成田から直行便でわずか4時間半・・・JALチャーター便を利用してパラオへ行って参りました! 300余りの島々、美しく透き通った海、まさに自然の宝庫です! 世界中のダイバーから愛されるパラオですが、今回はノンダイバーの坪内がリゾートパラオを大満喫して参りました♪ ダイビングのライセンスをお持ちでない方も、パラオの海を存分にお楽しみいただけます。そしてパラオの大自然は海だけではありません! 気軽に行ける楽園パラオの楽しみ方をご案内します★
スタッフおすすめ!お得ツアー
成田発
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泳ぎが苦手、水が怖い!という私ですが・・・世界中のダイバーを魅了し続けるパラオ、思い切って体験ダイビングに挑戦してきました!!
今回お世話になったのはクルーズ・コントロールさんです。
人生二度目のダイビングでしたが、かれこれ5年ぶり?6年ぶり?です。
朝から不安と緊張で胸がいっぱいになっていましたが、明るく楽しいショップのスタッフさんやダイバーの方とお話している間に少しずつ緊張がほぐれ・・・ガルメアウス島へ着いた頃には透き通った海の美しさに感動し、不安な気持ちはどこへやら・・・(笑)
*ガルメアウス島* コロールからボートで30分ほどのところにある無人島。体験ダイビングやライセンス取得講習の際に多く利用されています。島にはトイレや屋根付の休憩スペースも設置されています。 写真1:クルーズコントロールさんの可愛らしいショップです♪ 写真2:ガルメアウス島 写真3:クルーズコントロールさんのボート
ガルメアウス島に到着後、休憩スペースの椅子に座ってのんびりしながら、インストラクターの方から説明を受けます。ダイビングに関する説明はもちろんの事、ガルメアウス島や周囲の島、そこに生息する魚や動植物に関してなど色々な説明を受けます。
その後早速海へ入り、実際に機材を身につけながら、ダイビング機材の名称や機能の説明を受けます。耳抜きやマスククリアの仕方など、一から丁寧に教えてもらえるので初心者の方でもご安心を♪
写真1:正面に見えるのがイノキ・アイランド!
写真2:どきどきしながら海へ
写真3:水が入ってこないようにマスクのつけ方まで丁寧に教えてもらえます。
浅瀬で呼吸の仕方など練習し、慣れてきたら少しずつ潜っていきます。耳抜きがちゃんとできているか、違和感などないか、必ずインストラクターさんが確認をとってくれるので安心です。少し潜っただけでたくさんの魚たちが!!
2本目潜ったときはサメを見に行きました。小さなサメさんですが、それでも近くを泳ぐのはスリルいっぱい!
写真1:魚!魚!!魚!!!
写真2:サメさんです
写真3:大きなシャコ貝。淵についている黒い点々が全部目だと聞いて・・・ちょっと怖いですね。
無人島でインストラクターさんやダイバーの皆さんと一緒に食べるランチも格別です。「今日は●●が見れた」「△△は最高だね!!」など、その日の感動を分かち合いながらお弁当をいただきます。
ランチ後には島をぷらぷらとお散歩。
ダイビングをするビーチと反対側のビーチも見に行きましたが・・・絶景!!日焼けが気になるものの、思わずビーチに座り込んでぼんやりと海を眺めてしまいました。
しばらくのんびりした後、ボートでクルーズコントロールさんのショップへ戻ります。そこでもまたダイバーの皆さんがジュースや温かいココアを飲みながらその日の感想を思い思いに語っています。
写真1:木で出来たトンネルを抜けると・・・
写真2:絶景!思わず時を忘れて海を眺めてしまいます。
写真3:お弁当♪この日は韓国風でした!
バベルダオブ島北部にあるパラオ最大の滝、ガラツマオの滝へ行ってきました。
今回参加させていただいたのはプレジャーアイランドさんのガラツマオの滝トレッキングツアーです。
コロールから車で30~40分ほどいったところに、トレッキング道の入り口があります。入り口に到着したら、小屋の中でトレッキング用のブーツに履き替えて準備を。(トレッキング用のブーツは、通常ガイドさんが用意してくれるので、ビーチサンダルなどでの参加でOKです。)
写真1:トレッキング道入り口にある小屋
写真2:小屋内部
写真3:入り口にはトレッキング用の杖が用意されています!意外と役立つ★
滝までの道のりは約30分程度です。往路は下りが多いので30分程度ですが、復路は上りになるので40分程度かかります。途中、腰のあたりまで川に浸かりながらジャングルを進んでいくのでアドベンチャー気分満載!中には石についた苔ですべりやすい場所や、盛り上がった木の根っこにつまずきやすい場所もありますが、ガイドさんが先行して注意を促してくれるので心配無用です。
上述の通り、川に浸かることも多いので、水着着用の上、濡れてもいい服装で参加します。カメラは水没させないようにかなり注意が必要。不安な方は持っていかないほうが無難かもしれません。。
写真1:日差しがかなり強い中歩くので帽子を持っていくといいです
写真2:静かに流れる水が爽やか♪
写真3:水に深く浸かりながらジャングルを進みます!
思わず息を止めて見上げてしまうほどの美しい滝がそこに!高さ20メートル程のところから流れ落ちる水はまるでカーテンのようです。日差しを浴びてキラキラと輝く水は本当に美しく、見惚れてしまいます。
美しい滝を眺めていたら、トレッキングの疲れも一気に吹き飛んでしまいました!荷物を置き、服を脱いだらいざ滝の内側へ!見た目はレースのように流れ落ちている滝の水ですが、実際に体にあたると結構な衝撃です。20メートルの高さから落ちてきているのですから当たり前かもしれませんが・・・。滝に打たれ、虹を眺め、時間を忘れてびしょぬれになって遊んでしましました♪
写真1:ジャングルを抜けてたどり着いたガラツマオの滝!
写真2:トレッキングの疲れも忘れて滝を前に大はしゃぎ
写真3:水着になって滝に打たれる・・・これ、かなり痛いんです
復路は上りが多くなるので結構ハードな道程・・・黙々と歩くだけではちょっと辛いのですが、途中でガイドさんが足を止めて植物などの説明をしてくれます。
鳥のさえずりが聞こえてくれば鳥の名前や特徴を説明してくれ、皆で辺りを見回してその姿を探します。また、あちこちで見かけるウツボカズラは食虫植物の代表種。匂いで虫を誘き寄せ、中に入った虫は内側が滑りやすくなっているため下まで落ちてしまうとのこと。中には消化液が入っているので、虫は溶けてしまい、栄養分として吸収されてしまうそうです。。。植物なのにちょっと怖いですね。キレイな色のトカゲも見ることができました。
写真1:綺麗な緑色のトカゲ
写真2:食虫植物のウツボカズラ
写真3:復路は上りがきついので途中休憩所で一休み
トレッキング後はパラオのキャピタルへ。庁舎以外周りには何もないところなのでちょっと立ち寄って観光する程度ですが、建物も大きく、公園も綺麗です。私がツアーに参加した日は、チリで発生した地震の影響による津波が懸念されていた日だったので、ランチはコロールに戻ってからとることに。通常は美しいビーチを眺めながらランチをとるそうですが、この日はニューKBブリッジの下で戴きました。橋の下で海を眺め、爽やかな風を受けながら食べるハンバーガーは格別に美味しかったです♪
*ニューKBブリッジ* 空港のあるバベルダオブ島とコロール島を結ぶ橋。日本のODA援助を受けて2002年に完成。
写真1:パラオのキャピタル
写真2:ニューKBブリッジ
写真3:BEM ERMiiのハンバーガー とっても美味しいので是非お試しを★
インパックツアーズさんのカヤック&ジェリーフィッシュレイクツアーに参加させていただきました!
パラオの海を大満喫できるツアーです。最初に挑戦したのはカヤック。ガイドさんがビーチでカヤックの漕ぎ方を丁寧に説明してくれるので、初めての方もご安心を。実際に漕ぎ始めると、ほとんどの人が初心者なのでお互いのカヤックがぶつかりあってしまいます(笑)。お互い様、ということでぶつかり合ってもみんな笑顔で、協力しながらなんとかして進行方向を立て直すのもまた楽しみの一つです。安定性の高いカヤックなので、余程のことをしない限り、カヤックがひっくり返ることはないとのこと。ボートでは立ち寄れないところを巡り、透明度の高い水の中にたくさん生息するサンゴをカヤックの上から眺め・・・とても爽やかな気分になれます。マリンレイクでは島に囲まれた静寂の空間を独り占めしているような、贅沢な気分に満たされました♪
カヤックを楽しんだあと、ボートで移動してたどり着いたのがミルキーウェイ。水面の色が一気に乳白色を帯びた青へと変化します。ボートの上で待機していると、ガイドさんが潜って、地底の泥を運んできてくれます。
バケツに用意された石灰質の泥、美白効果、保湿効果が絶大で今注目を浴びており、かなりの高級品とのこと。「これだけの量を買ったら何十万もしますよ」というガイドさんの声を聞き、ツアー参加者は必死に全身、もちろん顔にまで泥を塗りたくります(笑)。泥がいい感じに乾いてきたところでライフジャケットを抱えてボートから海へダイブ!中には自分で泥を取りにいけるか、潜って挑戦する人も。この泥を利用した化粧品も商品化されていて、今回私もお土産としてパックを購入して帰ってきました♪
写真1:海水の色がだんだんと変化・・・
写真2:見てください、この色!!!
写真3:途中ランチをとるために寄った無人島からの景色
次に訪れたのがジェリーフィッシュレイク。ボートを降りたところからシュノーケルセットを背負いながらちょっと険しい道を10分ほど進みます。緑に囲まれた湖に到着したら、フィンやマスクを装着してゆっくりと湖を進んでいきます。泳ぎがどうしても苦手な方は、ガイドさんが引っ張って連れていってくれます。ちょっと進んだところで早速くらげさんに遭遇!ぷにょぷにょの感触は何とも言えずたまりません・・・(笑)毒性がとても弱いので触っても大丈夫ですが、弱い生き物なので触りすぎないようにしましょう。さらに進んで行くと、そこには無数のくらげ達が!!両手でやっと包みこめるくらいの大きさのくらげから小指の爪ほどの小さなくらげまで・・・水中見渡す限りくらげ、くらげ、くらげ・・・。正直海の生き物が苦手な私ですが、ここのくらげは本当にかわいくて・・・思わず連れて帰ってきたくなってしまうほどでした(笑)
写真1:手で包みこみたくなるくらげさん
写真2:だんだんとくらげの量が増えてきた!
写真3:見渡す限りくらげ、くらげ、くらげ!!!!!
写真が無くて残念なのですが、最後に立ち寄るシュノーケルポイントでは、ナポレオンフィッシュやクマノミを見ることができます!!ライフジャケットを着用した状態でも見ることができるので、泳ぎが苦手な方でも心配無用です。たくさんのロックアイランドの見所を回るツアーなので、ノンダイバーの方でも気軽に海を満喫できますし、ダイバーの方もご旅行最終日にはダイビングとは一味違う海をのんびりとお楽しみ頂いては如何でしょうか♪
皆さんは「パラオ料理」と言われて何を思いつきますか?ココナッツやタロイモを使った料理ばかりを想像していましたが、行きの飛行機でガイドブックを読んだ時から気になって止まなかったのが「コウモリスープ」。フルーツバットと呼ばれるコウモリをそのまま煮込んだスープです。思い切って食べてきちゃいました★注文をすると店員さんもにやにやしながら厨房へ。。しばらく経って運ばれてきたときは、周りのお客さんも覗き込んで悲鳴をあげるほど(笑)。臆することなく脳みそまでがっつり食べてきました!お肉は鶏肉のようなツナのような・・・さっぱりした感じです。コンソメ風のスープで煮込んであり、とても美味しかったです♪♪
そのほかにも、マングローブガニやその日に仕入れられた魚のから揚げ、カンクンのソテーやパンの実、ササップ(果物)など、美味しいパラオならではの料理をいっぱい頂きました!
その土地ならではの食事を楽しむのも旅の醍醐味の一つですね。パラオへ行かれた際は、皆さんも是非コウモリに挑戦してきてください★
写真1:コウモリスープ コウモリさんと目が合います。よく見ると舌がはみ出てます。
写真2:マングローブガニ とっても甘くて美味しい♪
写真3:カンクンソテー&パンの実 パラオ料理の代表格!
今回体験したオプショナルツアー、パラオ料理などはほんの一部です。リゾートパラオの楽しみ方は様々!!一度の旅行では物足りず、また訪れたくなること間違いなし♪
JAL直行便利用でらくらくパラオも良し、コンチネンタル航空利用グアム経由であれば毎日ツアー催行あり!
皆さんも是非、楽園パラオを訪れてみてください★