★アプリット島(クラブ・ノア・イザベル)へ | フィリピンの旅行記

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★アプリット島(クラブ・ノア・イザベル)へ

エリア
フィリピン
/フィリピン
テーマ
自然
時期
2004/9/26~2010/9/30
投稿日
2004/10/10
更新日
2017/10/6
投稿者
堀崎様

2004年9月26日から30日、フィリピンのアプリット島へ行ってきました。出国前の天気予報ではずっと雨でしたが、着いてみるとフィリピンにあるはずの台風は通り過ぎ、とてもいいお天気でした。今日はアプリット島方面へ飛ぶ飛行機がもうないため、マニラで1泊です。

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  • 現地ショッピングセンターへ

    夕飯まで時間があったので、マニラ最大のショッピングセンター、グロリエッタへ行ってみることにしました。グロリエッタはとても広く、衣料品や生活用品などのお店がたくさん入っています。行った日が日曜だったこともあり、とても混み合っていましたが、買い物をしたい人にはお勧めです。両替も割といいレートでできます。

    私たちは、フィリピンらしいお土産を買いたかったので、結局隣のSMシューマートの食料品売り場でドライマンゴーやインスタントラーメン、明日の朝食べるためのリンゴなどを買いました。食料品、特に果物は日本人から見ると格安です。
     

  • BBQディナー

    夕飯は、宿泊ホテル、ウェスティン・フィリピン・プラザのプールサイドでBBQディナーを食べました。やはり魚介、特にエビはとてもおいしかったです。夕飯を食べていると、歌やダンスを見せてくれるショーが始まりました。アジアらしい雰囲気とスペインの文化が解け合ったノリのいいショーで楽しかったです。

    (写真) フィリピンダンスショー

  • アプリット島へ

    2日目は朝から移動です。
    まずはアプリット島があるタイタイのサンドバル空港へ小型セスナ機で向かいます。空からの景色は、段々リゾートへ近づいていることを感じさせます。

    (写真) 飛行機の中からの眺め

  • リゾートへの道のり

    サンドバル空港は、「空港?」と思うような土と小石の滑走路と小さな小屋だけです。この小屋でリゾートのスタッフが待っていて、ジュースとサンドイッチをくれます。
     
    ここからはフィリピン特有の乗り物、ジプニーで川へ向かいます。ジプニーは窓が小さく、あまり外が見えませんでした。 20分ほど走ると、川と桟橋が現れます。いよいよ舟です。全員にライフジャケットが配られます。川にはたくさんのマングローブの木が生えていました。

    舟で飛ばすこと30分、ガイドブックなどで見たあの岩山と水上コテージが見えてきます。いよいよ到着です。ここまでの道のりもジャングルクルーズのようで楽しかったです。

    (写真:左)   ここが空港!?
    (写真:中央)  このジプニーで移動します
    (写真:右)   やっと見えてきました  


  • リゾート桟橋付近の魚たち

    リゾート内の施設の説明を受け、お昼を食べ、早速シュノーケリングです。到着した桟橋から入るのがお勧めだと言われたので行ってみました。ここはスタッフが餌付けをしているので大中小様々な魚がたくさんいます。ナポレオンもいると聞いていたのですが、餌取り競争に負けて2年ほど前に去ってしまったそうです。残念。

    少し沖まで泳ぐと魚はあまりいませんが、珊瑚や大きな貝がたくさんあってこれもまた楽しめます。クラブノア・イザベルでは、シュノーケリング3点セットと一緒にライフジャケットを貸してくれ、海には着て入るように言われます。最初は「え~」と思いましたが、何もしなくても浮くのでかなり楽チンです。安心して沖まで行けます。

    3日目に体験ダイビングにも挑戦したのですが、それもこの場所を潜りました。シュノーケリングで水面から見るのとは全然違った海中風景が見られて大満足。シュノーケリングは、ほかにアプリット島のウェストビーチと無人島・イスラ・ブランカに連れて行ってもらいました。どちらもあまり魚はいませんが、珊瑚がきれいです。クマノミにも会えました。

    (写真) すごい魚の量です!

  • リゾートでの食事

    さて、夕食です。リゾート内では3食全てバイキングです。
    朝昼晩それぞれ時間が決まっていますが、開始時間に準備ができていたことは1度もありませんでした・・・。基本的にメインレストランで食べることになりますが、突然部屋に電話がかかってきて「今日のお昼はビーチで食べましょう」などと言われることが多いです。

    天気がよかったので毎日いろいろな場所で食べることができて楽しかったです。
    また、夕食の時には毎晩スタッフや地元の高校生によるショーがありました。

    おかずは野菜炒めや蒸した魚、サラダなど食べ慣れたものでしたが、あまり品数は多くなく、すごくおいしいという感じではありませんでした。おいしかったのはエビ、カニ、果物。特に果物は変わったものがたくさんあっておいしかったです。 飲み物は別料金ですが、全体的に安いです。ココナツジュースも飲んでみました。なんと丸々1個が1.5ドル!ちなみにビールも1.5ドル!

    (写真:左)  バイキングなのでついつい食べ過ぎてしまう・・・
    (写真:右)  ココナッツ丸々がジュースになっています 

  • お部屋について

    夕食の時にスタッフが明日のアクティビティの予定を聞きに来てくれます。
    予約すると次の日にセレナバーのホワイトボードに予定が記入されるので、時間など再確認が必要です。

    部屋に戻るとベッドメイキングがされています。毎晩葉っぱに書いたメッセージと花を残してくれます。すごく嬉しかったです。

    部屋はベッドが2つといすが2つ、机が1つあるだけで正直狭いです。なので、ほとんどの時間を外で過ごして、部屋でゆっくりくつろぐことはありませんでした。
    シャワールームも洗面台とトイレのすぐ横に固定式のシャワーがついているだけなので、とても狭く、使い勝手はよくありませんでした。

    バルコニーにもいすが2つありますが、狭いです。すぐ下の海は眺めていてもあまり魚がいません。でも1度だけ亀が泳ぐ姿を見ることができました。

    (写真) ベッドメイキングでおいてあったメッセージ

  • 最終日

    最終日は雨でした。清算をして朝ごはんを早めに食べて、セレナバーに集合です。餌付け用のパンをもらい、魚たちと最後のお別れをしていると、スタッフがココナツの葉で編んだ帽子をくれました。思い出が詰まった最高のお土産です。

    傘が壊れるほどの風雨の中、レインコートを借りてボートに乗ると、スタッフの方々がお別れの歌を演奏してくれました。

    こうして来た道を戻り、今年の夏休みも終了です。帰りはリゾートから家まで丸1日かけての大移動なので結構ハードでしたが、それも今では思い出です。

  • 担当より

    最終日は雨だったということで残念でした。でもリゾート滞在を満喫されたようでよかったです!

    空港のド田舎さ加減にはびっくりしますよね。でものんびりしていてフィリピンならではという感じですよね。