターに乗り換えとなりますので、アトリウムの客室からだと、エレベーターを2度乗り換えることになります。
客室は更に、その広さによって、デラックス、プレミア、グランドと更にカテゴリーが別れています。バスタブはプレミア以上の客室からとなります。
さて、客室の紹介です。
今回宿泊したのは、ホライズンのプレミアルーム。部屋は43平米もあるので、とっても広々しています。ダブルのシンクで、トイレとシャワーが扉で仕切られているバスルームは二人での旅行には特に使い勝手が良いと感じました。(とはいっても、私は一人旅なので予想です(笑))
バスルームのアメニティもほぼ完璧でした。(シェービングキットは要連絡)
効きがちなエアコンも各客室でコントロールが可能なので、思い通りの温度に設定ができます。(スイッチのない共同の一斉エアコンのホテルも以外と多いんですよ。)
又、一人旅の必需品!WIFI、大型のライティングデスク、NHKプレミアがあったのも快適!
コンセントはユニバーサルタイプが1つありました。(あとはBFタイプ)
/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-
写真左:バスルーム1
写真中:アメニティ
写真右:バスルーム2
写真左:キングサイズベッド/写真中:客室内/写真右:ライティングデスク
写真左:コンセント及びLANケーブル/写真中:無料のコーヒー、ワイングラス、ビールグラス/写真右:ミニバー内
朝食は1階にある2つのレストランのいずれかで取ります。これだけ宿泊客がいるので、朝食を取るにも長蛇の列ができるとか。朝六時半からということで、私は朝七時には行きました。待たされることもなく、スムーズ。席に通される時に日経新聞を頂けましたよ。
さて、朝食ですが、なんとも種類が豊富!卵料理のカウンターは当然、その他に、ヌードルスタンド、中華、飲茶、そして茶そばまで!パンの種類も豊富!(シンガポール名物のカヤジャムは探したがあいにくありませんでした。)
欲張っちゃいました!!
/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-
写真左:パンが豊富!(白いご飯は発見できず!残念。。)
写真中:マレーシア料理や中華も揃います
写真右:こんなに取ってきちゃいましたが、完食しました!
話題のスカイパークは57階。宿泊客には朝6時から夜11時迄利用できます。
ここのプールもデッキチェアのト取り合い必須!ということで、朝食を終えてすぐに向かいました。朝8時前にも関わらず、結構人がいてびっくり!
10時を過ぎると、一般の観光客も見学にやってきます。一般客はプールエリアには入れませんが、柵越しに写真を取っているので、更にザワザワとしてきます。ゆっくり景色を楽しむなら、朝10時迄がお薦めです。
ただ、水温はかなり低め。ずっと浸かっていると唇が紫色へ変色していきます。さらに、太陽により近いからでしょうか?紫外線が異様に強い印象を受けました。(日焼けで水着の後がくっきり出来ていました。)
飲み物や食事はデッキチェアーまでオーダーを取りに来てくれますので、ビールを飲みながらあの景色を楽しむこともできました。
さて、この話題のプールですが、子供用のプールもインフィニティ仕様でちゃんとありますので、この感動を子供でも充分に味わえると思います。
スカイパークには、話題のスイミングプールのほか、展望エリアとバリで人気の[KU DE TA(クデタ)]レストラン&バー、他にプールサイドバー、ホテルのクラブルームのお客様用のラウンジなどがあります。
さて、さて、このスカイパークは宿泊客は夜11時迄利用できます。
時間があったら、是非、夜も行ってみてください。夜景を見ながら、プールで泳ぐことなんてそうそうできる体験ではありません。夜は更に水が冷たく感じますので、泳いでる人もまばら。写真を撮るならもってこい!です。
このスカイパークですが、着替える場所が残念ながらありませんので、みなさん、自分の客室から水着でやってきます。
これからチェックアウトをする大きな荷物を持った人、
スカイパークへ向かう水着姿の人、
クデタで食事をしようとお洒落な着飾ったカップル、
エレベーターでは色んな人たちが鉢合わせをします。
イマイチ、バスローブをかっこよく着こなせない日本人体系だと、
羽織る上着やショール、かっこが良い大きなバスタオルなんかを持って行った方がいいと思いました。
こーーんなところで泳いでみませんかーーーー!!
お子様用のプールだって、ちゃんとインフィティです!
そして、夜のプールもロマンティックです!
読書をしたり、景色を楽しんだり、もちろん泳いだり。結局6時間近くプールで過ごしてしまいました。さすがにお腹がすいたので、ホテルからは地下から直結している「ザ・ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズ」へ。
ここには、東京ドーム1・5倍の敷地に、あらゆるブランドショップ、レストランが揃っており、1つの町が作り出されています。シアターもあり今は「ライオンキング」が上演されていました。
地上から逆さに水が流れ出し「逆噴水」、「アイススケートリンク」、イタリア・ベネチアの「ゴンドラ」などのちょっとしたアトラクションもあります。
このアーケードのホテルから一番遠い時に、フードコートがあります。ここでは、シンガポールやマレーシア料理のほか、日本料理、タイ、フィリピン、韓国、インドなど、アジア各国の料理が出ごろな価格で食べられます。贅沢さは全くないですが、一人や小腹を満たすにはぴったり!
私は、シンガポールと言えば!の「ハイナンチキンライス」とコラーゲンたっぷり!軟骨がやわらかくなるまで煮込まれたハーブスープのセットを頂きました。料金は10$(700円)でした。
又、アーケードの中にはスーパーもあるので、ちょっとしたお菓子やお水、アルコールなどはここに買いに来れば、高いホテルのミニバーを利用しなくても済みます。一番安いタイガービールが1本3.5$(250円)でした。(それでも結構高いですね。)
/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-
写真左:アーケード内にはこんな運河も!
写真中:200以上のショップが並びます
写真右:ハイナンチキンライス。美味しかったです。
シンガポールには現在カジノが2つ。セントーサ島のワールド・セントーサ・リゾートとこのマリーナベイサンズ。今回の一人旅の目的はズバリ、カジノ!
日中の方が見習いのディラーが多く、勝負に勝ちやすい、と良く聞いていたので、敢えてこの時間まで待ちました。
4フロアにわたるこのカジノはバカラのシャンデリアがかかり、その豪華さはラスベガスの本場をも凌ぐと言われているそうですが、、、、中に入ると興奮してしまい、シャンデリアなども見もしませんでした。(汗)
スロットマシーン系は1セントからあるので、ちょっとした遊び心で楽しむこともできます。ボードの最低掛け金も25$(約1,750円)と安価で、更にディーラーもプレイヤーも東洋人が多くて親近感が沸き参加し易かったです。
カジノ内では、ソフトドリンクが無料でしたが、アメリカのカジノのように好きなアルコールを自由に選べる、という感じではありませんでした。又、カジノ内のレストランも「無料かな?」と思って覗いてみましたが、普通にお金を払うレストランでした。残念!
さて、さて、実際のカジノですが、ちょこっとだけ勝つことができました!
※ 入場する際にはパスポートが必要となります。
<カジノ内は写真は撮れないので残念ながら、写真はなし>
カジノでかなりの時間を費やした後は、
再びフードコートで夕食を取り(今度は、インドネシア料理のサテとビール!)、
57階にて夜景を見ながらのスイミングを楽しみました!
夜ごはん時でしたので、フードコートは激込みで、席を確保するのが大変でした!
6時出発の無料シャトルバスにて空港へ向かうため、目覚まし時計は05時40分にセット。わずか20分で、服を着て、顔を洗い、荷物を背負って、マリーナ・ベイ・サンズよ、さようなら!
チェックアウトはエキスプレスチェックアウトが便利。チェックイン時にクレジットカードを提出しギャランティをしておけば、エキスプレス・チェックアウトの申請用紙にサインをして、エレベーター前に設置されているポストへ落とすだけ!それでチェックアウトは終了!
ミニバー、インターネット、ルームサービスなどの費用は、カードから自動的に引き落とされます。もちろん、明細&インボイスはメールで当日に送られてきましたよ。
/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-
写真:エキスプレスチェックアウト用のポスト
わずか2泊3日の弾丸旅行でしたが、大満足!
又、今度、絶対来るぞ~と言う思いで、帰路にたったのでした。
<終了>