~フィリピン クラブノアイザベル~ フィリピン首都、メトロマニラより空路1時間あまりで秘境!!パラワン島北部、サンドーバル空港へ・・・・予備知識ではこんなものだが実際、味わった体験談をご紹介させていただきクラブノアイザベルへwelcome!
スタッフおすすめ!お得ツアー
成田発
【絶景・秘境】≪エメラルドに染められたフィリピン最後の秘境・エルニド≫パングラシアン宿泊(キャノピーヴィラ) 朝食事&豊富なアクティビティーやアイランドツアー付 5日間≪フィリピン航空午前便利用≫
日数:5日間
旅行代金:381,800円~440,800円ツアーはこちら
マニラの国内線ターミナルより40人乗りのエイシアンスピリッツへいざ、搭乗。あれ??搭乗ってわれらSTW調査団、男性3名の貸切状態。しかも機内アナウンスでは「レディース&ジェントルマン~・・・・」って男しか乗っていないじゃないか!!そんなこんなでマニラ空港を飛び立ち、1時間弱のフライトでサンドーバル空港へ。
到着後からおどろき三昧、管制塔がない!滑走路は土!空港名はマニラではサンドーバルなのにここではロドリゲス空港!名前が変わっているぞ。いざタラップを降りるとマニラとは違った空気、澄み切った青空、自然に帰するリゾートへ来たぞという感じになりました。
(写真:左)エイシアンスピリッツの雄姿
(写真:右)ロドリゲス空港!?何もない・・
ここからリゾート専用ジプニーで走ること10分、タミサン川に到着そこからバンカーボートで約40分、自然優先主義の島、アプリット島クラブノアイザベルへ到着いたします。
そういえば・・・・空港についてから違った雰囲気のスタッフ、しかもライフル装備、暑いのに迷彩服姿・・・そう実はクラブノアで雇用しているフィリピン最強特殊部隊、ドラゴンフォースの方でした。人気のリゾートであるがゆえに危機管理システムの構築がなされており約40人ほどの現役軍人を雇っているのでお客様にも安心です。
(写真:左:中央)ジプニー&バンカーボート
(写真:右)フィリピン最強特殊部隊「ドラゴンフォース」の護衛!
バンカーボートで到着し、ボート発着場セレナより歩いて5分、で中央クラブハウスへ到着。スタッフの暖かい歌声でお出迎えとウェルカムドリンクで休息し、鍵をもらって各コテージへチェックイン。
そうここで忘れてはならないのは憧れの全室、水上コテージ!ツインルーム30部屋、4人で泊まれる2階建てメゾネット式ファミリーコテージ20部屋の合計50部屋。施設でいうと全室エアコン、温水シャワー、バルコニーつきと充実しています。天井にはファンがついているので夜、寝る時にはエアコンを停めたほうが体調管理としてはいいかもしれません。ファミリールームでは2部屋の共同になるがそのまま海に降りることのできる、階段があるのでお子さんははしゃぐこと間違いなし!
(写真:左) アプリット島が見えてきた!
(写真:中央)なんと全室が水上コテージ!
(写真:右) いざ憧れの水上コテージへ~!
さて雰囲気も最高だがせっかくここまで来たならばアクティビティを楽しまなくちゃ!毎日、時間指定でシュノーケリングレッスン、シーカヤック、洞窟めぐり、サンセットクルーズ、フィッシングなど無料のアクティビティが豊富にあるため自分たちにあったリゾートライフを十分満喫いたしましょう。
早速、我々は無料のフィッシングを選択し、いざ、バンカーボートへ。島からある一定の距離までは生物の採取は禁止なため沖合いへバンカーで向かいます。初めてのかたでもつり方はいたってシンプル。竿もなし、原始的な手釣りです。エサはイカの切り身、糸の先に針とおもりだけをつけて水深40メートルへ急降下!あたりがプルップルッときたら軽くあわせ糸を手繰っていきます。
実際これは釣れる手順なのですが私だけなぜが魚たちに好かれ??坊主(1匹もつれないこと。)でした。まあグループの中で1人はだめなヤツがいたほうが盛り上がりますからねぇ~。釣れた魚は日本でいうイトヨリ。夕食時にお刺身で出していただきビールと最高にあいました。まあ坊主でも食べる権利は与えられたので満足です。
(写真:左) こんなに綺麗なアプリット島の内海
(写真:中央)いざフィッシング!
(写真:右) こ~んなに釣れました!
そういえば私はダイビング課出身。海の中もリサーチということで実はCカード取得者は1本のみビーチダイビングが無料(レンタル器材のみ有料)なんです。潜って驚き、餌付けで慣れた1メートルを超すロウニンアジ、人間の頭ぐらい吸い込んでしまえそうなくらい大きな口をもつコッド、おいしそうな??グルーパー(フィリピンではラプラプ)がうじゃうじゃ。
しかもロウニンアジはボディーガードのように3匹まとわりついていました。そういえばアジって人間に慣れるっけ・・・・これも自然の力なのでしょう・・・。他には島自体が不思議な生態系をもつばかりに海の中でもこぶしくらい大きなジョーフィッシュ、ウミウシ系とマクロワールドも健在です。カメラを持っていればかなり満足いくこと間違いなし。
(写真)ビーチダイビングを満喫~!
リゾート、アクティビティで満足できたらあと残すことといえば・・・・食事です。ここクラブノアイザベルでは毎食がビュッフェスタイル。もちろんアルコールは別だが、豊富なビュッフェについつい食べ過ぎてしまいます。もとは取らないと・・・なんて思うと帰国後、体重が増えていること間違いなし!食べ過ぎに注意しましょう。
またここならでは天気が良ければバーベキューランチなんて選べたりして新鮮な魚、焼鳥が食べれちゃいます。夜には水上レストランでビュッフェも取れ、その時にはスタッフ日々の練習で極めた伝統ダンスも味わえます。特に有名なバンブーダンスはお客様も参加して楽しいひとときを送ることができるでしょう。
(写真:左) 綺麗なビーチでランチタイム!
(写真:中央)ランチバーベキューのボリューム!!
(写真:右) 水上レストランで豪華なビュッフェ!
あと一つ・・・・洞窟でのキャンドルサービス。これはスペシャルアレンジメントのため事前の用意が必要であり限定されますが、西側の空が見える洞窟で100本あまりのキャンドルを灯してカクテルタイムを味わう・・・これは最高です。海の音、風の音が音楽となり自然の極地へ引き込まれ決して味わうことのできない時間を過ごせるでしょう。
個人的な意見ですがカップルで行かれる男性の方へ。女性には内緒で用意をしてみませんか?プロポーズとまでは言い過ぎかもしれませんが告白又は「君のために用意した。」なんて言えばもう最高のプレゼントになることでしょう。
(写真)心にくいロマンチックな演出!!
最後に・・・どこでも必ず帰るときがやってきます。お迎えの歌からあっという間にさよならの歌まで過ぎてしまい、スタッフみんなで到着したセレナで見送ってくれました。「ありがとう」と一言そして「いつかまた来るよ!」と誓いながら目頭が熱くなる思いでした。
2泊という短い時間ではありましたが、まだまだ動物の紹介、ここには世界一大きなクワガタや世界一小さな豆鹿の生息、そして今もっともホットなパラワンノニの紹介もできませんでした。そうできなかったと言えばそれまでですが全てを紹介してしまったらこの旅日記だけで全てがわかってしまいます。是非、みなさん味わってみませんか?行けばこの日記なんていかに小さな紹介であることがわかります。私自身、情報だけでの知識とは全くかけ離れた範囲までのクラブノアイザベルを理解できたと思ってます。
(写真:左) 帰るときはいつも寂しいものです・・
(写真:中央)スタッフの皆さんさよ~なら~
(写真:右) いつかまた来るよ~~!